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巨大地震、過去7千年に16回 高知大が池底の堆積物分析(佐賀新聞)
http://www.asyura2.com/13/jisin19/msg/762.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 5 月 26 日 21:10:45: igsppGRN/E9PQ
 

巨大地震、過去7千年に16回 高知大が池底の堆積物分析
http://www.saga-s.co.jp/news/national/10201/67545
2014年05月26日 18時58分 佐賀新聞


 東海、東南海、南海地震の3連動で起きたとされる宝永地震(1707年)に匹敵する巨大地震が、過去7千年の間に少なくとも16回起きていたことを示す津波堆積物を高知県土佐市の池で確認したと、高知大の岡村真特任教授のチームが26日、明らかにした。

 岡村氏らは南海トラフ付近での巨大地震や津波の発生間隔を研究するため、2006年から土佐市の蟹ケ池で地層調査を始め、13年1月には、過去六千数百年で少なくとも15回の巨大地震による津波痕跡を確認したと発表。

 その後も調査を続け、13年11月上旬に7千年前の地層に当たる池底約8・5メートルの深さまで到達、6500年前ごろにも津波を伴う地震があったことが分かった。

 池は海に近いが、高さ6メートルの砂の土手で海と隔てられている。土手が崩れていないことなどから、到達した津波の高さを「7〜10メートルだったのではないか」と分析する。

 岡村氏は、堆積物が多く広範囲に分布することから、約2千年前の津波を「最大級」としており「巨大津波で千年分の記録を全て削ってしまうこともある。16回よりも多かった可能性もある」と話している。

 巨大地震による津波痕跡が確認されたのは宝永地震、1361年の正平地震、684年の白鳳地震、300〜600年ごろの地震、約2千年前の地震―の5層と、約二千数百年前から6500年前ごろの間の11層の堆積物。


 

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コメント
 
01. taked4700 2014年5月27日 00:49:19 : 9XFNe/BiX575U : xxl5Gz5D0E
>巨大地震による津波痕跡が確認されたのは宝永地震、1361年の正平地震、684年の白鳳地震、300〜600年ごろの地震、約2千年前の地震―の5層と、約二千数百年前から6500年前ごろの間の11層の堆積物。

宝永地震は江戸時代の宝永4年10月4日(1707年10月28日)、遠州灘沖から紀伊半島沖(北緯33.2度、東経135.9度)を震源として発生した巨大地震。

だから、
1707年、
1361年、
684年
に直近3回が起こっていることになる。間隔を取ると
1707年
>>>>346年間
1361年
>>>>677年間
684年

ということ。この平均は500年ぐらい。1707年から500年なら2200年ぐらいなので、まだまだ。

しかし、仮に前回間隔の346年とすると、2053年になり、現在の2014年とは40年程度しか違いがない。40年程度は誤差の範囲とも言え、近い将来起こっても不思議ではない。


02. 2014年5月27日 10:17:00 : BbxGhFcMPI
>01

ここでいう巨大地震に1096年、1854年のものは入っていませんが、いずれの地震も大型であり、これらを無視して次の宝永並みの巨大地震を考えるのは、いささか勝って過ぎるのではなかろうか。

 さて、仮に平均間隔500年としての巨大地震で、前回間隔が346年として、次のものがこれよりも40年も短い間隔で出てくる可能性は明らかに小さく、誤差の範囲などというものではないだろう。
 

 


03. 2014年5月27日 17:47:19 : lFiF9maLfw
貞観地震が起きてから、南海地震まで20年くらいあったはずだから、当分来ない。先に関東で地震が来る。それを見てから考えよう。

04. 2014年5月27日 18:28:22 : qVOaLucjW6
7000年に16回なら438年に一度平均ですね。
関東地方より安心ですね。私は断言します。

05. 2014年5月28日 13:20:31 : 9KgZcgwyms
隔年周期説で考えるなら富士山の噴火はとっくに起きていなければならないように、個々の事案を考えれば周期があるのかも知れないが、全てを包括的に考えると周期はあてにならないのではと思う。

失礼かも知れないが、LOT6の的中分析と同じなのではと思い始めている。

岐阜県の美濃地方在住だが。ここ数年は日本中が異常気象と言われながら地震、台風、大雨がなく、津波や噴火の心配も無い。雪すら東京より回数が少ない。

怖いぐらい何も無く、まとめて何か来るのではという思いもあるが、こういった所に住む以外に対策は無いのではと思う。


06. 2014年5月28日 19:11:25 : w3M1BHSquE
>>05
>LOT6の的中分析と同じなのではと思い始めている

これは私も全く同意 起った後から 周期性や法則性を見つけたとしても
これから起こる地震を予測など出来ず 当てになどならない
だから我が国の地震予知は 何時まで経ってもさっぱり当たらないのだ

エネルギーが溜まっている事だけは観測できるようになっては来たが
それがいつ解放されるのかは全く判らないのが現状で
競馬の“出目”予想してるのと同じようなもんです
要するに 「オカルトまがい」 に近いようなもんでしょう

