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この曲のイントロ・・・
何気ないんだけど、
ひと工夫してある・・
基本はロッカバラード風のポップスなんだけど、
イントロで、聴き手を少し翻弄する・・
Voには、フェイズ・シフターか、フランジャーを
軽くかけている・・
リードギターはロックの王道を行く
堂々としたオリーの素晴らしい演奏である。
コミカルな感じで始まるこの曲・・
ケヴィン独特のおしゃれなコード進行で展開する。
例によって、オリーのギターが、ケヴィンのVoに負けじと
唄う・・笑う・・
これも良質なポップスの名曲である。
バナーナ、バナーナ・・・
この曲もケヴィンお得意の
ロッカバラード風の
穏やかな名曲である・・
まるで、子どもに、諭すような唄い方である・・
でも、時々、ギャグを交えながら
諭す・・
そんな歌である・・
相変わらず、オリーのギターの表現力は
この曲でも全開である・・
オアウル〜! オアウル!
この曲のイントロもけたたましく始まるが、
いざ、唄に入ると・・
マイナー調のバラード風に始まり
聴き手は翻弄される・・が、
サビで一転、メジャーに・・
作曲家を志した人なら、
こういった作曲手法に
誰しも唸る・・
唸らないとしたら・・
想像力に乏しい
感受性に乏しい
人物であろう・・
人の心は、ほんの些細なことで、
一喜一憂するのである・・
そんな人間の心の動きを表現したのが
この曲である・・。
歴史に残さなければならない名曲である。
この曲に関しては、
前にも書いたので
書かないが、
これだけの
おしゃれな曲と
おしゃれなアレンジ・・
この曲を聴けば、
何か得をしたような気分になる・・
そんな一曲です。
とりあえずA面を終わります。
お疲れさまでした。
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