01. taked4700 2014年2月02日 20:49:29
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http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00260770.html インドネシア・スマトラ島で火山噴火が続く 2万人以上が避難 インドネシア・スマトラ島で火山が噴火を繰り返し、これまでに2万人以上が避難している。 インドネシア当局によると、北スマトラ州にあるシナブン山は、週末だけで70回以上噴火し、噴煙は4,000メートルの高さまで達したという。 避難の対象地域は、半径7kmまで拡大され、避難した人の数は、噴火が始まった2013年9月以降、あわせて2万人以上にのぼっている。 ************************** http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304882304579357521098638590.html?dsk=y 2014年 2月 02日 10:27 JST 火山噴火で少なくとも14人死亡―インドネシア収容される火山噴火犠牲者(1日、スマトラ北部) 【ジャカルタ(インドネシア)】インドネシアのスマトラ島で1日、火山が噴火し、少なくとも14人が死亡した。当局によると、死者の多くは高校生だった。 噴火したシナブン山は昨年9月から散発的に噴火を繰り返しており、付近の住民約3万人が避難している。シナブン山の噴火で死者が出たのは初めて。 国家防災庁の報道官によると、高校生はシナブン山の景色を楽しもうと山から約3キロメートル離れた村を訪れたところ、被災した。学校の遠足ではなかったという。 当局は火山の半径5キロ圏内を避難区域にして、立ち入りを禁止しているが、動物の世話や自宅の片づけのために定期的に避難区域内の自宅に戻る人もいる。1日は家畜に餌をやるために自宅に戻った住人3人が負傷した。 当局は火山の活動が沈静化したことを受けて、1月31日に避難区域の外側に住む1万3800人に帰宅を認めたばかりだった。 シナブン山は人口200万超の都市メダンから約50キロのところにある。ここ数カ月の間に、シナブン山を含め、複数の火山が活動を活発化させている。噴火が続き、住民の避難が長引いているため、インドネシアの緊急援助財源が圧迫される事態となっている。 *************************** http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20140202-OYT1T00037.htm インドネシアで活火山噴火、高校生ら15人死亡 【ジャカルタ=梁田真樹子】インドネシア国家災害局によると、1日午前10時半(日本時間同日午後0時半)頃、スマトラ島北部の活火山、シナブン山が噴火。 熱気を伴ったガスに巻き込まれた高校生ら15人が死亡、2人が負傷した。
同山は昨年9月以降、噴火を繰り返しており、付近の住民が避難を強いられている。 (2014年2月2日00時46分 読売新聞) *********************** http://www.afpbb.com/articles/-/3006037 地球の超巨大火山噴火、マグマの浮力が引き金に 2014年01月06日 12:16 発信地:パリ/フランス チリ南部のプジェウエ(Puyehue)火山から立ち上る噴煙(2011年6月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/CLAUDIO SANTANA 関連写真1/1ページ (全1枚) 北米西岸でヒトデが大量死、原因を調査中 米NY州当局、コブハクチョウに「宣戦布告」 駆除計画案に賛否 香港で道行く人に「ビットコイン」のお年玉 総額660万円相当 世界最大のサンゴ礁へしゅんせつ土砂の投棄許可 豪 中米で進む森林破壊、原因は麻薬組織 米研究 エルニーニョ、今年半ばまでに発生か 世界気象機関 知り合いが近くにいたら即通知、SNS横断型の新アプリ登場 現人類、ネアンデルタールと交配で寒さ耐性獲得 研究 世界最大の風力タービンが試験発電開始、ベスタス発表 アポロ計画で地球に戻った唯一のカメラ、3月に競売へ 新たな万能細胞「STAP」、溶液培養の革新的手法 日本の研究 気候変動で赤ちゃんペンギン大量死、研究 ブラジル、大西洋岸森林でジャガーの個体数が激減 ユーチューブで公務員170人に解雇通告、アルゼンチン州知事 「ニューデリーの大気汚染が北京よりひどいなどあり得ない」、インド監視センター関係者 