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元記事 http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2014/01/post_426e.html
今日は私のツイートから紹介する。
原発なくても電気はたりる @kochi53
細川・小泉連合を信用できないという脱原発派国民に聞きたい。。。現実に脱原発を成し遂げるには、過半の国民を脱原発に変えなければならない。これまで原発推進だった首相経験者が二人揃って脱原発に宗旨替えして闘うというのに石を投げてどうする?それじゃぁ、いつまで経っても脱原発できない。
宇都宮氏を無駄死にさせる志位和夫は頭がおかしいのか、本気で脱原発をやる気が無いのか?裏で自民舛添と繋がっている?共産党が「即時原発ゼロ」を掲げ、かつては原発推進だった小泉元首相が「即時原発ゼロ」に方針転換し『過ちては改むるに憚ることなかれ』と間違いを認めた。歓迎するしかない。。。
。。。 。。。
とツイートした。
宇都宮氏が降りることを共産党は容認し、真に脱原発に動くべきだ。。。今のままでは、舛添・原発再稼動を助ける役目にしか為らない。
現実に脱原発を実現させるために、今のままなら宇都宮氏が障害になってしまう。。氏にそんなことをさせてはいけない。共産党も脱原発同士で候補者調整出来ないと言う、衆参国政選挙をぶち壊した「致命的過ちを改める」べきだ。
。。。 。。。
そして、かつて静岡県知事選挙にも出馬した水野誠一氏のツイッターに対しても同様に反論した。。。
私の一方的な意見ばかり掲載しても仕方ないので水野氏のツイッターで紹介された文章を転載する。私の感想は「甘い」だが、皆さんはどうだろうか・・・
『宇都宮さんが、細川さんの出馬でも、決して降りない理由・・』
水野誠一 @SeiichiMizuno
15th January 2014 from TwitLonger
【ドンキホーテとバカにするなかれ!】(長文ですがお読み下さい)
今日、三人の民主党の前議員が僕の事務所に来訪された。
元大臣経験者を含む三人とも、以前から原発の継続やTPPに明確に反対してきた知見の高い議員だ。
来訪の目的は、予想通り、宇都宮さんを説得して、なんとか細川さんに一本化できないか?というお尋ねだった。
実は今週の頭に、数人の友人からの依頼もあり、我々夫婦も浅薄にもそれに同意し、ご本人に打診したことがあった。だが、まだ細川さんの出馬表明がされる前だったこともあるが、かなりしっかりとした意志を持って拒絶されたことを説明した。
たとえ表面的な政策面で合致したとしても、人格や倫理観の違いがあることが、最大の理由だと思う。それはかつて宇都宮さんが弁護団長を務めて、当時新進党だった細川さんと対峙した「オレンジ共済事件」にまで遡るようだ。
政治というものは、政(まつりごと)だ。
勿論、国家と国民の利益と幸福の為に行う行為だが、正義観と倫理観を持って神の前でも恥ずかしくない統治を行うことである。それこそが国家の品格を形成することであり、その判断には明確な倫理観を伴うことこそが最重要な条件になる。
細川さんに纏わる過去の不祥事のすべてにおいて彼に非があったとは思わないが、その説明はなんとも不十分なものであり、当時被害者の代理人だった宇都宮さんには、到底納得できなかったようだ。
こうした人々が宇都宮さんに出馬しないでくれと頼む最大の目的は、なにが何でも脱原発派が勝利をして、自民党の暴走に歯止めを掛けるためには、票の分散を防ぎたいということだ。
それもよく分かる。なにが何でも勝ちたいのは私とて同じだ。
だが、それが細川さんなのか、宇都宮さんなのかは、現時点では誰も分からないのではないか。常識で言えば、前回宇都宮さんを支持した人が細川さんに雪崩を打っているようだし、細川優勢と思うのだろう。
だから宇都宮さんを「自己満足だ」「愚か者だ」「自分勝手だ」「ドンキホーテだ」などと言う人も少なくない。
だが、間違ってはいけないのは、この二人はお互いが敵同士ではないということだ。
敵は自民党の支持を得ながら、ありがた迷惑を装っている、票のためなら自説を曲げて「ずっと前から脱原発と言ってきた」などと平気でウソを吐く候補者ではないか?
この二人が足を引っ張り合って「争う」のではなく、正々堂々と正しい政策を「競う」ことで、ワン・ツー・フィニッシュを目指せば好いではないか。
前回の選挙で、世相を評論する文化人候補だから悪いことをしないだろうと前知事を選んだ434万人もの人々が、その期待を見事に裏切られたことを忘れずに、今度は自分の頭で考え、自分の目で確かめて、人間として真に尊敬でき、倫理的に正しいと思える人を選ぶべきだろう。偽りの人格やウソは直ぐにばれる。三ヶ月で天国から地獄まで堕ちた先例から何かを学ぶべきだろう。
そしてたとえ万が一、脱原発の候補者が知事になれなかったとしても心配はいらない。そのふたりの総得票数が圧倒的に多ければ、必ず安倍内閣の暴走に歯止めを掛けることになる。
宇都宮さんが妻(みどり)に言ったそうだ。
「結果を急いではいけません。法律ひとつ作るのだって何年も掛かるんですから」と・・みどりはこの言葉に泣いたそうだ。
2001年に静岡県知事選で、誇りを持ってドンキホーテを演じた経験から、私も言おう・・「この変革の時代にこそ、ドンキホーテの役割が実は一番重要なのだ」と・・
(水野氏の文章はここまで)
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なお、自民党御用達の産経新聞が次のように撹乱を狙って記事を書いているが、今回の都知事選挙では細川氏の支援に廻った小泉氏が「即時原発ゼロ」を公言している。
当然に、知事選挙の争点は、原発再稼動を許さない(脱原発・細川氏)VS再稼動容認(原発推進・舛添氏)になる。。。産経の狙いは脱原発は国民の分断にあることを再確認しよう。
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