04. 2013年11月05日 16:09:42
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2013年11月03日【今の日本に怒り心頭】栃木、茨城、埼玉で震度4 時事通信 11月3日(日)14時30分配信、大潮・新月=銚子沖〜千葉房総沖〜東京湾 @地震はベニヤ板や木版を折り曲げる時と同じで、周辺が弾けて壊れ、最後に中心が折れる。70km深度で良かった。 A宮代町は揺れが大きいが、沼地の埋立地に地震計の施設があるのか?以前から信用ならない数値だった!気象庁(熊谷気象台?)は至急確認か?移転させるべきだ! B地磁気・電磁波・地震雲・宇宙船からの銀色の雲・動物の異常行動をもっと研究させて欲しい。地震考古学では無理だ。 C2020東京五輪なら、真剣に予知防災にも注力=従来の地震考古学ではない、地球物理、ロシア等等の宇宙船に地震の巣を24時間監視するカメラを設置頂き、日本・中国・トルコ・ギリシャ・米・メキシコ・チリ等の地震の巣の大学研究室に24時間監視させ、是非、NHK特集の銀色の雲を事前に見つけて欲しい!!! 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 地震予知は電磁波・地磁気・地震雲・ロシア宇宙船からの『銀色の雲』の発見が重要で、東大地震研は地震考古学の後講釈でしかない。 予算も電気工学や地球物理にシフトすべきだ。1W〜10日前には予想できる。数時間前には社会活動休止できる。ネットで『決定版これが地震雲だ』を見て欲しい。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 栃木、茨城、埼玉で震度4 時事通信 11月3日(日)14時30分配信 3日午後2時25分ごろ、茨城県南部を震源とする地震があり、栃木、茨城、埼玉各県で震度4の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約70キロ、地震の規模(マグニチュード)は5.0と推定される。 主な各地の震度は次の通り。 震度4=茨城県筑西市、栃木県真岡市、埼玉県宮代町。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Yahoo!天気・災害 Yahoo!天気・災害トップ > 地震情報 地震情報2013年11月3日 14時29分現在 最新の情報を見るために、常に再読込(更新)を行ってください。 エリア選択: 地震画像 震央震度1震度2震度3震度4震度5弱震度5強震度6弱震度6強震度7 情報発表時刻 2013年11月3日 14時29分 発生時刻 2013年11月3日 14時25分ごろ 震源地 茨城県南部 緯度 北緯36.0度 経度 東経140.2度 深さ 70km マグニチュード 5.0 情報 この地震による津波の心配はありません。 震度4 茨城県 筑西市 栃木県 真岡市 埼玉県 宮代町 震度3 茨城県 水戸市 土浦市 茨城古河市 石岡市 龍ケ崎市 下妻市 常総市 笠間市 取手市 牛久市 つくば市 茨城鹿嶋市 守谷市 常陸大宮市 坂東市 稲敷市 かすみがうら市 桜川市 つくばみらい市 小美玉市 茨城町 城里町 美浦村 河内町 境町 栃木県 宇都宮市 足利市 栃木市 佐野市 鹿沼市 益子町 茂木町 市貝町 群馬県 館林市 群馬明和町 大泉町 邑楽町 埼玉県 さいたま緑区 川口市 加須市 春日部市 羽生市 草加市 蕨市 戸田市 和光市 久喜市 幸手市 吉川市 白岡市 杉戸町 千葉県 千葉花見川区 野田市 成田市 柏市 浦安市 印西市 東京都 東京千代田区 東京中央区 東京江東区 東京渋谷区 東京荒川区 東京板橋区 東京足立区 東京江戸川区 神奈川県 