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東日本大震災、余震 震度4以上300回超 「今後10年 警戒を」(産経新聞) 
http://www.asyura2.com/13/jisin19/msg/436.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 12 月 05 日 11:57:00: igsppGRN/E9PQ
 

東日本大震災、余震 震度4以上300回超 「今後10年 警戒を」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131205-00000087-san-soci
産経新聞 12月5日(木)7時55分配信


 東日本大震災の余震は減少傾向にあるものの、震度4以上の累計は11月末までに300回を超えた。マグニチュード(M)9・0の巨大地震の影響は長期間続くとみられ、今後もM7〜8級の余震に警戒が必要だ。

 気象庁によると、震度1以上の余震は8月に累計1万回を突破したが、ほぼ予想通りのペースで減っている。大震災直後は3千回近くに達した月別の回数は、約1年前から100回程度で推移している。

 ただ、地震活動は通常より活発な状態が続いており、10月までの1年間に発生したM4以上は大震災前の年間平均の4・7倍だ。

 M7級の余震はこれまで8回発生。震災当日のM7・6が最大だが、昨年12月に三陸沖でM7・3、今年10月には福島県沖でM7・1が起きた。

 福島県沖のこの地震は日本海溝の東側で起きる「アウターライズ型」と呼ばれるタイプ。太平洋プレート(岩板)の内部が壊れ、海底が動いて津波が大きくなりやすい。今回は小規模だったが、M8級による大津波も懸念されている。

 海外の巨大地震でも、大きな余震は数年後に起きている。2004年のスマトラ沖地震(M9・1)では約6年後にM7・8の余震で最大8メートルの津波が沿岸を襲い、400人超が死亡。7年以上たった昨年4月にはM8・6のアウターライズ型が起きた。

 大震災の影響は太平洋側だけではない。東北や関東では地盤にかかる力の方向が変化し、内陸でも地震が増加しており、直下型の誘発も懸念される。

 政府の本蔵義守地震調査委員長は「大地震が起きた後、当分大きい地震が起きないというのは誤解だ。特にM7級の余震には注意が必要。少なくとも今後10年は警戒しなければならない」と話している。


 

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コメント
 
01. 2013年12月05日 13:29:36 : nJF6kGWndY

>特にM7級の余震には注意 少なくとも今後10年は警戒

M7程度なら、大したことはないし

10年経ったからと言って安全になるわけでもない

他の地域も同じだが、自分の生活圏の特性に応じた基本的な注意と準備を怠らないことだ


02. taked4700 2013年12月06日 11:30:59 : 9XFNe/BiX575U : FacJXNdtZU
>>01

>M7程度なら、大したことはないし

阪神大震災もM7級です。M7.3

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B5%E5%BA%AB%E7%9C%8C%E5%8D%97%E9%83%A8%E5%9C%B0%E9%9C%87

原発直下で起これば、M5程度でも今の原発ならかなりの被害を受けてしまい、相当程度の放射能漏れに至ると考えています。

震源が浅く、原発の直下で起これば、ずっと過酷な被害を受けると思います。


03. 2013年12月11日 20:13:26 : aHlGAterf6
10年警戒が必要←具体的にどうしろと言うのかね。

日本列島は地震はいつでもどこでも起こる可能性があるわけだし。


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