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【地震予測】関東の巨大地震発生確率が6倍以上に上昇!10年前の予測と比較した結果!千葉等で30年以内に5%の確率!
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2014/04/26 Sat. 14:00:22真実を探すブログ
4月25日、政府の地震調査委員会は相模湾から千葉県沖に延びる相模トラフ沿いで大地震の発生する確率を発表しました。地震調査委員会が発表した「相模トラフ沿いの地震活動の長期評価(第二版)について」という資料によると、最大でマグニチュード8.6の巨大地震が30年以内に5%の確率で発生するとのことです。この確立は10年前に発表された予測の6倍に匹敵するような値で、東日本大震災をキッカケに巨大地震の発生確率も考慮した結果、このような数値が導き出されたと地震調査委員会は述べています。
今まで巨大地震の発生確率を殆ど考慮していなかったというのにも驚きですが、個人的には思っていたよりも発生確率が引くように感じました。それでも従来の6倍に危険性が引き上げられたと言うのは、大きな前進だと言えるかもしれません。
千葉沖では今年の1月に、「スロースリップ」というプレートの地滑り現象が観測されました。更には2013年末から小笠原諸島では、記録的な数の噴火と地震が頻発しています。関東周囲では何時巨大地震が発生しても不思議ではなく、今の内に防災対策を充実させておくのは非常に重要な事です。関東大震災が発生した場合、あまりにも被災者の数が多過ぎて、政府の支援や救援は宛に出来ません。ですので、皆さんで個別に最低でも1週間分の飲食料を備蓄しておくことを推奨します。
☆相模トラフ沿いの地震活動の長期評価(第二版)について
URL http://www.jishin.go.jp/main/chousa/14apr_sagami/index.htm
引用:
地震調査委員会は、これまでに、海域で発生するプレート間地震(海溝型地震)について、千島海溝、三陸沖から房総沖にかけての日本海溝、相模トラフ、南海トラフ、日向灘及び南西諸島海溝周辺、日本海東縁部を対象に長期評価を行い、公表してきた。
しかし、東北地方太平洋沖地震のような超巨大地震を評価の対象とできなかったことをはじめ、海溝型地震の長期評価に関して様々な課題が明らかとなったことから、地震調査委員会では、現行の長期評価手法を見直し、新たな手法の検討を行うこととして、平成25年(2013年)には、南海トラフの地震活動について、地震の多様性や情報の不確実性を考慮した新たな手法を試行して長期評価の改訂を行ったところである。
新たな長期評価手法については検討途上であるが、相模トラフ沿いの地震については、東京とその周辺に大きな被害が懸念されている。
そのため、これまでに得られた新しい調査観測・研究の成果を取り入れ、相模トラフ沿いの地震活動の長期評価を改訂し、第二版としてとりまとめた。
:引用終了
☆M8級地震、30年以内5%の確率 相模トラフで調査委
URL http://www.asahi.com/articles/ASG4S4VV2G4SULBJ00J.html
引用:
政府の地震調査委員会は25日、相模湾から千葉県沖に延びる相模トラフ沿いで将来起きる大地震の予測を発表した。最大でマグニチュード(M)8・6の地震が30年以内に5%の確率で発生するとして、2004年にM7・9の地震が30年以内に0・8%としていた予測を見直した。首都直下も含む南関東のどこかでM7級の地震が起きる確率は、前回と同じ30年以内で70%と予測した。
:引用終了
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