横浜神奈川区 横浜保土ケ谷区 横浜港北区 震度2 福島県 いわき市 白河市 田村市 泉崎村 矢祭町 玉川村 平田村 古殿町 茨城県 日立市 結城市 常陸太田市 高萩市 ひたちなか市 潮来市 那珂市 神栖市 行方市 鉾田市 東海村 大子町 阿見町 八千代町 五霞町 利根町 栃木県 日光市 小山市 大田原市 矢板市 那須塩原市 栃木さくら市 那須烏山市 下野市 上三川町 芳賀町 壬生町 野木町 岩舟町 塩谷町 高根沢町 栃木那珂川町 群馬県 前橋市 桐生市 伊勢崎市 太田市 沼田市 渋川市 みどり市 片品村 板倉町 群馬千代田町 埼玉県 さいたま西区 さいたま北区 さいたま大宮区 さいたま見沼区 さいたま中央区 さいたま桜区 さいたま浦和区 さいたま岩槻区 川越市 熊谷市 行田市 所沢市 本庄市 東松山市 狭山市 鴻巣市 深谷市 上尾市 越谷市 入間市 朝霞市 志木市 新座市 桶川市 北本市 八潮市 富士見市 三郷市 蓮田市 伊奈町 埼玉三芳町 滑川町 川島町 吉見町 埼玉美里町 松伏町 千葉県 千葉中央区 千葉稲毛区 千葉若葉区 千葉美浜区 市川市 船橋市 木更津市 松戸市 千葉佐倉市 東金市 旭市 習志野市 市原市 流山市 八千代市 我孫子市 鎌ケ谷市 君津市 富津市 四街道市 白井市 富里市 香取市 山武市 いすみ市 千葉酒々井町 千葉栄町 千葉神崎町 多古町 九十九里町 芝山町 鋸南町 東京都 東京港区 東京新宿区 東京文京区 東京台東区 東京墨田区 東京品川区 東京目黒区 東京大田区 東京世田谷区 東京中野区 東京杉並区 東京豊島区 東京北区 東京練馬区 東京葛飾区 八王子市 武蔵野市 三鷹市 東京府中市 調布市 町田市 小金井市 小平市 日野市 東村山市 国分寺市 狛江市 東大和市 清瀬市 東久留米市 武蔵村山市 多摩市 稲城市 西東京市 神奈川県 横浜鶴見区 横浜西区 横浜中区 横浜磯子区 横浜金沢区 横浜戸塚区 横浜港南区 横浜旭区 横浜緑区 横浜瀬谷区 横浜栄区 横浜泉区 横浜青葉区 横浜都筑区 川崎川崎区 川崎幸区 川崎中原区 川崎高津区 川崎宮前区 相模原緑区 相模原中央区 相模原南区 藤沢市 小田原市 茅ヶ崎市 三浦市 厚木市 大和市 海老名市 座間市 綾瀬市 寒川町 二宮町 中井町 神奈川大井町 神奈川山北町 箱根町 湯河原町 愛川町 清川村 新潟県 南魚沼市 山梨県 南アルプス市 山梨北杜市 忍野村 山中湖村 富士河口湖町 長野県 佐久市 長野南牧村 静岡県 伊豆市 東伊豆町 震度1 宮城県 角田市 岩沼市 蔵王町 丸森町 南三陸町 福島県 福島市 郡山市 須賀川市 二本松市 南相馬市 福島伊達市 本宮市 川俣町 鏡石町 天栄村 下郷町 檜枝岐村 南会津町 猪苗代町 西郷村 棚倉町 石川町 浅川町 小野町 福島広野町 楢葉町 川内村 大熊町 浪江町 葛尾村 新地町 飯舘村 茨城県 北茨城市 大洗町 栃木県 那須町 群馬県 高崎市 藤岡市 富岡市 安中市 榛東村 吉岡町 神流町 甘楽町 中之条町 長野原町 群馬高山村 東吾妻町 川場村 群馬昭和村 みなかみ町 玉村町 埼玉県 秩父市 飯能市 坂戸市 鶴ヶ島市 日高市 ふじみ野市 毛呂山町 越生町 嵐山町 小川町 鳩山町 ときがわ町 横瀬町 皆野町 長瀞町 小鹿野町 東秩父村 埼玉神川町 上里町 寄居町 千葉県 千葉緑区 銚子市 館山市 茂原市 勝浦市 鴨川市 袖ケ浦市 八街市 南房総市 匝瑳市 大網白里市 東庄町 横芝光町 千葉一宮町 睦沢町 長生村 白子町 長柄町 長南町 大多喜町 東京都 立川市 青梅市 昭島市 国立市 福生市 羽村市 あきる野市 瑞穂町 日の出町 檜原村 伊豆大島町 三宅村 神奈川県 横浜南区 川崎多摩区 川崎麻生区 横須賀市 鎌倉市 逗子市 秦野市 伊勢原市 南足柄市 