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危険兆候/(C)日刊ゲンダイ
小笠原・新島出現 懸念される「富士山噴火」リスク
http://gendai.net/articles/view/newsx/146288
2013年11月28日 日刊ゲンダイ
今月20日、小笠原諸島の西之島近くで海底火山が噴火、新たな島の出現が確認された。長さは約200メートル、幅約50メートル。都心から約1000キロ離れた場所にできたこの島は、大災害の“前兆”の可能性があるという。
「今年10月の地震学会で、1605年の慶長地震について新たな説が出ました。震源は南海トラフではなく、伊豆・小笠原海溝というのです。犬吠埼から九州にかけて大津波が襲った記録が残っている地震です」(地震学者)
今回の新島は、3・11の影響で滑り込みの速度が加速した太平洋プレートが、フィリピン海プレートに潜り込んだ影響で爆発し、できたとみられている。その場所こそが、慶長地震の震源地とされる「伊豆・小笠原海溝」に隣り合っている「伊豆・小笠原海嶺」の一帯なのだ。
「新島出現で気になるのは、ストレスのたまっている富士山の噴火です。歴史をたどってみると、地震と噴火は関係が深い。864年の富士山噴火の5年後、三陸沖を震源とした貞観地震が起きている。1707年には遠州灘沖を震源とした宝永地震の49日後に、富士山が爆発しています。他にも、茨城、千葉は、3・11のプレートの割れ残りも解消していないなど、あらゆる面で不安要素があるのです」(元前橋工科大教授の濱嶌良吉氏=地殻変動解析学)
心配は尽きない。
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