http://www.asyura2.com/13/jisin19/msg/778.html
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http://www.jishin-yohou.com/1778_zokuhou_No065.pdf
では
1.7月26日以前に対応地震が起こることは完全に否定できる。
2.現状のデータから計算すると本年11月頃に対応地震が起こる可能性がある。
ということです。詳しいことはリンク先をご覧ください。
1995年の阪神大震災後、日本は大型地震の活動期に入ったことは間違いなく、
1997年の鹿児島北西部地震(M6.4)
1998年の岩手県内陸北部地震(M6.2)
2000年の鳥取県西部地震(M7.3)
2001年の芸予地震(M6.7)
2004年の新潟県中越地震(M6.8)
2008年の 岩手・宮城内陸地震(M7.2)
2011年3月11日のM9の東北地方太平洋沖地震の翌日には長野県北部でM6.7、同じく2011年の3月15日には静岡県東部でM6.4、4月11日 福島県浜通りでM7.0、など。
2012年、2013年と陸域で大きな地震が起こっていないが、311の大地震の前回版と言われる貞観地震の時も9年後に相模武蔵地震が起こっている。これは首都直下地震のはず。
串田氏が警告されている地震は近畿地方を襲う巨大地震。最も問題なのはもんじゅを筆頭に若狭湾に林立する原発群。いったい直下型が起こったときこれらの原発群は耐えることが出来るのだろうか。特に、もんじゅは今でも液体ナトリウムで冷却しているのだが、液体ナトリウムが大気と接するナトリウム漏れ事故になったらどうするのだろうか。1995年末の事故の時は漏れたところが施設内の気体窒素で満たされた空間だったので何とかなったが、大きな地震の揺れに襲われれば建物自体がゆがみ、窒素自体が大気中へ逃げてしまうはずだ。もんじゅはMOX燃料を使っていて、プルトニウムを多く含んでいる。年間維持費は主に液体ナトリウムを循環させて冷却するための電気代で年間1億円とか一日5000万円とか言われている。電気代が大幅に変動するのは、一度運転すると発熱量が多い半減期の短い核種が大量に発生してしまい、運転を止めてもそういった核種が崩壊熱を発生させるため。
https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#q=%E3%82%82%E3%82%93%E3%81%98%E3%82%85+%E5%86%B7%E5%8D%B4+%E9%9B%BB%E6%B0%97%E4%BB%A3
を見るともんじゅの冷却にかかる電気代の記事がいっぱい出てくる。
当然ながら、冷却できなくなればメルトダウンに至る。金属ナトリウムが大気に触れて火災になればだれも近寄れない。もんじゅ直下型地震が多分一番の脅威のはず。対策をうつ時間は刻々と無くなりつつある。少なくとも、もんじゅに装てんしてあるMOX燃料を取り出して一般の水冷プールに移すべきではないだろうか。
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