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いじめの基本原理というのは、何の罪もないターゲットを貶め、人生を破滅させる恐るべき悪事である。いじめは呪いであり、証拠を残さない。いじめはあらゆる犯罪行為の中でも最も忌むべきものであり、殺人行為に匹敵する。いじめの主犯格は自分の正体を隠し、手下にいじめを実行させる。あるいは無関係の者を巻き込んで、脅していじめに加担させ、共謀者に仕立て上げる。いじめの闇はかなり深いものであり、それは明らかにされることはない。いじめには中毒性があり、いじめを繰り返すことが多い。しかし、たとえどんなに多くの人をいじめにより苦しめ、組織から追放したり、破滅に追い込んだとしても、何の利益もなく、ただ暗黒の世界を拡大させるだけだ。それはいじめの加害者の勝利ではない。いじめの勝利であり、やがていじめ加害者をも巻き込んで、いじめは大きくなる。そして結局はいじめの被害者だけではなく、いじめの加害者もいじめの犠牲者となるし、組織も弱体化して、消滅する。いじめは決して良いことにはならない。確かに最初はいじめの実態は明らかにされないし、すべて隠蔽されるが、やがていつかはすべてが暴露される。だがそれはいじめの加害者の死後であることも多い。いじめは外部からの殴る蹴るの暴行とか実際に危害を加えるということよりも、言葉による脅し、嫌がらせが基本だ。人間は社会的動物であるので、そのようなささやき攻撃だけでも、十分に破壊的な影響力を与えることができる。本当に言葉の力は強い。だがそのように言葉の力を悪用することは、いじめ常習犯にとっても良い結果をもたらさない。それは呪いであるので、やがて必ず自分に返ってくる。人間には未知の能力が隠されている。それは想念の力である。これはいじめにも悪用されている。マイナスの言葉を常に投げかけることにより、相手にダメージを与えるが、それを多数で行うとさらに大きな効果をもたらす。何よりもいじめ加害者の狙いは、いじめのターゲットが、人間本来の持つ想念の力を自分自身に向けることを画策している。つまりマイナスの想念を常に与え続けることにより、ターゲット自らが、自分でマイナスの想念を発し続け、マイナスの想念を出し続けることを狙っている。そうなるともはや外部からのいじめ攻撃をする必要もなく、自動的にいじめの罠にはまり、無限ループのようになり、いじめの対象者は自滅するという卑劣な手口である。これは許されない犯罪行為だ。進歩した未来社会ではこういう犯罪行為は起きにくくなるだろう。いじめをする自由はあるのかというとそんなものはないが、今でもいろいろな事件が起きているように、今後も続くだろう。しかし、今までのようにいじめが放置されることは少なくなるだろう。またいじめを繰り返す者に対してはそれなりの対応がされるようになるだろう。また今までのように組織がいじめを放置したり、隠蔽することもできなくなるだろう。またいじめに対応する新しい組織や、機関ができるだろう。ただ、今後もいじめは根絶できないだろう。これからもいじめは続くだろうが、それなりの対応が行われるようになるため、いじめはそう簡単にはやりにくくなるだろうし、いじめに対する教育も行われるようになるだろう。いじめに対する対応策はなかなか難しい。いじめは根絶ができないし、いじめはどうしても起きるのだが、いじめの被害者はいじめ問題を自分一人で対応するべきではない。いじめ常習犯やいじめ主犯格はいじめの被害者が一人でいじめ問題に取り組むべきだとする。それは当然で、いじめのターゲットを破滅させたいからだ。多数で一人を攻撃することは簡単だし、どのようにでも料理できる。しかし相手が複数になると、いじめもやりにくくなるし、自分の悪事も暴露されてしまうかもしれない。だからいじめの被害者がすべて一人で何もかも対応することを強く望むし、それを強制する。しかし、そんなことはしないほうがいい。そんなことをする必要はない。いじめ問題は、被害者が一人で対応するのではなく、管理者に相談したり、各相談機関に相談することだ。親とかが無理であれば、友人とかでもいい。友人がいなければ、公的機関でもいいし、警察でもいい。しかし、警察は基本的に何もしない。学校も対面があるから隠蔽するだろうし、やはりどうにもならないのだが、とにかくいじめの被害者が対応する必要はない。もしもどこに相談しても無視されるようであれば、本当にどうにもならないが、とにかく一人で解決しようとはしないほうがいい。あとはビラをばらまくとか、デモ行進をするとか、それぐらいしかないが、たぶんそんなことをしてもどうにもならないだろう。だがどうにもならないということは、別にいじめ被害者の落ち度ではないし、何も別に悪いことをしたわけではない。悪いのはあくまでもいじめ主犯格であり、いじめ加害者である。マスコミ関係に通知するという方法もあるが、マスコミも動かないだろう。あとは神や仏に祈るとか、掲示板に投稿するとか、新聞に投稿するかぐらいしかない。もちろん転校できるのなら転校したりすればいいが、もしも会社となると、辞職するしかない。何も悪いことをしていないのに、どうして辞職をしなければならないのかまったく納得はいかないだろうが、何事も命あっての物種だ。そういう風にいじめのターゲットが組織から消えても、いじめ常習犯はそのまま放置されているので、また次のターゲットを選んで、いじめを実行する。そしていじめは組織に残り、いじめが組織を支配し続ける。その組織はいじめの組織となるだろう。だが、たまには光がいじめの闇を打ち砕くときもある。人間は闇を選ぶこともできるが、光を選ぶこともできる。
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