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マスコミは、一時、特定秘密保護法案に関する報道一色だったが、時すでに遅し・・・というタイミングを見計らっての空騒ぎだった。。。マスコミは自民党内部が強行採決で固まる前に騒げば、若手議員らを中心に継続審議の空気が醸成されると見て鳴りを潜めていたのだ。
マスコミは国民を上手に騙してアリバイを作った。その真実は特定秘密保護法案に本気で反対していはいなかったということだ。
そして、今、巷は猪瀬都知事の政治資金問題と北朝鮮粛清事件関連ニュースで持ちきりだが・・・(このブログ記事UP後に猪瀬辞任が伝えられたが)、北朝鮮が暴れる時は、在日米軍に関係する大事な政治マターが決定される時だ。
猪瀬・北朝鮮問題でマスコミが騒ぐ影で、中期防衛計画にオスプレイ17機導入が盛込まれ、沖縄米軍の普天間基地移転に伴う辺野古沿岸埋立てを、仲井眞知事が年内にも許可するのではないかと伝えられている。
辺野古埋立許可は、沖縄に、日本に米軍が駐留し続けることを意味する。。。此れを阻止すれば、沖縄米軍の完全グァム撤退も夢では無くなる。極めて重要なポイントだ。
この真実を伝える報道は少ない・・・
猪瀬・北朝鮮報道が「スピン」となり、極めて重大な「辺野古埋立の許可問題」を国民の目から遠ざけている。
【陸山会と徳州会/検察の政治干渉】
【辺野古埋立とオスプレイ17機を隠す報道/猪瀬・北朝鮮】
仲井眞知事は都内の病院に入院したと伝えられるが・・・
マスコミが伝えない限り、政治的重要案件の内実は国民に伝わらない。。。国民が知らないところで着々と辺野古埋立て許可に向けてシナリオ通りの展開が進んでいる。
我々は無力なのか・・・
3年前の沖縄知事選挙直前に起きたヨンピョン島砲撃の悪夢・・・
そんな強大な権力に対抗する力が必要だ。
マスコミの中でも、古館のニュース番組では辺野古埋立許可問題に触れていた。
現状を何とかしたいと考える識者は少なからずいる。。。何とかしたいものだ。
知恵を絞ろう。
http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2013/12/post_0080-9.html
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