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タイ演歌の名曲「板切れと船」訳をつけて再掲します。
地方からバンコクに働きに出た労働者の根無し草的な心情を歌って、数年前大ヒットした。歌手は南タイ出身のヴァーヴィー。
おれは「木の端」みたいなシガナイ男だから、もっとましな男と一緒になってくれ!。それがオマエの幸せのためだ、おれは身を引く・・・みたいな歌詞。
千昌夫の「星影のワルツ」のタイバージョン。
いや、歌ってると酔いますね。自分に(笑)以下、拙訳
板切れと船
風に吹かれ遠くに流されて
俺は海の真ん中に一人でいた
あてもなく流れていく板切れのように
夜、一人で寂しさに耐えていると
寒くて心が壊れそうになった
もう俺には何の希望も無いのだと
ある日 あなたが流れてきて
この板切れにあなたの手が捉まったとき
こうやって一緒に流れ着ければと思った
あなたが望む場所へ送り届けたい
あそこに待っている岸まで辿りつきたいと思った
でももうその力が残っていない
だから、もし近くに船が通りかかったら
あなたは躊躇わずにその船に乗ってほしい
俺は、波に浮かぶ板切れみたいなもの
あなたをどんなに思っていても
腐った板切れは あなたを支えていられない
俺は、波に浮かぶ板切れみたいなもの
捉まって流れていても、一日だってもたない
だから、あなたにはあの船に乗って行ってほしいん
風に吹かれ遠くに流されて
俺は海の真ん中に一人でいた
弱りきった板切れはどこに流れて行くのか
一緒にあたなを溺れさせたくない
あなたの夢を台無しにしたくない
俺が沈んでいったとき、あなたを絶望させたくない
だから、もし近くに船が通りかかったら
あなたは躊躇わずに船に乗ってほしい
俺は、波に浮かぶ板切れみたいなもの
あなたをどんなに思っていても
腐った板切れは あなたを支えていられない
俺は、波に浮かぶ板切れみたいなもの
捉まって流れていても、一日ももたない
だから、あなたにはあの船に乗って行ってほしいんだ
(繰り返し)
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