大磯町 松田町 新潟県 刈羽村 山梨県 甲府市 富士吉田市 都留市 大月市 甲斐市 笛吹市 上野原市 甲州市 中央市 市川三郷町 身延町 富士川町 昭和町 鳴沢村 小菅村 長野県 飯田市 諏訪市 茅野市 小海町 長野川上村 佐久穂町 軽井沢町 富士見町 松川町 木曽町 静岡県 静岡駿河区 静岡清水区 沼津市 熱海市 三島市 富士宮市 伊東市 富士市 藤枝市 御殿場市 伊豆の国市 河津町 松崎町 西伊豆町 函南町 長泉町 小山町 履歴 発生時刻 情報発表時刻 震源地 マグニチュード 最大震度 2013年11月3日 14時25分ごろ 2013年11月3日 14時29分 茨城県南部 5.0 4 2013年11月3日 11時32分ごろ 2013年11月3日 11時36分 福島県浜通り 2.9 1 2013年11月3日 5時41分ごろ 2013年11月3日 5時44分 福島県沖 4.1 3 2013年11月3日 4時31分ごろ 2013年11月3日 4時35分 橘湾 2.6 1 2013年11月3日 2時46分ごろ 2013年11月3日 2時50分 福岡県北西沖 2.8 1 2013年11月3日 1時39分ごろ 2013年11月3日 1時42分 千葉県北西部 3.4 2 2013年11月3日 0時43分ごろ 2013年11月3日 0時47分 宮城県沖 3.5 2 2013年11月2日 19時02分ごろ 2013年11月2日 19時05分 岩手県沖 3.5 1 2013年11月2日 18時53分ごろ 2013年11月2日 18時57分 栃木県北部 2.8 1 2013年11月2日 18時36分ごろ 2013年11月2日 18時41分 宮古島近海 4.0 3 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 月の満欠と、月齢及び潮名をカレンダー風にまとめました。 他の年月日を表示したい場合は下の「西暦年月」を指定して「計算:再表示実行」ボタンを押してください。 西暦 年 月 世界時との時差 時間 潮名を表示 (こよみ,気象庁,MIRC式) 月の満ち欠けの通称を表示 2013年11月の 月の朔望 日 時刻 状態 3 22時 新月 10 15時 上弦 18 0時 満月 26 4時 下弦 月の満ち欠けは「朔望」とも言われ、太陽との位置関係で決まります。太陽と同じ方向にある場合を新月(朔)、反対方向にある場合を満月(望)、その間に上弦・下弦(半月)があります。新月〜満月を迎える正確な時刻は左の表のとおり。 下の表中の月齢はその地の標準時正午(12時)の値です。さらに詳しい内容は解説ページを御覧ください。 月に関係するその他のページも併せてご覧ください。 月齢カレンダー データ提供 こよみのページ (http://koyomi8.com/) 2013年11月 週 日 月 火 水 木 金 土 第 1 週 1 月齢 27.1 (中潮) 28 2 月齢 28.1 (中潮) 29 第 2 週 3 新月 月齢 29.1 (大潮) 30 4 月齢 0.6 (大潮) 1 5 月齢 1.6 (大潮) 2 6 月齢 2.6 (大潮) 3 7 月齢 3.6 (中潮) 4 8 月齢 4.6 (中潮) 5 9 月齢 5.6 (中潮) 6 第 3 週 10 上弦 月齢 6.6 (中潮) 7 11 月齢 7.6 (小潮) 8 12 月齢 8.6 (小潮) 9 13 月齢 9.6 (小潮) 10 14 月齢 10.6 (長潮) 11 15 月齢 11.6 (若潮) 12 16 月齢 12.6 (中潮) 13 第 4 週 17 月齢 13.6 (中潮) 14 18 満月 月齢 14.6 (大潮) 15 19 月齢 15.6 (大潮) 16 20 月齢 16.6 (大潮) 17 21 月齢 17.6 (大潮) 18 22 月齢 18.6 (中潮) 19 23 月齢 19.6 (中潮) 20 第 5 週 24 月齢 20.6 (中潮) 21 25 月齢 21.6 (中潮) 22 26 下弦 月齢 22.6 (小潮) 23 27 月齢 23.6 (小潮) 24 28 月齢 24.6 (小潮) 25 29 月齢 25.6 (長潮) 26 30 月齢 26.6 (若潮) 27 月齢カレンダー データ提供 こよみのページ (http://koyomi8.com/) 月齢カレンダーに関連するページ 月齢カレンダーの解説・・このページの用語を解説しています。 年間月齢カレンダー・・・一年分の月齢カレンダーです。画像は小 年間朔望表・・・・・・・新月・上弦・満月・下弦のの日時を一年分計算 月出没計算・・・・・・・月ごとの、月の出没・南中時刻、方位・高度を計算 各地の潮汐計算・・・・・全国 201点の指定日の潮汐データ&曲線を表示します。 PV (14080338) since 2008.7.8 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 銀雲(silvery clouds) http://www.geocities.jp/semsweb/silveryclouds.html (一部割愛しました。) 「WAWE社は1999年5月、宇宙飛行士で医師のワレリー・ポリャコフの著書「火星をめざし地球を離れて2年間」を日本で出版した。これは日本語に翻訳されたものである。著者は1994〜1995年の438日におよぶ超長期のスペース・ミッションを含め、合計2年間を宇宙ですごした。 ポリャコフは本書でロシアの有人宇宙飛行の歴史、ミールの建設、無重量状態の生活の特殊性について書いている。また、低軌道で目撃できた地上と宇宙の興味深い現象をいくつか述べている。 異常な現象はもうひとつある。これを非常に鮮明に覚えているのは、この現象が地球で発生する災害と結びついているからだ。それは銀雲のことである。どの宇宙飛行士もそれを見たいと願っている。かくもロマンチックな名前を与えられているこの雲は、地球の丸い表面の地平線の上、それも高度およそ60kmないし70kmでしか見ることができない。 1988年の飛行では、最初のうちは見えなかった。見るべき銀雲がなかったのか、あるいは私がまだ銀雲を見分けられなかったからかはわからない。銀雲とは通常の雲の層と広がりの、切れ目のことだと私は思っていた。そしてもっと経験のある仲間に何度となくたずねた。「あれこそ銀雲じゃないのか?」とたずねると。彼らは「のぞき窓」からちらっと見て、いつもこう言った。「いや、あれは銀雲じゃないよ。銀雲はいったん見たら一生忘れられないし、絶対にほかのものと間違えることはない」。 その時、ミール・スペースラブには6人が乗っていた。ウラジミール・チトフとムサ・マナロフ、私、アレクサンドル・ヴォルコフ、セルゲイ・クリカリョフ、そしてフランス人宇宙飛行士のジャン・ルー・クレティエンだ。ついに私が銀雲を見て、そのことを仲間に知らせると、皆ひどく興奮した。銀雲は実際、非常に興味深い、かなり珍しい現象だからだ。それを見ようと全員が集まり、写真機をビデオカメラを用意した。そして銀雲の見えている限り写真を撮りフィルムに納めた。その後で銀雲の性質と発生について長いあいだ話し合った。 それから全員で持ち場に戻り、そのエピソードのことは忘れていた。しかしその日の夕方、地上との定時交信で、強烈な地震がアルメニアを襲って大破壊を起こし、多数の犠牲者が出たと告げられた。夜明けとともに、私たちはミールがコ−サカス上空にさしかかる時を待ち始めた。その座標は分かっており、間もなくスピタックが見えた。