例えば、今まで10回振って たまたま偶数ばかり出たとしましょう
ならば次の11回目も必ず偶数だ とは限らない訳で 1/2の確率なのは、どこまで行っても変わらない訳で
宝くじの 何処の売り場が的中率高いかを 真剣に分析してるのと似てますな。


07. 2014年5月28日 20:51:42 : kFSBHHnrzo

 いっぷく
>地震どころじゃない話、たられば、だけど
数時間前にアンドロメダ銀河にガンマ線バースト出現か!?
最短距離でのバーストに天文学者らが騒然!!※追記あり
http://irorio.jp/sakiyama/20140528/138584/
もしもガンマ線バースト(GRB)が我々の銀河系内で起こったと
したら、地球の生命は終焉を迎えるかもしれないと言われてる。
このバーストは実に太陽の1,000万倍も明るいということになる。

もしアンドロメダ銀河が明るかったら…夜空はこんな風に見える
http://labaq.com/archives/51816112.html
検索→ 「地球外文明」の数がわかるインフォグラフィック
http://wired.jp/2012/08/30/are-we-alone/
天体写真に絶大な影響を与えた発明を考えたのはアマチュア天文家だった
http://gigazine.net/news/20140507-astrophotography-isaac-roberts/
古くからの疑問は常に残る。われわれは孤独な存在なのだろうか。
 検索→ 宇宙の96% まだわからない
 検索→ 相対論 ビッグバンは全部ジョーク ステファン・マリノフ博士


08. 2014年5月29日 12:07:53 : AUduOvRE2g
確かに富士山噴火が先のように思えます。

09. 2014年5月29日 18:27:29 : 2f4eqyymkM

 2020年 関東大震災

 2030年 東南海地震

 20??年 富士山大爆発

 以上
 

[32削除理由]:アラシ

10. 2014年5月30日 19:18:05 : GrRAnJgSAo
高知自体は暫く安全です。
危険なのは南海トラフによる巨大地震です。

11. 2014年5月30日 19:47:37 : 37v53HTJaY
なにを仰る!

次は2034年よ〜〜〜!


1707年に 宝永東海・南海連動地震(M8.7)

その、147年後の
  
1854年に 安政東海地震(M8.4)
  → 32時間後に 安政南海地震(M8.5)
  
90年後の

1944年に 昭和東南海地震(M8.1)
  → 2年後の1946年に 昭和南海地震(M8.4)


さらに、56年後の

2000年から 東海地方で大規模スロースリップ地震

  → その6年後、2006年に紀伊半島中部から愛知県までの200kmの大規模スロースリップ地震

http://docsrv.godac.jp/MSV2_DATA/12/be73_10.pdf
http://www.hinet.bosai.go.jp/research_result/tokai2006/tokai2006.pdf


147年後 → 90年後 → 56年後

90 / 147 ≒ 56 / 90 ≒ 約0.62


つまり!

2000年 + (56年 × 0.62) = 2034年 だってばw

巨大地震の連動性と発生間隔の変化のメカニズム
http://sakuya.ed.shizuoka.ac.jp/rzisin/kaishi_21/P253.pdf

スパーコンピュータによるシミュレーション

§3. 発生間隔等の変化のメカニズム

破壊が紀伊半島東側で開始した後,その西側にある紀伊半島付近のバリアでは破壊(東南海地震や東 海地震)の西への伝播が停止し,西側で破壊が開始 するまでに時間がかかる.この東西の地震の発生間 隔が長い程,東側での断層強度の回復度が高く,西側のすべりによって東側で応力が増加してもすべりに よって解消されなくなり,高い応力レベルで次の地震 に向けた応力蓄積を始めることになる.その結果,次 の地震が早く発生することになる.地震の繰り返し間 隔が短くなると,バリア付近以外では応力レベルの高 くなる要因がないので,その間に蓄積される応力が低 くなり,地震の規模が小さくなる.規模が小さい地震 の場合,東西の発生間隔が長くなるので,上記のメカ ニズムにより次の地震までの間隔はさらに短く,規模 はさらに小さくなる.

このメカニズムに従うと地震の規模が小さくなり続け るように思われるが,繰り返し間隔が短すぎると,応力 レベルが低すぎて破壊が伝播しなくなる.その場合, 破壊開始域付近だけでゆっくりすべりが生じる.この すべりによって紀伊半島付近のバリアで応力レベル が高くなったり,深部の定常すべりが加速したりして, バリアが壊れ易い条件が生じる.また再び破壊開始 域で応力が蓄積されるまで,破壊が達しなかった所 では応力を蓄積し続けるので,次の地震の規模が大 きくなる.実際,図 1 の次のサイクルではゆっくりすべ りが生じ,さらに次のサイクルでは紀伊半島の東西で 地震発生間隔が極端に短くなり,東海〜四国が連動 する巨大地震が発生した.


12. 2014年5月30日 19:54:01 : 37v53HTJaY
東北の貞観地震の9年後関東直下型・18年後南海地震

869年貞観地震
878年(9年後) 関東地方で大地震
887年(18年後) 南海地震(M8.0〜8.5)

↑上と近い数字でしょ


新標語

『桃栗3年、首都8年、南海トラフは18年』


13. 2014年5月30日 20:11:24 : 37v53HTJaY
↑それプラス

南海トラフの前に、

阪神淡路クラスの中規模内陸地震を

寝覚めのアクビ程度に5、6発って感じでしょうか!


