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今年の台風上陸、多くないか?26号に続き27、28号も上陸の危険性 (日刊SPA!) 
http://www.asyura2.com/13/jisin19/msg/349.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 10 月 21 日 20:45:00: igsppGRN/E9PQ
 

今年の台風上陸、多くないか?26号に続き27、28号も上陸の危険性
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131021-00524833-sspa-soci
週刊SPA! 10月21日(月)20時21分配信


 大島などに大きな被害をもたらした26号ウィパーが去って間もないが、すでに27号フランチェスコが、26号以上の勢力でありながらも、26号と同じようなルートを取るかもしれないことになっている。それだけならばまだいいが、さらにマーシャル諸島沖で28号レキマーまで発生。2つの台風が発生した時に、相互に干渉しあって進路などが複雑になる「藤原の効果」も予想され、予断を許さない状況だ。

 それにしても、今年はやけに台風が多い気がするが、過去のデータと比較するとどうなのだろう?

◆史上最多の台風発生数は、年間39個

 史上最多の発生数は1967年の39個となる。近年では1994年の36個が史上2番目の多さとなっているが、2000年台に入ってからは2004年の29個が最多となっている。

◆台風の最多上陸数は2004年の10回

 今年も台風の上陸が多い気がするが、最多上陸数は2004年の10回。同年の台風総数は前述の通り29号までだったので、実に3号に1回は上陸をした計算。そのため、台風による犠牲者や被災者が数多く出たほか、経済への打撃も深刻なものとなった。原因は例年よりも太平洋高気圧の位置が北に位置していたため、高気圧の縁を辿る台風がドンピシャで本州を縦断するコースをとりがちだったことなどが挙げられている。

 この年も被害が大きかった台風は10月に発生。22号のマーゴンと23号のトカゲによる被害は甚大で、22号は最大瞬間風速67.6m/s(静岡県南伊豆町石廊崎)、戦後最大級とされる恐るべき威力で、カテゴリー5のスーパー台風とされた。続く23号は、秋雨前線を巻き込んで大雨となり、全国で98人の死者・行方不明者という大きな被害を残した。

 ちなみに、この2つの台風や室戸台風、伊勢湾台風なども、26号と同じような進路なのだ。

 甚大な被害を受けた大島はまだ復旧もままならない状態だ。27号、28号の進路が逸れることを願わずにはいられない。 <取材・文/日刊SPA!取材班>

日刊SPA!


      ◇

日本広域の進路予想
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/
2013年10月21日 18時00分現在

台風概況
台風27号
2013年10月21日16時30分発表 非常に強い台風第27号は、21日15時には南大東島の南東約800kmにあって、北北西へ毎時10kmで進んでいます。中心気圧は940hPa、中心付近の最大風速は45m/sです。この台風は、22日15時には南大東島の南東約460kmに達する見込みです。23日15時には南大東島の南約200kmを西北西へ進み、24日15時には南大東島近海に達する見込みです。台風周辺海域および進路にあたる海域は、しけ〜大しけとなるため厳重な警戒が必要です。次回の台風情報は、21日22時30分の予定です。

台風27号
名称 FRANCISCO(フランシスコ)
大きさ ---
強さ 非常に強い
存在地域 日本の南
中心位置 北緯20度40分
東経135度50分
進行方向 北北西
速さ 10km/h
中心気圧 940hPa
最大風速 中心付近で45m/s
最大瞬間風速 65m/s
暴風域
(25m/s以上) 中心から150km
強風域
(15m/s以上) 北側440km
南側390km


台風28号
2013年10月21日16時30分発表 台風第28号は、21日15時にはマーシャル諸島にあって、北北西へ毎時10kmで進んでいます。中心気圧は990hPa、中心付近の最大風速は25m/sです。この台風は、22日15時はマーシャル諸島付近を北西へ進み、23日15時には南鳥島の南南西約750kmに達するでしょう。24日15時には小笠原近海に達する見込みです。この方面の船舶は、十分な警戒が必要です。次回の台風情報は、22日10時30分の予定です。

台風28号
名称 LEKIMA(レキマー)
大きさ ---
強さ ---
存在地域 マーシャル諸島
中心位置 北緯12度35分
東経160度30分
進行方向 北
速さ 15km/h
中心気圧 990hPa
最大風速 中心付近で25m/s
最大瞬間風速 35m/s
暴風域
(25m/s以上) ---
強風域
(15m/s以上) 中心から220km


 

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コメント
 
01. 2013年10月21日 23:03:05 : 528NhZMRyw
季節外れの台風27号の動向は?
http://bylines.news.yahoo.co.jp/sugieyuji/20131019-00029045/

杉江 勇次 | 気象解説者/気象予報士/ウェザーマップ所属
2013年10月19日 12時2分

台風27号は今年最強の台風へ

雲の様子をご覧下さい。
台風27号は中心付近に針で刺したような鋭い小さい眼が見えており、台風としての勢力が非常に強くなっていることを現しています。一般に、台風は眼を伴うほど勢力が強く、しかもその眼が小さいほど中心付近の風が強いことを現します。

鋭い眼を持つ台風27号
http://rpr.c.yimg.jp/im_sigg8R9kAZ2.3n1PQmFkJCCgcA---x417-n1/amd/20131019-00029045-roupeiro-000-7-view.png