その地方のほかの居住地域以上に、スピタック市は地震の被害を受けていた。煙りとほこりの雲が立ちのぼり、市をおおっているのが見えた。数カ所で、火事の炎まで見えたようだった。自分たちの見たものに、私たちは大いに意気消沈した。これは私の祖国、多民族からなる私たちのソビエト連邦だった。多くの人々、アルメニアの同胞がそこで亡くなり、負傷した。さらに多くが、家を失って取り残された。私たちは深い悲しみを覚えた。 後になって、銀雲と例えば地震のような自然災害には何らかの関連があるという、ある科学者かジャーナリストの言葉を私たちは思い出した。地上に戻ったとき、私は友人たちに自分の印象を語り、ビクトル・サヴィニフとゲオルギー・グレチコから、この関連は事実、存在するのだと聞いた。 2回目のスペース・ミッションで、私たちはスタート直後に銀雲のかたまりを見た。それは今や不安な気持ちを引き起こすものだった。銀雲は、地球上のどこかで起こるはずの自然災害の前兆なのだと私は思った。ミールに到着したとき、管制センターから送られるニュース番組で、破壊的な地震がアメリカのロサンゼルス近くのどこかで起きたことを知った・・・。 Source: 「地球を離れ、火星を目指し2年間」アエロスペース・クーリエ vol. 5 p122」 続いて、 "銀色の雲"は災害の前兆 「それからもうひとつ忘れられない現象がある。それは"銀色の雲"のことで、地上で起きる災害と関連があると言われている。先輩の宇宙飛行士たちもこの銀色の雲に注目し記録に残して、後続の宇宙飛行士たちにもこれに注目するように呼びかけている。 それは不思議な雲だ。銀色の雲という、まことにロマンチックの名前は、地表が円形になる地平線上の60キロメートルから70キロメートルの上空にしか現れないところからきている。 わたしが1988年に宇宙滞在を開始したころには、どうしてもこの雲を見ることがかなわなかった。あるいは、雲ができなかったのかも知れないし、わたしがこれを見つけることができなかったのかも知れない。 普通の雲の切れ目や、長く続く雲の尾やそのほか、何でも銀色の雲に見えてしまい、そのたびに「どうだい、今度こそ銀色の雲だろう」と経験豊かな同僚たちに聞いたものだ。ところが、同僚たちはわたしの眺めている窓から外を見ると、即座に「違うね、こりゃ銀色の雲じゃないよ。あれは1回見たら決して忘れられないし、絶対に間違いはしないよ」と否定されてしまう。 こうして1988年も12月7日となった朝方、わたしはミールの右側の窓から、何やら不思議な紡錘状をした銀色のものが、広大な距離に広がっているのを発見した。高さは実際に60キロメートルから70キロメートルかと思われた。これを見た瞬間、わたしはこれこそ銀色の雲だと信じて疑わなかった。 ・・・ しばらくして、どこの学者だったか、あるいはジャーナリストだったかが言ったことか思い出せないが、銀色の雲と地上の災害、とくに地震とは何らかの関係があると聞いたことがあるのを思い出した。でも、そのときは、このことを深く追求できるだけの資料を持っていなかった。 その後、地球に帰還して銀色の雲についての自分の体験を語ったとき、ビクトル・サビーニーから初めて、この両者には明らかな関係があると聞かされた。彼は銀色の雲の研究をしており、この問題は彼の研究プログラムに含まれてさえいたのだ。かの有名なグレチコ宇宙飛行士も、両者の間に関連があることを確認している。 2回目のフライトの際には、ロケットが打ち上げられ、安定飛行状態にはいるやいなや、巨大な銀色の雲を目にし、不吉な感情に襲われた。少なくともわたしのなかでは、銀色の雲は地上のどこかの災害の前兆であるという理解ができあがっていたのだ。 問題は、この銀色の雲の位置を判定するのは、非常に難しいということだ。