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http://www.nikkei.com/article/DGXNASDJ02007_S3A900C1EB2000/
ドバイ・北海ブレント原油下落 シリア攻撃先送りで
2013/9/2 11:18 記事保存
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日本の輸入原油やアジア市場の指標となる中東産ドバイ原油のスポット価格は2日午前、取引の中心となった11月渡しが1バレル107.70ドルとなり、前月末の10月渡し価格に比べ3.70ドル下がった。8月28日の直近高値より4%安い。
前週末にオバマ米大統領がシリアへの軍事介入の承認を議会に要請する考えを示し、攻撃が先送りされた。市場では中東・北アフリカの周辺産油国で混乱が拡大するという地政学リスクがひとまず後退し、利益確定売りが優勢となった。
国際指標となるロンドン先物市場の北海ブレント原油は、2日の時間外取引で一時、1バレル112ドル台まで下落した。前週の高値に比べ約5ドル安い。米議会が軍事介入を承認するか不透明で「シリア攻撃に向けたハードルは高い」(ニューエッジ・ジャパン証券の長谷川健シニアマネージャー)との見方が広がった。
ただ、オバマ大統領がシリア攻撃を決断すれば、原油の供給不安が意識されて再び上昇要因となりそうだ。政情不安の続くリビアやイラクなど産油国で原油生産が減っているのも、市況の下支え要因になっている。
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