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的中した村井俊治氏の地震予測!慶長伊予地震では数日おきに大地震が連発した事も!関東では不気味な沈黙が続く!
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2014/03/15 Sat. 16:30:30 真実を探すブログ
3月14日2時6分頃に、九州と四国の間でマグニチュード6.2、最大震度5強の強い地震を観測しましたが、この地震を少し前から指摘していた専門家がいました。その方は当ブログでも今まで何度か取り上げたことのある「村井俊治」さんです。彼は人工衛星のGPSデータを元に、地盤のズレや異常を分析し、普段とは異なった地殻変動をしている場所で地震の発生時期を予測しています。
村井氏は2014年1月の段階から、「昨年6月末から7月はじめに九州、四国、紀伊半島で異常変動があった。そして9月1−7日に、日本全国が異常な変動を起こした。その後しばらく変動がなく、10月前半に再び九州、四国、紀伊半島で異常変動があった。これらの場所は南海トラフ、特に九州、四国沖を震源とする南海地震の被害想定地域と符合する」と指摘していました。
しかも、「東日本大震災の2日前には三陸沖を震源とする震度5弱の地震があった。今後、日向灘周辺で震度4、5が起きたら、引き金となって南海地震を引き起こす可能性がある」とも述べており、今回の地震をピッタリと言い当てているのです。
日向灘沖は14日に発生した伊予灘の直ぐ横で、観測された震度5強である事を考えると、ほぼ完全に一致しています。3月9日の夜に「Mrサンデー」というテレビ番組が村井氏の研究を大々的に取り上げてくれましたが、その番組で村井氏は「最近のデータが変化した。急に沈静化しており、嵐の前触れみたいになっている」と話していました。
伊予灘周囲の地震履歴を調べてみると、1596年に発生した慶長伊予地震(けいちょういよじしん)では、マグニチュード7前後の地震が数日おきに連発しています。今回もこの時と同じ様に、同規模クラスの地震が時差で連発する可能性も考えられ、南海トラフだけではなく、様々な角度から地震や津波対策を充実させておく必要があると言えるでしょう。
そして、不気味なのは関東です。小笠原諸島の西之島で大規模な噴火が発生した後、千葉沖ではマグニチュード6.5に匹敵するようなスロースリップ現象が発生しました。スロースリップが発生して以降、関東周囲の地震活動は不気味な程静かになっており、まるで嵐の前触れみたいになっています。
地震の前には「電離層」と呼ばれている大気の層に異常が発生するのですが、最近は世界中の電離層で高い数値を観測中です。特に日本周囲の太平洋側では、2月末頃から高い数値を継続して観測しているため、今後も震度5強前後の強い地震が連発することになる可能性があります。
村井氏の予測も気になるところですが、南海トラフだけを注目するのではなく、日本全土で地震対策をしっかりとしておきましょう。
*3月15日時点の伊予灘では、小規模な余震しか発生していません。東日本大震災の時はマグニチュード5クラスが数十回も発生していたので、現時点では南海トラフ巨大地震クラスは起きないと予測されます。
☆地震情報
URL http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20140314020702.html
☆高感度地震観測網
URL http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/?ft=1&LANG=ja
☆南海トラフ巨大地震「春までに起きる可能性」 測量学の権威が衝撃警告 (2/3ページ)
URL http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140111/dms1401111456004-n2.htm
引用:
11年3月の東日本大震災の直前のデータを解析したところ、半年前となる10年9月に、1−2センチの変動が通常のところ、福島県二本松地区で5・3センチを記録するなど全国的に異常な数値が確認された。さらに大地震の2カ月前に東北地方から関東地方にかけて、異常変動が4回起こった。
この動きに類似しているのが、昨年半ば以降の南海地震の被害想定地域のデータだ。
「昨年6月末から7月はじめに九州、四国、紀伊半島で異常変動があった。そして9月1−7日に、日本全国が異常な変動を起こした。その後しばらく変動がなく、10月前半に再び九州、四国、紀伊半島で異常変動があった。これらの場所は南海トラフ、特に九州、四国沖を震源とする南海地震の被害想定地域と符合する」(村井氏)
一連の動きのなかでとくに注目すべきは、昨年9月1−7日の全国的な異常変動だ。約1270点の観測点のうち910点で4センチ以上の変動が確認された。とりわけ高知県の変動は著しく、土佐清水地区で6・7センチ、物部地区で6・5センチなどと一斉に高い数値を記録した。
これは東日本大震災の半年前に起きた全国的な異常変動よりも大きな規模で、「(昨年9月の半年後となる)春ごろまでに大地震が発生する可能性があり、注意が必要」(同)というわけだ。
村井氏は「東日本大震災の2日前には三陸沖を震源とする震度5弱の地震があった。今後、日向灘周辺で震度4、5が起きたら、引き金となって南海地震を引き起こす可能性がある」と警告する。
:引用終了
☆慶長伊予地震
URL http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%B6%E9%95%B7%E4%BC%8A%E4%BA%88%E5%9C%B0%E9%9C%87
引用:
慶長伊予地震(けいちょういよじしん)は、1596年9月1日(文禄5年閏7月9日亥刻)夜に発生した地震である。慶長伊予国地震とも呼ばれる。
中央構造線断層帯の川上断層セグメント(岡村断層・石鎚断層・川上断層・北方断層・重信断層・伊予断層)のトレンチ調査で確認されている最新の断層活動の有力候補[1]とされる地震である。また、これらの断層の東方延長の池田断層・父尾断層も同時期(16世紀)に活動したという調査結果があるが、これを否定する見解もある[2]。断層の長さから推定される地震の規模はマグニチュード7前後[3]であるが、被害記録は限られており正確な規模は不明である。
3日後の1596年9月4日に豊予海峡を挟んで対岸の大分で発生した慶長豊後地震と、4日後の1596年9月5日に発生した慶長伏見地震(共にM7.0規模と推定)を合わせて、中央構造線上及び、その周辺断層帯で発生した一連の地震活動の一つとされる[4]。こうした天変地異の多発によって同年中に文禄から慶長へと改元がなされた。
:引用終了
☆NASAの電子数データ
URL http://iono.jpl.nasa.gov/latest_rti_global.html
↓3月2日
↓3月3日
↓3月4日
↓3月6日
↓3月7日
↓3月8日
↓3月11日
↓3月12日
↓3月15日
☆日本の電子数 電波伝搬障害研究プロジェクト
URL http://wdc.nict.go.jp/IONO/index.html
☆三月中に平成南海地震がくるかもしれない 東大名誉教授地震予知
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