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先日、このブルーレイをゲオで借りた。
いつもの、派手な撃ち合い、派手なカー・アクションのオンパレードだが、途中から、この映画の様相が一転する。
場所はチェルノブイリ。
そこに大量のウランが保管されている。
これで、一儲けしようとする輩達の
騙し合いの物語に変わる・・。
そして、
チェルノブイリが単なる原発ではなかった・・云々を想像させる展開・・。
いきなり、この映画は、
それに群がる愚かなる人間の欲望の戯れがこの映画のテーマになる。
ただ、我が国でのこの映画のプロモーションで、
原発、チェルノブイリ、核兵器ビジネス、ウラン等に群がる悪しき利権者達の悪行を描く云々・・等のコメントや単語はなぜか皆無である。
クサクて下手なコピーだが、
「世界一運の悪い男、
今度は、チェルノブイリで暴れまくる!」
等としたら、皆、
「何?チェルノブイリ?原発が絡んだ映画か?」
等と、普段、この手の映画を見ない連中も引き寄せたと思うのだが・・
結局は、可能な限り、
「原発、ウラン、核兵器、それらに群がる利権者の話は、我が国の国内事情を考えると、バカな国民を覚醒させるリスクがあるので、静かに見守るべきとした」
なんらかのものがあったのか・・?
まあ、そんなリスクは、まったくないのであるが・・・
まあ、それは、いいが、
映画は、その悪漢達の悪しき所業をさりげなく告発しながらも、
怒涛の勢いで走りまくる、例のダイハード・エンターテイメントでした。
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
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