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ケイティ・ペリー、テイラー・スウィフト、
ワン・ダイレクション、リトル・ミックス等
若い人の、支持を得た、若手アーティストの
音楽の特徴は、
わかりやすい曲、覚えやすい曲、シンプルな楽曲構成等である。
私が、洋楽に、入門した頃は、
ロックにしても、
その他の音楽にしても、
複雑な楽曲、
高度なコード進行、や高度なコード、
テクニカルな楽曲を、
志向していた。
たとえば、スティーリー・ダン・・
彼らは、一流のスタジオミュージシャンを使い、
他の追随を許さぬ、究極の世界を構築した。
キング・クリムゾンの「レッド」
ロックの限界に挑戦し、
ライブで実現できないような、
楽曲を作り構築し、
カバーする愚かな音楽家はついに現れなかった。
フュージョンと言われるものも、
テクニカルな志向を極めた・・
それらが臨界に達し、
パンク・ムーブメント等が、
真逆の志向として登場した。
カテゴリーの外では、
ブライアン・イーノのようなものも
出てきた・・
激動の70年代と比較すると、
現在の音楽界の
音楽の構成や、スタイルや方向性は、
わかりやすいもの、シンプルなものを
究めると言った、、
誰にでも手が届くような、
世界に変貌したようである。
70年代の前半か中頃に
栄華を極めた
複雑志向、高等なものへの志向ってのは、
古き良き時代の遺物になったようである。
この曲、
B♭ → Gm
B♭ → E♭ → Gm(サビ)
極端に言ったら、この繰り返しである
サビの部分の、バックで流れる(一際目立つアレンジだが)
音圧を大きくする為とサビの臨場感を盛り上げる為の、
シンセのコード弾き
トップノートは、B♭→C→G(コードはB♭→E♭→Gm)
の部分は、ブライアン・イーノのDX−7(ヤマハ)の、
使い方にそっくりなのは、なぜだろうか?
これと、ケイティのマッチョなオオオオという、
ジャング・ガールよろしくの雄叫び(いや女だから雌叫びか?)
妙に、マッチする・・
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