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朝日新聞によると、高知県の限界集落で焼身自殺が過去に発生しており、非常に危機的な状態にあることが伝えられた。あまりにも急速な少子化による人口減少により、慢性的で深刻な人手不足が続いている。自治体そのものが消滅の可能性があり、存続不可能状態となっている。合併を繰り返すことにより対応しようとするが、そうなると広範囲の面積をカバーしなければならなくなる。しかし公務員の数だけ増やす事はできずどうしてもカバーしきれなくなる。人手不足により介護施設も消滅しているし、普通の病院までも消えていく。ヘルパーもいないので対応もできないし、放置状態となる。インフラ整備もできなくなる。すると生活ができないし、存続も生存もできない。いくら地域住民だけで何とかしようとしても限界がある。串間市では、ある病院の医師が次々と退職し、通常の対応も困難となっているところもある。本来であれば、きちんと国や行政が支援するべきであるが、何もしない。その一方で軍事費をどんどん増やしている。世界大戦の危機的状況もあるが、限界集落だけでなく、地方全体が危機的状況にある。このままだと地方は滅びる。東京だけで良いのだろうか?地方はどうなってもかまわないということだろうか?地方は確かに自然が豊かである。だが自然だけでは生きてはいけない。どうしても病院や学校が必要であり、子供や若者も必要だ。労働者がいないと、何もうまれない。生産活動ができない。旅館がないと、観光客も宿泊施設がなく、野宿するしかない。ほとんどはただの通行人となってしまう。地方では助け合いをしないと生き残れないが、数が少ないと何もできない。移民を増やして人口を増やすという手もあるが、外国人には自国の文化や伝統があり、生き方に違いがある。
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