http://www.asyura2.com/13/music12/msg/334.html
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デヴィッド・ボウイーのアルバム「ロウ」より、
重苦しいB面の最初の曲「ワルシャワ」だが、
動画は、なぜか、キャロル・キグリーの「悲劇と希望」である。
ボウイーのVoが、後半、聴くことができるが、
そのあとで、イーノがいつものように、
コミカルな声と唄い方で、
この曲をメチャメチャにぶち壊す。
イーノのこの「ぶち壊し」がなかったら、
この曲は、絶望の淵でたたずむしかなすすべがない、
そんな、悪しき曲で終わっていた。
キャロル・キグリーではないが、
まさに悲劇と希望の
希望が失われて悲劇だけの絶望世界・・
それが、ワルシャワなんだろうが、
イーノによって救われる・・
しかし、このイーノのコミカルなVoがなかったなら・・
ぞーっとするおぞましい曲である。
ヒロシマ、ナガサキ、フクシマのような世界に
なってしまうと思わざる負えない・・と思うのは、
私だけであろうか?
また、また、フリンジの
絶望のまっただ中で、希望を見つけて
涙する・・例の・・
荒廃したがれきの中で、
ウォルターが、光るもの、
CDを見つけ
それを廃車になったイエローキャブの中で、
かけ、
ヤズーの「オンリー・ユー」を聴き、
がれきの中で、たくましく咲く、
一輪のタンポポを見つけ、
励まされ、希望を持ち
涙する・・
この絶望の曲「ワルシャワ」の一輪のタンポポは
イーノのとぼけたVoである。
フリンジ・ファイナルシーズン・・ビショップとアリソン・モエットで「オンリー・ユー」
http://www.asyura2.com/13/music11/msg/803.html
投稿者 BRIAN ENO 日時 2013 年 6 月 06 日 08:27:06: tZW9Ar4r/Y2EU
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