http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/485.html
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本日、「NewsPicks」担当者から以下の記事について著作権侵害での削除依頼のメールが届きました。
「電通の過労自殺は情けない」、長谷川秀夫教授の投稿に批判殺到!後に謝罪へ 「今の時代に配慮が欠けていた」
http://www.asyura2.com/16/hasan114/msg/233.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 10 月 10 日
確かに記事のキャプチャーが貼ってありますが、この問題のこの件を他サイトから引用コピペで阿修羅掲示板にUPすることが社会問題の大きさから見てはたして著作権侵害で削除しなければならない要件にあたるのかどうか。
削除しない場合は法的措置を考えているとのこと。
ところで、最高裁でも表現の自由に重きをおかれた判例が出ています。以下参考。
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最高裁、「グーグル」結果削除は公共性を重視 初の統一判断
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG01H1Z_R00C17A2000000/
インターネット検索サイト「グーグル」に表示された犯罪歴削除の仮処分申し立てで、最高裁第3小法廷(岡部喜代子裁判長)は1日までに、検索結果の削除を認めない決定をした。検索サイト側の表現の自由と表示される側のプライバシー保護を比べ、「公表されない利益が優越することが明らかな場合に限って削除できる」と削除には厳格な要件を求める初の統一判断を示した。
第3小法廷は決定理由で、検索結果の削除は「ネット上の情報流通の基盤として検索サイトが果たしている役割を制約する」と指摘。検索サイトの公益性を重視する姿勢を示した。
削除の判断で考慮する要素としては、(1)検索結果の性質や内容(2)表示される側の社会的地位や影響力(3)逮捕記事などの意義や掲載時の社会的状況――などを挙げた。決定は1月31日付で裁判官5人の全員一致。
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まぁ、そんなメールが来ました、という報告でした。
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