音楽に詳しくないのでニニ・ロッソと言う名はピノキさんの
投稿で始めて知りました。
ブーべの恋人もニニ・ロッソが吹いていたみたいですね。
http://www.youtube.com/watch?v=jTNmSU6HkfA

初めてブーべの恋人を聴いた時、トランペッドの響きが感動的だったので、
その時からイタリア映画のテーマ曲が好きになりました。

あの写真の行動、普通に考えれば意味がまったく分かりません。
私は人々の心の奥底に居る、シバ神（破壊神）の破壊衝動の
様な気がします。

現代文明を破壊したい、現代思想を破壊したい、現代の社会秩序を
破壊したいという衝動かなよいう気がします。
（本人がそれを理解しているかどうかは不明です）
そしてより人間に合った社会を造りたいのかなと。
現代社会が破滅に向かっていくのは、そういうシバ神の
破壊衝動のせいではないかという気がします。

でも女性の気持ちは分かりません。
女性から見たらどうなんでしょう？？
私はすぐ”何で”と考えてしまうのです

心の自由を求めているような気がします。
私自身にも、何もかも壊してしまいたいような破壊衝動が有るのを知っています。

何のために勉強するのか、義務や競争のために心は勉強したいんじゃない。
知的探究心や、人や社会のために勉強したい。
何のために仕事をするのか。義務や金儲けのために仕事をしたいんじゃない。
人や社会のために仕事をしたい。
心が社会という枠組みに縛られているからそう出来ないのです。

禅の言葉で、何もすることが無ければ人のためになることをしなさい、という
言葉を聴いたことが有ります。
人のためになることをするのが人は楽しいのです。心が生き生きして来ます。
何でボランティアをする人が多いのかっていえばそういうことでしょう。

しかし社会の枠組みに縛られて、人はそう出来ません。
心の自由を縛っている社会を破壊し、もっと心が自由に出来る
社会を造りたいという気がします。

お金を稼いで生活するんだなどという、既存の発想の枠内で思考しては
それは理解出来ません。
まず仕事は人や社会のためにするもの。その枠内でお金を稼いで生活するのだ
という発想が求められます。
勉強も知的探究心や人や社会のためにするものだという発想が求められます。
それが人の心に合っていることで、心がしたいことだと思います

心がしたくないことをしなければ成らない社会。
偽りの自由なんか、どこか飛んで行っちゃえということです。