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ゴミ焼却主義を超えて ゼロウェイスト政策の提案 青山貞一(名護市での講演全容)
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/175.html
投稿者 E-wave Tokyo 日時 2013 年 11 月 24 日 11:29:50: jkjLTpRhJKBzA
 

みなさま

青山貞一です。

 この9月18日、沖縄県名護市の市民団体からの依頼で行った青山貞一の
講演の全容を動画にしました。約1時間15分です。


◆ゴミ焼却主義を超えて ゼロウェイスト政策の提案
青山貞一(名護市での講演):
 独立系メディア E-wave Tokyo / You Tube
 https://www.youtube.com/watch?v=UW0uNR9mrHg


<動画の概要>

 本動画は、沖縄県名護市の市民団体からの依頼により2013年9月18日、
名護市労働福祉センターで青山貞一が行った講演のほぼ全容を伝えるものです。


シンポジウム名は「総合的環境安全と地域振興を考えるシンポジウム」です世
界的に見ても異常なほど、日本では本来資源であるはずのものをゴミとして
燃やしています。

 これを私たちは「ゴミ焼却主義」と名付けています。ゴミも分別すれば有効に
使える資源となります。

 家庭から出るゴミ(一般ごみ)の多くは、生ゴミ(有機物)です。

 これを堆肥化したり、メタン発酵させることにより肥料やガス、電気として利
用できます。また紙などをリサイクルすることで、現在ゴミとして燃やされてい
るものを有効に利用することが可能です。そして焼却により生ずる有害化学物質
を激減させることが可能です。

 カナダの東端にある人口95万人の小さな州、ノバスコシア州では、これを市
民と行政が一体となり実践することにより、ゴミの脱焼却を実現しています。

 日本でも徳島県の人口2000人ほどの小さな町、上勝町では、ゴミとして捨
てられ燃やされてきた物を35種類に分別することで、資源として再利用され、
燃やすゴミはほとんどなくなりました。

 講演では、前半でゴミ焼却の問題を後半ではカナダのノバスコシア州そして日
本の徳島県上勝町の例を紹介しています。

  独立系メディア E-wave Tokyo 2013-11-24

<関連ブログ>

◆青山貞一: ゴミ脱焼却・脱埋立の戦略シンポジウム in 沖縄県名護
http://eritokyo.jp/independent/aoyama-col16657.htm


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Teiichi Aoyama (青山貞一)
東京都市大学名誉教授・環境総合研究所顧問  

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