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厳重な警戒が必要になってきた房総半島
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4605078.html
2014年01月10日 NEVADAブログ
国土地理院は、今日10日、房総半島沖で「スロー地震」を観測したと発表しており、この「スロー地震」は大地震の前兆とも言われており、厳重な警戒が必要になってきています。
この「スロー地震」は、地下にあるプレートの境界がゆっくり滑るスリップとも言われる現象であり、前回は2011年10月に発生し、2年3ヶ月振りの発生となりますが、観測史上最短の期間と言われ、警戒を要する事態になっています。
千葉で震度6以上の地震が発生すれば、東京もかなりの揺れに見舞われることになり、液状化現象が発生すれば東京湾岸にあります石油タンクそのものが海に流れ出ることもあり得、タンカー等に引火すれば東京湾が火の海になる可能性もあります。
あらゆる可能性がありますので、日々準備だけはしっかりしておくべきだと言えます。
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房総沖で「スロー地震」か=間隔最短、2年3カ月ぶり―国土地理院
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140110-00000122-jij-soci
時事通信 1月10日(金)17時29分配信
国土地理院は10日、千葉県の房総半島沖で、地下にあるプレートの境界がゆっくり滑る「スロー地震(スリップ)」とみられる現象を観測したと発表した。同様の現象は2011年10月以来で、観測史上最短の2年3カ月ぶりの発生という。
地震をもたらすプレートのひずみが小さくなった可能性がある一方、新たな巨大地震の前兆の恐れもあり、地理院は監視を続ける。
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房総半島沖でプレート境界面のゆっくり滑り(スロースリップ)現象を検出
http://www.gsi.go.jp/WNEW/PRESS-RELEASE/chikakukansi_boso20140102.html
平成26年1月10日(金) 14時00分 国土地理院
房総半島沖でのスロースリップは約2年3ヶ月ぶり
概要
房総半島の電子基準点観測データに、平成26年1月2日頃から、通常とは異なる地殻変動(非定常地殻変動)が検出されました。これまでに検出された非定常地殻変動は大きいところで約1cmです。
この変動は、房総半島沖のフィリピン海プレートと陸側のプレートの境界面※で発生している「ゆっくり滑り(スロースリップ)現象」によるものと推定されます。検出された非定常地殻変動からプレート境界面上の滑りを計算したところ、房総半島沖で最大約6cmの滑りが推定されました。
※この境界面は、平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震を引き起こした太平洋プレートと陸側のプレートとの境界面とは別のものです。
房総半島沖では、1996年5月、2002年10月、2007年8月、2011年11月に、同じような場所でゆっくり滑りが発生したことが、電子基準点の観測データで確認されています。発生間隔は、それぞれ77か月、58か月、50か月でしたが、今回は27か月となり、電子基準点の観測データがある1996年以降に限ると最も短い間隔で発生しました。過去4回のゆっくり滑りでは、房総半島を中心とした領域で非定常地殻変動が約10日間観測されました。
なお、この非定常地殻変動は現在も継続しているとみられます。このため、今回得られた解析結果はあくまでも暫定的なものであり、今後のデータの蓄積、精査により、情報が更新される可能性があります。
国土地理院では、引き続き、この非定常地殻変動を注意深く監視していくこととしています。
添付資料
別紙1:房総半島での非定常的な地殻変動(暫定)
http://www.gsi.go.jp/common/000087048.pdf
別紙2:推定されたプレート境界面上の滑り分布(暫定)
http://www.gsi.go.jp/common/000087049.pdf
別紙3:過去の房総半島沖ゆっくり滑りによるプレート境界面上の滑り分布
http://www.gsi.go.jp/common/000087050.pdf
別紙4:補足説明
http://www.gsi.go.jp/common/000087051.pdf
- 311本震直前の震源域 スロースリップ発生確認 東北大 気象庁「念のため地震に注意してほしい」 てんさい(い) 2014/1/13 10:17:46
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