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兵庫県新温泉町沖で生け捕りされたダイオウイカ=25日(鳥取県立博物館提供)
やっぱり凶事の予兆か… ダイオウイカ、今度は浅瀬で生け捕り
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140226/dms1402261209010-n1.htm
2014.02.26 夕刊フジ
深海でどんな異変が生じているというのか。次々と浮上して漁業関係者を驚かせたダイオウイカが、今度は浅瀬で生け捕りされたのだ。発見されたのはまたも日本海。ダイオウイカは何の予兆を感じ取っているのか、不安は尽きない。
日本海に面する兵庫県新温泉町の諸寄港で25日、全長約4・1メートルの生きたダイオウイカが水揚げされた。素潜り漁をしていた地元の男性漁師が海中で見つけ、もりとロープで捕獲し、船で運んだ。鳥取県立博物館の和田年史主任学芸員は「浅瀬で生け捕りされるのは珍しい」と話している。
重さは約200キロと推定され、大きさや形状から雌とみられる。「触腕」という最も長い足が2本とも切れており、表面の皮が一部はがれていたが、傷は少なく、体は赤みがかっていた。
ダイオウイカは無脊椎動物では最大級で、深海に生息。今年に入り、富山や新潟、鳥取で水揚げが相次ぎ、漁業関係者を不安がらせている。
本紙で『警戒せよ! 生死を分ける地震の基礎知識』(木曜)を連載する武蔵野学院大特任教授の島村英紀氏は、「水深100メートルより下にいる動物は周囲が暗くて目が役立たないため、震動や電流の変化を察知するセンサーが発達している。何らかの危険を感じて浮上したのかもしれない」と分析した。
日本海では巨大な津波地震は、発生の可能性が低いとみられてきた。しかし、1983年の日本海中部地震(マグニチュード7・7)では10メートル級の津波が押し寄せ、100人超の犠牲者が出た。
「内陸部の堆積物を調査するなど、過去に日本海側であった津波の検証はまだ十分に進んでいない。日本人が列島に住み着く前、大津波が発生していた可能性は否定できない」(島村氏)
巨大なイカは、巨大な何かが起きるのを察知しているのか。
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