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ヘブライと言う言葉は、特定の民族には関係なく、「賢明な者達」の事で - 元々はIbaru(イバル) - またはエジプトの高神官達の事でした。「羊飼い」または「放浪者」(Hibiru, またはHabiru)と言う言葉との偶然の類似が、民族的なタイトル(名前/代名詞)に都合よく、そして内密/不正的に入れ替えられる事を許しました。「ヘブライ」のアルファベットと呼ばれるものは元々、エジプトからの起因でした。それは事実、「長きに失われた」非ヒエログリフ(非象形文字)的文字です。それはまた、「一つの場所からもう一つの場所に旅をし回る」または「通過中の何か」を意味するルーツ(語源/根源)abrとobrからの派生でもあります。その言及は、しかしながら、物理的(実質的)人々の事ではなく、言語とシンボル/象徴の事でした。それは意味合いに関する事で - そして文字とシンボルを通して、どうそれを(情報)伝達するかでした。
モーゼスが生きたにしても存在しなかったにしても、彼がエジプトからカナーン(パレスチナ)への大量出国/退去を導く事など出来ませんでした。モーゼスと呼ばれた誰かが、少数グループをエジプトにおける奴隷制から導いたかも知れない時代に、はっきりと定義されたイスラエライトの部族は存在していなかった(とラビ・エルマー・バーガーは言います)。ハビル(ヘブライ)は当時、既にカナーンにおいて確立されており、もっと以前に更に遠いバビロン(イラク)から到着していました。彼等の名前ハビルは民族、または部族的正体を意味するのではなく、「遊牧民」を意味しました。 - ダグラス・リード(シオンの論争)
ヘブライは、簡単に言うと、一つの意味合いからもう一つへと、人々が伝達する事を可能にする言語で、それは説明し、翻訳/解釈し、例え話的意味を与えます。ヘブライによって、故に、モーゼスはイスラエライツを意味せず・・・ヘブライの言語を学び、アンブレス(Ambres)の知識を有する、入門した者と入門させた者達でありイスラエライツまたはエジプト人達であった、人々を意味しました。 - アーサー・ダイオット・トンプソン(人類について:彼等の起源と運命)
下級の階級を通り、オートプス(Autops)、または「目撃者/生き証人」の高い階級を会得した入門者は、ペイガン(非ユダヤ・キリスト・カルト土着信仰)の世界全体においてイスラエライツそしてヘブライ達と呼ばれました。イスラエライト、ジュー達、またはヘブライ達のその名前は、決して政治体または国体を意味せず、遥かに遠い太古より、アパレクツ(Uperects)、オートプス、レチャバイツ(Rechabites)を意味し・・・これらの神聖な神秘/謎における入門者の最も高い秩序(階級)を象徴し、そして彼等に、そして彼等だけに、神の神託は委託されました。 - ロバート・テイラー神父
・・・私達はヘブライ国家の存在の痕跡を有しますか?その問いは、唯一最も決定的で最も率直な否定によってのみ答えられ、それはその調査がなんであれ、解決のために投入される全くの真実です。全ての世界の何処にも、全ての時代の何処にも、どの国にも、どの石にも、革(用紙)にも、パピルスにも、紙にも - こてによって塗られた何物にも、尖筆で刻まれた何物にも、ノミによって削られた何物にも、または人間の手でペンによって書かれた物にも、一つのヘブライ国家の存在を認識した記述の引っ掻きをこの世界が所有した事は決してありません。 - ロバート・テイラー神父
ヘブライ語はとても古いと考えられますが、古いモニュメント(人工構造物)の中の何処にもその足跡は存在せず、カルデア(Chaldea/カナーン)にさえもありません。 - ヘレナ・ブラヴァッツキー(秘密の教義)
ヘブライが神の言語とは・・・聖書の何処にもありません。 - ヘレナ・ブラヴァッツキー婦人(オカルト/秘儀主義)
ヘブライ語の聖書として存在する旧約聖書の編集者達は、モーゼスの時代において、入門者達の言語はエジプトのヒエロファント(秘儀祭司)達のものと同一だったと良く知っていました。 - ヘレナ・ブラヴァッツキー婦人(オカルト/秘儀主義)
ユダヤ的絵文字とヘブライの言語は元祖ではなく、エジプト人達から拝借され、そして神聖と考えられました。ヘブライ語は、ヒエログリフ、シンボル、そしてエジプト人達と彼等の神々の神話で構成されています。 - ジェラルド・マッセイ(エジプト - 世界の光)
サーW. ジョーンズとその他のオリエント学者達によると、ペルシャ(イラン)の発見可能な最も古い言語は、カルデア語とサンスクリット語で、これらの中には「ヘブライ語」の痕跡が全くありません。もしあったとしたら、それはとても驚きで、何故なら言語学者達によって知られているヘブライ語は、紀元前500以上以前までは遡らず、そしてその文字は更に後の時代に属するものだからです。 - ヘレナ・ブラヴァッツキー(秘密の教義)
ヘブライのカルデア文字と言語におけるone(1?一つ?)は決して(一つも)発見されておらず、イエスの時代にさえまで遡れる、この最新式の文字における正真正銘のメダルまたは宝石/お宝は、未だに発見されていません。 - ケニーリー(神の書)
ユダヤ・カルト(信仰)の神聖な本(聖書)をギリシャ語へと翻訳したのは、ヘブライのカバラの発展において転換期であったのは、故に明らかで、何故ならそれがこれらの記述を古代ギリシャのアルファベット的シンボリズム/象徴性と数学(数秘学)の応用に、当然接触させたからです。それ以前にその様な実施は存在せず、または存在出来へ無かったのは、アルファベット的数字はユダヤ達に知られていなかったからです。 - キーラン・バリー(ギリシャのカバラ)
それは間違いなのですが、今日のユダヤ達が太古のイスラエル(イシス-ラー-エル)の人々の残りの全てであるというとても一般的なアイデアのために、此処で指摘するのが必要になるのは、極少数の特例を除いて、イスラエル王朝の10支族の誰も、そしてジュダ王朝の2支族の極少数の生き残りも、アッシリアとバビロンからの彼等の追放の後、パレスチナへは全く帰りませんでした。彼等を捕えていた帝国の崩壊と共に、全ての支族、部族、そして一族を構成していた主体は、キリスト・カルト時代の丁度数世紀前に起こったヨーロッパへの、ヨーロッパを渡った北西向きの人々の大移動の一部に成りました・・・実際に、ユダヤ的人々にはイスラエルの名前への権利が全く無く、彼等の殆どがカルト的改宗者達(カザール)の子孫で、イスラエライトの血筋では全くないためです。イスラエライトの血筋を持つ者でさえ、イスラエルの名前の国家的使用の権利が無いのは、彼等がジュダ王朝の子孫であり、イスラエル王朝のものではないためです。 - W. H. ベネット(私達のケルト-サクソンの遺産のシンボル)
<つづく>
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