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Rockpalast
29 Leverkusener Jazztage
Forum, Leverkusen, Germany
November 3, 2008
01. Writing On The Wall
02. Ampersand
03. Dinosaur
-- Young Lions
04. Beat Box Guitar
05. Interview
06. A Little Madness
07. Of Bow And Drums
08. E
09. Three Of A Perfect Pair
10. Interview
11. Thela Hun Ginjeet
三人の鬼才の下で修業した男・・
エイドリアン・ブリュー・・
実は、ザッパのバンドにいた時も、
ボウイーのバンドにいた時も、
キング・クリムゾンにいた時も、
好きになれなかった・・
ジョン・ウェットンは、
クリムゾンにエイドリアン・ブリューと
トニー・レビンが加入した時に
たぶん、嫉妬も混じっていたのであろう・・
キング・クリムゾンは
グレート・ブリテンのバンドだ!
アメリカ人がメンバーに入るなんて
考えられないし、
信じられない、
彼らを入れるべきじゃない!
なんて、けちょんけちょんに言っていた・・
俺が担当したベースとVOが
アメリカ人になるのだ・・
そんなのありか?
俺もそう思う!
なんて、根拠もなしに
自分はジョン・ウェットンを擁護した・・
その後は、ウエストコーストの
売れ線ロックバンド、ミスターミスターの
ドラムが加入するときいて、
耳を疑った・・
ロバート・フリップ・・
ああ見えて、何にもこだわりがないんだなあ〜?
とも思った・・
で、4人の新生クリムゾンが初来日した
浅草の国際劇場に観に行ったが、
やはり、エイドリアン・・クリムゾンらしくない・・
単なるロックンロール・ギタリストであった・・
さらに、ジョン・ウェットンが唄った曲は
全曲唄えないという話も聞いた・・
(これは渋谷陽一の情報である・・真偽のほどは不明・・)
実際、ジョンの唄った曲は一曲もやらないで、あっけなく終了・・
ジョンの言うとおり、
エイドリアンはあかんな!
と思った・・
しかし、トニー・レビンは良かった!
ビルとのコンビは圧巻であった!
トニー・レビンはそもそもスティーブ・ガッドと二人でやっていた
男である。野口五郎とか日本の芸能人のバックもやっているという・・
トニーの良いところは、
謙虚な姿勢にある・・。
前任者のジョンのベース・ラインを素直に忠実にコピーしていた。
会場で、観客の一人が、
あまりにも、トニーのスキンヘッズが照明でまぶしく光るので、
ついに、こらえきれず
「海坊主〜!」と大声で叫んで、
観客が湧くが、
日本語が分からず・・
そのまま、やり過ごし、
他のメンバー、
特にロバートとビルの演奏に集中していた。
話が横道にそれたが、
エイドリアンのこのライブは、いいね・・
トリオでやってるんだけど、
物足りなさはない、
クリムゾンの曲も三人でやってるけど、
まったく問題なし・・
見直しました。
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