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Courrier international クーリエ・アンテルナショナル今週号(10月15日号)の表紙
表紙の占有率は低くても、いつもそのセンスに脱帽させられる。281_Anti nukeの旭日旗と「Le Japon s'en va-t-en guerre 日本は戦争まっしぐら」というタイトルに釘付けになりました。
記事一ページ目から、ミサイルにまたがる暴走総理が登場! ↓
全6ページに及ぶ中身は、日本の3紙、韓国の1紙、中国の1紙、それぞれの安保法案成立に関する記事の翻訳+領土や軍事に関する図解+281_Anti nukeのイラストで構成されています。
前文(リード文)は以下の通り。
「日本は先日、同盟国、特にアメリカの後方支援のために外国に軍隊を送り込むことができる法律を作った。第二次世界大戦以来続く平和憲法を無視するこの法律は与党の無理強い(強行採決)で成立した。中には「“普通の国”になるための第一歩」だと捉える者もいるが、戦意を露にする日本の再来を近隣国が快く思う様子は微塵もない。」
この法案が問題視されている理由は二つ。
まずは、@内容が憲法を無視していて、成立までの与党の態度が立憲主義を否定するものだということ。
そして、A近隣国に謝る前に再び戦争をすることを可能にしてしまったこと。
何事にも最低限の順序というものがあって、@については違憲にならないように憲法を変えてから成立させるべきだったし、Aについては近隣国にしっかり謝って納得してもらってから審議をするべきでした。
安保法が成立してから今日で1ヶ月。
10月10日には政府が否定する『南京大虐殺』がユネスコ世界記憶遺産に登録されました。
今回のCourrier international の記事といい、ユネスコといい、順序がチグハグなまま我が道を行く国は“普通の国”になるどころか孤立するばかり・・・だということを証明していると思うのです。
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