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北海道などは吹雪で大変だろうが・・・ 高知は晴天に恵まれた。陽の当たる室内でPC作業を続けていると眠気に誘われる。日本は南北に長い。四季の移ろいも様々で、我々国民は自然と闘いながらも恵みを受けて生きている。
さて、昨日の続きだ。。。
小沢陸山会冤罪事件の解決に向け、一昨年2011年冬から約1年をかけて取り組んだ。。。時系列で整理すると、先ずは、総務省に対する「異議申立」の書面を作成した。
書面内容の解説は後日するとして、この異議申立が総務省に却下されたことから小沢陸山会側に渡されたとされる1億円を追うべく、昨2012年春には、水谷建設元社長川村尚を告発した。。。しかし、東京地検特捜部によって告発状の受取そのものを拒否された。
これに激しく抗議し、「90円国賠訴訟」として告発書面郵送に使用した切手代90円の賠償を求めた。。。たった90円の賠償額であろうと、敗訴が目に見えていようと、その効果はてき面だった。
私の告発状の受け取りを拒否した担当検察官は、裁判で相手にするのが面倒だとしてもポケットマネーで90円を支払うわけにも行かず、裁判に提出する答弁書の下書きをしなければならない。
どのような事であれ、「不法行為」を前提とする賠償責任を、秋霜烈日のバッチを胸に着けた検察官が認めるわけには行かないのだ。。。何かの大事件と同じように法務省から訟務官が出てきて国の代理人となり担当検察官から事情を訊いて弁護に当たった。
私の告発状を法定通りに受け取って捜査しておけば、こんなことにはならなかった。。。さぞ、担当検察官は肩身の狭い思いをしただろう。
逆スラップ訴訟・・・ 要するに、東京地検特捜部検事に対する「いじめ」である(笑)。
更に、CNMのメンバーと東京高等検察庁に抗議に出向き、高検検事に対して地検特捜検事の告発対応のお粗末さを論った(あげつらった)。
東京地検特捜検事についての高検検事への「ちくり」である(笑)。
まるで子どもの喧嘩のような様相を呈していたが、やっているほうは真剣そのものだ。。。物事を真剣に突き詰めれば時として滑稽になる。俗説を我が身で味わう想いだった。
結局、「いじめ」と「ちくり」の効果が現れ(笑)、私の告発状は高検から地検に「回付」される形となり受理された。。。この流れには他にも薀蓄(うんちく)があるが後日解説する)。
これをもって、陸山会事件の流れのなかでブラックボックスとなっていた水谷建設内部に検察の捜査が初めて入る事と為った(脱税事件ではなく陸山会事件の捜査として行われたことに意義がある)。
その後、私は脱原発・「国民の生活が第一」の勝手応援での全国行脚を経て、三重県桑名市の水谷建設本社に単身乗り込み、小沢陸山会側に渡されたとされる1億円の原資を追求した。
そして行き着いたのが、我々が喉から手が出るほど知りたい、水谷建設内部の金の流れを掌握する(昨日紹介した録画にある)「水谷建設管財人弁護士チーム」である。
(つづく)
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