7.3 地震の周期性と活動期・静穏期
http://www.hinet.bosai.go.jp/about_earthquake/sec7.3.html

最近の40年間は大変に静かですが,1995年兵庫県南部地震に引き続いて, 2000年鳥取県西部地震や2001年芸予地震などが続いており, 西日本地域は次の南海地震に向けた内陸地震の活動期に入ったのではないかとの議論もなされています.


最近、西日本の内陸地震多いな〜〜!


14. 2014年5月30日 21:41:24 : 2f4eqyymkM

 >『桃栗3年、首都8年、南海トラフは18年』


 だからさ〜〜

 2020年 関東大震災
 2030年 東南海地震   も
 
 阪神淡路クラスの中規模内陸地震を
 寝覚めのアクビ程度に5、6発って感じでしょうか!   も

 2000年 + (56年 × 0.62) = 2034年 だってばw   も

 ===

 同じことを言ってるわけで  

 ほぼ確定ですよね〜〜〜〜
 




[32削除理由]:アラシ

15. 2014年5月30日 21:46:08 : 2f4eqyymkM

 >寝覚めのアクビ程度に5、6発って感じでしょうか!   


 この中に 高浜や 大飯の 直下地震が 含まれる可能性もありなわけで

 これが起きれば 京都 大阪は 全滅ですよね〜〜〜
 
 日本は 真ん中で 2つに切れてしまう
 

[32削除理由]:アラシ

16. 2014年5月30日 23:58:56 : 5bLkqLhdMQ
巨大地震なるものの大きさの定義によるが、その周期は500年ではなく200年程度とみておくべきだろう。

西日本から伊豆半島に至る太平洋岸の地域はもういつ起こっても不思議ではない。


17. 2014年5月31日 02:53:38 : w3M1BHSquE
確かにそうでしょう 「いつ起こっても不思議では無い」 地震予知の結論の行き着く所はそこしかない訳で
過去のパターンが 必ずしも 未来に当て嵌められる訳では無いのです
今まで500年間隔で来たからって、次も500年まで大丈夫だなどとは決して言えないのです

地球の46億年の歴史から見れば、100年や200年のズレなんて 微々たる誤差でしょう。


18. 2014年5月31日 07:10:45 : 2f4eqyymkM

 >地球の46億年の歴史から見れば、100年や200年のズレなんて 微々たる誤差でしょう

 確かに そうだろうと思いますが

 問題は 地殻が硬いか 軟らかいか?が問題ですが

 昔は硬いと思われた地殻が 軟らかいと考えられる様になったのだろう

 硬いと思えば 周期はバラバラになるが 軟らかい場合は 周期が

 かなりはっきりしてくる ま〜〜 それでも いろいろな要因から

 時期と規模はばらつくみたいですけどね〜〜

 ===

 愛は 周期性に もっと注目すべきだと思います

 人類は200年位しか 正確な周期性(規模マグニチュド)を記録していない

 300年〜1000年の周期性を もっと研究すべきでしょう
 

[32削除理由]:アラシ

19. 2014年5月31日 11:04:05 : BbxGhFcMPI
>16

周期約200年程度で南海地震なども考えられるが、その場合でも1854年から200年(もしも1946年からだったらまだまだ)として、およそ2054年になり、まだ起きなくても不思議ないといえるでしよう。東海地震については、この際無視します。 


20. 2014年5月31日 15:51:02 : 37v53HTJaY
付録で〜〜す!

時間予測モデルから推 定した次の地震までの 間隔:88.2年

前地震の規模(すべり量)と 次地震までの時間間隔が 比例 昭和の地震の規模が小さ かったため、次の地震まで の間隔は短いと予測される

これまで最短で約90年で発 生
昭和の地震以降、現時点で 既に約70年経過している

発表資料「南海トラフの地震活動の長期評価(第二版)概要資料 平成25年5月 地震調査研究推進本部 事務局」内p23より。


21. 2014年5月31日 15:51:55 : 37v53HTJaY
↑これね↓

http://www.jishin.go.jp/main/chousa/13may_nankai/nankai_gaiyou.pdf


22. 2014年5月31日 15:55:49 : 37v53HTJaY

1944年+88.2年=2032年ね


23. 2014年5月31日 21:23:29 : 37v53HTJaY
ちなみに

90 / 147 ≒ 56 / 90 ≒ 約0.62 って、


ほとんど、黄金数 = 1.6180339887...の逆数だったりしてね!

= 0.6180339887...


奇麗さっぱり、これは神のご意志だ〜〜〜w


24. 2014年6月10日 07:33:37 : LtfoiqTpfI
早く起きればそれだけエネルギーが少ないということだろう。
早く来た方がマシということ。しかしあと50年は来ないな、最短見積もっても。
しかしなぜ高知新聞でなく、佐賀新聞なんだ?
高知新聞は地元では地方新聞として全国的にもシェアが異常に高い新聞。
なんで、こんな重要な記事をシカトしたのだろう?


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