台風27号はきょう(19日)午前9時現在、中心気圧920hPa、最大風速55メートルとなっており、今年発生した台風の中で、台風11号、台風19号に次いで、3個目の猛烈な台風へと発達しました。更に、あすには中心気圧910hPa、最大風速60メートル(最大瞬間風速85メートル)の今年最強の台風へと発達し、最盛期を迎える予想です。

台風26号と27号の違いは速度

台風の進路予想
http://rpr.c.yimg.jp/im_siggiT4s6scJv9.2SI6OmYsdpg---x480-n1/amd/20131019-00029045-roupeiro-001-7-view.png

最新の台風情報はこちら
http://www.jma.go.jp/jp/typh/

台風27号は21日(月)に北緯20度を超えるあたりまでは猛烈な勢力で北上しますが、その後は徐々に勢力を落とし、24日(木)頃に西日本の南海上へと進む予想です。

台風27号は大きな被害をもたらした26号とほぼ同様の進路で日本の南まで北上しますが、今のところ、決定的に違うのはその速度です。

台風26号が北緯20度を超えてからわずか2日あまりで日本列島へと接近したのに対し、台風27号は3日経ってもまだ西日本の南海上をゆっくりと北寄りに進んでいる予想です。これは台風26号の時と比べて上空の風が弱まってしまうためですが、いずれにしても最終的には偏西風に流されて北東方向へと進み、本州の南岸から関東や伊豆諸島へと進む可能性が高いと思われます。それは早ければ木曜日の可能性もあるし、遅ければ金曜日いっぱいかかってしまう可能性もあるでしょう。台風27号はかなりの長丁場となりそうです。それだけ、大雨などが長引く可能性もあります。

季節外れの台風襲来

ところで、来週はもう10月下旬ですが、さすがにここまでくると、季節外れの台風襲来と言っても過言ではありません。

台風の本土への接近、上陸数
http://rpr.c.yimg.jp/im_siggqSlt_Zpa8yTwFy_OUfi1uw---x510-n1/amd/20131019-00029045-roupeiro-002-7-view.png

上陸台風の遅い記録
http://rpr.c.yimg.jp/im_siggClNJZW7_Ch3PpSjN3xqx1Q---x442-n1/amd/20131019-00029045-roupeiro-003-7-view.png


台風の統計のある1951年〜2012年までの62年間で、本土(本州、九州、四国、北海道)に接近した台風の総数は338個。このうち10月上旬〜中旬に接近した台風は37個ありますが、10月下旬以降となるとわずかに8個しかありません。そのうち、上陸まで至った台風は2個のみです。まさに来週は季節外れの台風襲来とも言えます。

暖湿気と寒気の衝突型の大雨に警戒

一方、この時期の台風の特徴と言えば、やはり台風の暖湿気と北からの寒気との衝突による大雨。特に、地形的に大雨となりやすいのが関東や伊豆諸島です。上記10月下旬以降に接近した8個の台風のうち、5個は関東の南を通過したのですが、伊豆大島ではいずれの台風でも100ミリ〜200ミリの大雨が降っています。中でも一番ひどかったのが1981年10月22日に接近した台風24号。

1981年台風24号
http://rpr.c.yimg.jp/im_siggoJL2mRcIu9fvoxvoyihoNQ---x503-n1/amd/20131019-00029045-roupeiro-004-7-view.png

この時、伊豆大島では日雨量403ミリ(最大6時間雨量239ミリ)という記録的な大雨となりました。来週接近が予想される台風27号でも、伊豆諸島や関東では寒気と台風の暖湿気が衝突する可能性が高く、更なる大雨が心配される状況です。

(上図は気象庁発表資料に加工了承済み)


02. 2013年10月22日 01:28:50 : ylDbAKcpuc
10月の台風接近、最多5個 高い海水温が原因か
朝日新聞デジタル 10月22日(火)0時6分配信

日本列島に接近する台風が多い理由
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131022-00000001-asahi-sci.view-000

 非常に強い台風27号は、今週末にも、九州南部や本州に接近するとみられる。10月に入ってから日本に近づく数は5個目で、観測史上最多となる。21日には28号の発生も確認された。相次いでいるのはなぜか。

 気象庁によると、10月に日本に接近する台風の数は平年で1・5個。1955年と2012年の4個が最多だった。今年に多い理由として、気象研究所の和田章義主任研究官は、赤道近くの海水の表面温度が例年より1度高いことを挙げる。台風は温かい海の北西側に生まれるが、水温が高いと多くなる。

 台風はそこから北西に進み、フィリピン東沖を通る。例年なら、夏に通る台風などが海水をかき回し、深く冷たい水と混ざるため、水温が下がる。ところが今年は、ここの水温も9月は高かった。台風は温かい海を通ると力を強める。和田さんは「台風が多く生まれ、強化されやすいという、悪い条件が太平洋にそろってしまった」。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131022-00000001-asahi-sci


03. 2013年10月22日 14:49:54 : R1NiB014tk
CIMSSだと10月24〜25日にCATEGORY4になりそうですね。
LEKIMAですけど。
連荘でこの規模の台風は、いやですけど。
福島第一は大丈夫でしょうか?
みんな逃げだして・・・・。
その時は、コントロールしていると言い切っていた人がきっと・・・・

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