火山リスクは低頻度大規模災害にある。
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-647.html
2014/02/12(水) 17:31:25　早川由紀夫の火山ブログ

死者が100人を超える火山災害のリスト。この日本社会は山体崩壊による土石なだれを経験しているが、カルデラ破局噴火はまだ経験していない。

よく起こる火山災害で人はたいして死なない。長い目で見ると火山で死ぬ人のほとんどは、百年や万年に一回起こる低頻度大規模災害による。すなわち山体崩壊とカルデラ破局噴火である。百年や万年に一度しか起こらない災害に、この現代社会が対応できるとは思えない。平時の備えも無理だろうし、危機時の対応も無理だろう。（だからそのときが来たら、ジタバタせずに潔くあきらめて死ね。火山には勝てない。）

コメント
01. 2014年2月13日 09:31:29 : nJF6kGWndY >そのときが来たら、ジタバタせずに潔くあきらめて死ね ただの山体崩壊とカルデラ破局噴火ではレベルが違うし、後者は百年に一度はもちろん万年に一度も起こるかどうか そして前者は基本的に大したことはないから、ある程度離れた所に住んでいれば、余裕で十分逃げられるし、 どうしても近くに住みたい場合でも、測定データの異常値を携帯にメールするようにしておいて、異常値が続く場合、避難する習慣をつけておくなら、助かる確率は高い 後者の場合も、噴火で即死するわけではない 諦めず、溶岩流や噴石の直撃を受けないように、用心しつつ、ジタバタして逃げれば、助かる確率はそう低くはないだろう
02. おみや 2014年2月14日 00:15:25 : 5avMm4ZgNSSko : KVpNNkBdU6 だれも富士山山体崩壊噴火の可能性を指摘しないのは残念。 ８合目以上崩落、長期噴煙放出により、東海道新幹線等 運航不能になるという、アメリカ予言あり。

フォローアップ:

▲上へ　　　　　 ★阿修羅♪ > 自然災害19掲示板　次へ 　前へ

★阿修羅♪　http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。