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元記事 http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2014/01/post_b303.html
名護市長選挙が終わって、米軍基地の沖縄県内移設に反対する現職・稲嶺進氏が当選した。。。稲嶺市長は、早速政府の理不尽な辺野古埋立工事の強行発注に憤ってマスコミに露出している。
http://mainichi.jp/select/news/20140122k0000m010105000c.html
激しい選挙戦を戦って、本当は身体もボロボロだろう。
一休みしたところだろうが・・・ それも侭ならない。
これからも身体に気をつけて頑張って欲しい。
さて・・・
名護市長選挙は終わったが、石破茂自民党幹事長による名護市選挙民買収疑惑が残っている。。。これは絶対に許せない。
『推進派だった末松文信氏は基地の誘致に「町の振興」を託した。しかし市民は、基地に依存した町の活性化より、安心して暮らせる環境と自然保護を優先した。そもそも基地をめぐる二者択一の構図を町に押しつけ、対立さえもたらしたのは日本政府であり、米軍なのである。』
・・・ ・・・ (記事転載おわり)
平穏な沖縄に、自然溢れるヤンバルの郷・名護市に、理不尽な米軍基地移転の争いを持ち込んだのは自民党だ。
その自民党の幹事長石破氏は、自分達のしでかしてきた罪を忘れ、選挙期間中の1月16日名護市を訪れ、有権者を買収しようとしたのだ。。。これは、選挙が終わったとしても捨て置くわけには行かない。
そもそも、この石破氏の言う「500億円」の原資は見当たらず、まったく口からでまかせの思いつき演説、「嘘=詐欺」であったことが当初から指摘されている。
しかも、自民党が応援していた候補が敗れて選挙が終わるやいなや、石破氏は、その舌の根も乾かぬうちに基金創設を撤回する趣旨の発言をしている。。。
まるで選挙民に対して、『私の言う通りに投票しなかったから、金はやらない。』と言っているようである。
国民をなめるな・・・
まったくの投票目当ての買収演説であったことを、石破氏自ら認めたに等しい。
公職選挙法違反に当たるのではないかと考えている。
山本太郎さんは、この石破茂氏の選挙民買収詐欺発言に対して、いち早く批判の演説をしていた。。。流石だ。
私もシッカリ、公職選挙法をもう一度ジックリと見直してみたい。
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