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先日、NHKソングスでこの曲を演奏していた。
高校生くらいの頃、確執のあった父親と
川のほとりを歩いていた・・
生活の何気ないヒトコマを・・
それを、一つの曲にしたという・・
右手のトップノート(単音)で、
シンプルなメロディーを右手の小指を中心に
奏でる・・
川の流れは、
左手と右手の小指以外で、
表現している・・
両手の動きが見事なまでによどみなく一体化している
最後の盛り上がりでは、
今度は、主旋律を単音ではなく、
和音で力強く奏でる・・
しかし、川の流れを表現する
両手の動きは、相変わらずよどみがない・・
短くてシンプルで、
誰にでも口ずさめる
なじみやすいメロディーだが、
なんといっても、
父親と一緒に歩いた
川の流れを表現する・・
よどみのない流れるような分散和音・・
まさによどみのない川の流れそのものである・・
川と言うものを
見たことのない彼が、
自らの視覚以外の感覚で想像力し、
川をイメージし、
それを音に変換し再構成し、
自らの指と感性とピアノとその音で
川の流れを表現し創造する・・
彼の並はずれた想像力・・
園頭の中のイメージを
再構成し
音楽で再表現する
才能に圧倒されるのは、
私だけか?
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