雲は遠い地平線上に見えているのだが、ひとつの窓から見える視界は2000キロメートルなので、その雲がどこからわきあがり、どの地域に広がっているのかを判定することは至難の技なのだ。 しかし、ステーションに着くまでの間に、管制センターとの無線交信によって、アメリカ合衆国のロサンジェルス市か、あるいはその近郊地域に大型の地震が発生し、大きな被害が出ているというニュースが伝えられた。 Source: 地球を離れ、火星を目指し2年間(WAVE出版)・・・ 〜(中略)〜 宇宙からの緊急報告 ロシア生物医学問題研究所副所長、ワレリー・ポリャコフ氏へのインタビュー 銀色の雲の写真:広範に広がる網状の雲 スピタック(1988)、ロサンゼルス地震(1994)の他、阪神淡路大震災の前にも東アジア一帯で目撃。 それ以来ロシアの宇宙飛行士達は 銀色の雲を見ると宇宙センターへ報告するようになっている (声・銀河万丈) ロシア自然研究アカデミー(注:自然科学アカデミーでは?)、イゴール・アナンニン教授によれば、 銀色の雲は高度70〜90kmに現れ、主成分は火山灰などに含まれる二酸化ケイ素。因果関係は研究中。
2004年にも宇宙ステーションから目撃報告。(注:新潟中越の直前とは断定せず)* 関連:エディトリアル:ほら貝(Jan15参照) 地震雲と銀雲:岩石破壊により雲を作る(池谷元伺、第19回大気圏シンポジウム) Experimental Study of Cloud Formation by Intense Electric Fields(Jpn. J. Appl. Phys. 39, 2000) 〜(中略)〜
これは銀色の雲ではない(きっぱり) とのことでした。彼が言うにはこんな雲(地球の周縁部に見える薄い層)だそうです。」 とのこと。 ⇒写真は銀雲でないようですが、地震雲とは違う滅多に現れない現象か?四半世紀前に発見された銀雲とのことですが、銀色の雲は高度70〜90kmに現れ、主成分は火山灰などに含まれる二酸化ケイ素。因果関係は研究中。 とのこと。 今後は、「MIMIC(気象衛星共同研究所の総合マイクロ波画像)」(大気圏における可降水量の評価方法)、既報に引用記載した「Cloudsat(クラウドサット)、カリプソなど)」(雲の分布、成分)のデータベースを理解して「水の状態変化」「水の局所的な偏り」 を調べてみることが必要か?と想っています。 次に、地震雲との関連が不詳につき調べてみました。 地震雲、銀雲は存在するのか? − 大気圏の電磁気地震学 − 阪大産研 Inter-Nanoscience COE 池谷 元伺 http://motoji-ikeya.jpn.cx/pdf/1jisingumo.pdf (一部割愛しました。) 「1.はじめに 民話伝承と市民の報告: 地震の後で、地震の前に奇妙な雲(すじ雲、竜巻雲、うろ こ雲)が目撃されたとの市民の通報と写真報道が相次ぐ。雲の形態から天変地異を予測 する伝承は古くからあり、地震雲はいくつかの文献にもある。市井には「地震雲研究会」 もあり、雲の観察で地震予知をしている。市民の報告を検討し、間隔が10km ほどのすじ 状雲を衛星画像で探し、中越地震を地震の前に予測しメールで連絡した研究者もいる。 地震学者と気象学者の反応: 地震学者は、地震予知の三原則として 「地震のマグニチュード」、「発生場所」、「発生時間」 の3 点を厳密に定義し、地震は破壊現象、カオス、非線形現象ゆえに予知は不可能とす る。中世の神学の三段論法のように明快である。気象学者は「地殻で起こる地震は、大 気現象の雲と関連がない」とする。 筆者の立場: 雲による地震予知の伝承を迷信と切り捨てる前に、「なぜそのような伝 承があるのか?」の科学的な検討(観測データと地殻活動の相関のみでなく、仮説に基 づく実験)が必要である。