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ソフトバンク はスマートフォン(多機能携帯電話)端末の流通サービス会社、米ブライトスター を買収する方向で協議を進めている。実現すればフィンランドのゲーム会社に続く大型買収で、モバイル事業の国際展開を加速させている。
ソフトバンクが16日、東証を通じて発表したところによると、買収に関して「協議中だが現時点で決定した事実はない」という。
同社は前日、フィンランドのモバイルゲーム会社、スーパーセルの議決権付き株式の51%を15億3000万ドル(約1515億円)で買収すると発表したばかり。それに先立ちソフトバンクは7月に米携帯会社スプリントの買収を完了している。
報道を受けて16日のソフトバンク株価は一時、前日比2.6%高の7430円まで上昇、午前10時23分現在は7370円で取引されている。また、ソフトバンクの子会社でスーパーセル買収に参加したゲーム会社、ガンホー ・オンライン・エンターテイメントは値幅制限いっぱいのストップ高のあと同16%高の1万1400円を付けている。
いちよしアセットマネジメントの秋野充成執行役員は、「スマートフォン関連市場はまだ初期の段階で新興国ではまだ伸びる。買収で拡大させる方向は間違いではない」としながらも、「一連の買収でどれだけの収益を上げられるかはまだ不透明だ」と述べた。
また、富国生命投資顧問の桜井祐記社長は孫正義社長がアメリカの携帯市場に出ていくことは男の夢だと語っていることについて、「どこまでやれば夢が達成できるのか。過剰投資か過少投資か判断できない」とした。ただ、「海外に成長機会を探すことには同意できる」と述べた。
16日付の日本経済新聞朝刊は、ソフトバンクは最終的にブライトスター株を約7割取得し、取得額は「1000億円強」と伝えていた。ブライストターのホームページによると、同社は携帯端末メーカーと通信業者の間に立って物流、梱包、保険・金融サービスなどを提供している。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MUQHU06JTSF401.html
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