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先日、WOWOWでデヴィッド・ボウイーの番組を
延々流していた・・
少し、しか観ていないが、
その中で、リック・ウェイクマンが登場し、
リックが参加した
「ハンキー・ドーリー」に入っている
「火星の生活」
について、語る場面があった。
この曲については、
以前も、ボウイーが、
「この曲は、
フランク・シナトラの
「マイ・ウェイ」の
コード進行を
パクってやった!」
と、コメントしていたので、
そのことも、既に阿修羅では書いたが、
リックはそのことには、
一切触れず、
ボウイーのコード進行の
巧みさや、斬新さ、
創造性について語り
ボウイーの作曲技法
(特にコード進行)について、
ピアノで実践してみせて、
絶賛して見せる。
E♭のベース音も
凄い・・・
と言いながら、
リックは、
この名曲、
火星の生活を
ピアノで華麗に弾いてみせる・・
リックのことは、
私は、詳しくないが
だいたい、この手の鍵盤奏者は、
幼少のころからクラッシックの基礎を
みっちりお勉強しているハズである・・
クラッシックの月並みな
コード進行や
コード進行の定石にない
ボウイーのコード進行の創造性や
斬新さにショックを受けたようである・・
私は、このリックが語りながら
ボウイーの作曲技法を絶賛し、
自らピアノで再現する
リックのピアノがいたく美しく聞こえたのである。
リックはイエスのような、
バンドより、
メロディやコード進行に
趣のある音楽に向いた音楽家ではなかったのか?
と思った・・
それと、ボウイーの火星の生活より
リックのピアノソロによる
火星の生活の方が
数段美しく聞こえたのである・・
リック・・・
今からでもいい、
ロックの名曲のカバー
アルバム(ピアノ・ソロで)を出してくれ
必ず、俺が買うから
1枚は売れる・・
(ひょっとして、既に出しているのかも・・)
リックはリチャード・クレイダーマンのような
世界の方が合っていたのかもしれない・・
そう思うのは、私だけか?
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