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太平洋プレートの潜り込み加速 新型地震が迫っている
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2013/10/30 日刊ゲンダイ
◇先週の福島県沖は予兆
先週26日に起きた福島県沖を震源とする深さ約10キロ、マグニチュード(M)7・1の地震。宮城、福島などで震度4を観測し、津波注意報も出た。3・11の余震のひとつだが、実は危険なのはこれからだ。
気象庁はこの地震について、日本海溝の外側を震源とする「アウターライズ型」と発表した。同型でM7以上になったのは、3・11以降では初めてだが、「今後もM7程度の地震が発生する恐れがある」(気象庁)と注意を促している。立命館大環太平洋文明研究センター・歴史都市防災研究所の高橋学教授はこう警告する。
「3・11の地震で、アスペリティー(固着)が弱くなった分、太平洋プレートの潜り込みの速度が、これまでの年10センチから、年30〜40センチに加速しています。そのため、今後も『アウターライズ型』が起き、津波が起こる可能性があります。04年のスマトラ島沖地震で、同型の地震が起きたのは8年後の12年でした。まだ、東北地方太平洋沖地震は終わってはいません」
高橋教授によれば、太平洋プレートの移動速度が上がったことで、隣接する北米プレート内の内陸直下型地震も増える可能性があるという。ここには「福島原発の西側から仙台を経て北上川へと続く断層」がある。さらに、火山が噴火する恐れもある。
「太平洋プレートが沈み込んでマグマとなり、火山の爆発を引き起こします。現在、富士山や八甲田山の活動が盛んになりつつあるのも、その影響の可能性が高いのです」(高橋教授)
世界で発生したM9以上の地震では、後に必ず火山が噴火しているという。まだ不安は尽きない。
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