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巨大地震危ない23エリア 立川断層、相模トラフなど
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20131220/dms1312201209018-n1.htm
2013.12.20 夕刊フジ
不気味な揺れが収まらない。先週末から今週初めにかけても千葉と茨城で震度3〜4の地震が起きた。研究者の間では、東日本大震災以降、日本列島の地下がリセットされ、「いつでも大地震はおきる」のが常識だ。そのときどの程度の被害が出るのか。このほど中央防災会議の作業部会では首都直下と海溝型、計23種類の巨大地震をシミュレーションして公表。首都直下では2万3000人が死亡するというショッキングな結果が出た。
首都圏は3つのプレート(岩板)が重なる世界的に珍しい場所で、地震が起きやすい。地下構造が複雑なため内陸の直下型や活断層、沿岸の海溝型など多くのタイプの地震が発生する。
防災会議では、マグニチュード(M)7級の首都直下を立川断層帯などで起きる「活断層・地殻内の地震」、東京湾直下などの「フィリピン海プレート内の地震」、「フィリピン海プレートと陸側プレートの境界の地震」の計3タイプ19種類。海溝型では、M8級の大正型関東地震を想定した「相模トラフの海溝型地震」など2タイプ4種類に定め、計23種類を分析した。
その結果、都心南部を震源域とする首都直下では建物倒壊や火災などで2万3000人、相模湾を震源域とする海溝型では津波被害も加わり7万人が死亡するという。
地震は前もって防ぐことはできない。そのときを想定し、準備を欠かさないことが鉄則だ。
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