インターネットに新ドメイン登場、「.guru」や「.singles」など 気候変動による洪水でセネガルが危機、国連 衝撃に200倍強いガラス開発、軟体動物の殻に着想 カナダ研究 「真の愛」だけが外せるブラジャー、日本のブランドから登場 水で発色、染料を用いた新しい印刷方式を開発 中国研究 スライドショーを見る 【1月6日 AFP】溶岩(マグマ)の浮力は、超巨大火山が大噴火を起こす理由を説明するカギとなるとの研究報告が5日、英科学誌「ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscience)」に発表された。 超巨大火山の1つ、米ワイオミング(Wyoming)州にあるイエローストーン(Yellowstone)火山は、約60万年前に最後に噴火した際に、1000立方キロあまりの火山灰と岩石を噴出した。 2005年に発表された研究によると、この種の大規模な事象では、成層圏まで舞い上げられた火山灰が太陽光を遮るため、地球の表面温度は10年以上にわたり、最大で10度低下する可能性があるという。 この四半世紀中に起きた最大の噴火は、フィリピンのピナツボ(Pinatubo)火山の1991年の噴火だ。それでも火山からの放出物は10立方キロ程度だった。 なぜ火山によってこのような違いが出てくるのかを理解するために、スイス、フランス、英国の国際研究チームは、火山岩に含まれる鉱物のジルコンを用いて噴火の年代を判定する、火山活動のコンピューターモデルを構築した。 またこれとは別に、スイス連邦工科大学(Swiss Federal Institute of Technology、ETH)の研究チームは、高度なX線設備を使用して、超巨大火山の下部にある溶岩の密度を調べた。 従来型の火山では、火山の活動性が「マグマだまり」、すなわち火山下部にある溶岩の貯蔵所の大きさによって決まることが、これらの研究によって明らかになっている。 従来型火山のマグマだまりは体積が比較的小さく、下層から上昇してくるマグマよって定期的に補充され、圧力が過剰に高くなったところで外部に放出される。放出されるマグマの量はそれほど多くない。 ■マグマの密度 超巨大火山では、マグマだまりのサイズがあまりにも大きいため、マグマの注入だけで加圧されることはない。しかしその代わりに、浮揚性のあるマグマが間断なく蓄積され続ける。 マグマだまりはまるで「やかん」のように、最初は圧力に抵抗できるだけの強度を保っているが、最終的には大噴火によるマグマの放出を経て崩壊してしまう。 ETHのウィム・マルフェ(Wim Malfait)氏はAFPの電子メールでの取材に「これまで、超巨大火山のマグマだまりに存在するマグマの密度を測定した人は誰もいなかった」と語り、「この密度は重要だ。なぜなら、マグマは硬い岩より密度が低く、マグマだまりにあるマグマは、マグマだまりの天井を押すからだ」と指摘した。 「これは、サッカーボールを手で押さえて水中に沈めるのに似ている。ボール内の空気は周囲の水より軽いため、ボールは浮力によって逆方向に押し返される。マグマだまり内にマグマが十分に凝集して、圧力が過度に高くなると、超巨大噴火が始まることになる」 スイス・仏・英の国際チームの試算によると、最大級の噴火では、3500〜7000立方キロのマグマの放出を伴うという。このような上限値が明確にされたのは今回が初めてだ。 ■予想にはさらなる研究が必要 これら2つの研究から、超巨大火山における噴火の頻度を知るための有用な情報を得ることができるのではと論文の筆者らは期待している。超巨大火山の噴火は、過去3200万年で23回しか発生していないため、超巨大火山に再度マグマが充填(じゅうてん)され、噴火が起きるまでの期間がどの程度になるのかは、ほとんど何も分かっていない。 今回の研究は、イエローストーン火山のリスクを理解するのに役立つはずだ。それでもさらに多くの研究を重ねる必要があると論文の著者らは述べている。 スイス・ジュネーブ大学(University of Geneva)のルカ・カリッチ(Luca Caricchi)助教(火山学)は「マグマだまりの縦方向の拡張の評価値を用いて、イエローストーンのような火山系が危険な状態にあるか否かを推察することが可能になるかもしれない」と話す。 「だが、火山の噴火を起こす圧力は、多くの要因が関与する相関的要素だ。われわれのモデルを用いて何らかの予測を行うのは時期尚早だろう」 (c)AFP/Richard INGHAM
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