・・・ 〜(中略)〜 4. スマトラ地震の前兆の地震霧?- レーダ、レーザ大気現象と電磁波観測 インドとジャカルタの変動が4時間のづれできれいな相関関係にあるのが、大気圏の 対流、潮汐に対応しているなど、大気圏研究者(筆者にとってはプロ)の研究内容を知 るき機会を得たことは、本研究会の収穫であった。レーダ、レーザ赤道大気現象観測報 告では、12月から3km以ないに反射域があり、詳しい観測ができなかったという。 地震前兆の電場によって「地震霧」や「地震雲」が発生することを考えると説明できる。発 生時期と地殻活動との相関、ULFなど電磁波計測と相関を調べることが必要である。 人工衛星で目撃された地震前兆の銀雲については、その実態はなぞである。筆者は、一 種の地震発光が銀色の雲に見えるのではないかと考える。 地震の前の電波ノイズや電波伝搬の異常も地震前兆現象として考えられ、主にアマチュ アによる地震予測の試験的観測が行われ、データがネットで公開され研究者をも巻き込 み始めた。天文観測にアマチュアが活躍するように、アマチュア無線家の観測が目立つ。・・・」 ⇒地震雲を含めて地震の予兆とされる銀雲についても、当時は正体不詳のようです。 関連投稿: 地震および津波に係る記載(その28:3.11震災による超高速波動の観測とそのメカニズムについて)(2013-01-28)の引例によれば、 NICT NEWS http://www.nict.go.jp/publication/NICT-News/1112/02.html (一部割愛しました。) 東北地方太平洋沖地震後、 電離圏に現れた波紋状の波 −大気の波が高度約300kmまで到達− 電磁波計測研究所 宇宙環境インフォマティクス研究室 主任研究員 津川 卓也 「はじめに 高さ約60km以上の地球の大気は、太陽からの極端紫外線(きょくたんしがいせん)等によってその一部が電離され、プラスとマイナスの電気を帯びた粒子から成る電離ガス(プラズマ)となっています。このプラズマ状態の大気が濃い領域を電離圏と呼びます。この「宇宙の入り口」とも言える電離圏は、高さ300km付近でプラズマの濃さ(電子密度)が最も高く、短波帯の電波を反射したり、人工衛星からの電波を遅らせたりする性質を持ちます。
電離圏は、太陽や下層大気の活動等の影響を受けて常に変動しており、しばしば短波通信や、衛星測位の高度利用、衛星通信等に障害を与えます(図1)。 このような電離圏の変動の監視や、その予報につながる研究を行うため、電磁波計測研究所宇宙環境インフォマティクス研究室では、イオノゾンデ網による電離圏定常観測に加え、京都大学、名古屋大学と共同して国土地理院のGPS受信機網(以下「GEONET」)を利用した電離圏全電子数(以下「TEC」)観測を行っています。この観測の中で、2011年3月11日14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震(マグニチュード9.0)の約7分後から数時間にかけ、震源付近から波紋のように拡がり電離圏内を伝播する大気波動を捉えました(図2) 図1●電波伝播に対する電離圏の影響(図をクリックすると大きな図を表示します。)
・・・(後略)」という。 ⇒大気圏(10〜60km)の水分、火山灰、大気イオン、環境放射能などエアロゾル、スペースデブリ(宇宙ごみ)などの存在が銀雲の発生に影響していることが推察されます。 (google画像検索から引用)
関連投稿: 放射化現象に係る投稿(その6:地震予兆としての異常発光現象のメカニズムの仮説) (2013-01-15)
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