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原発と汚染水は大丈夫か 福島で震度5強 M8級の余震警 (ZAKZAK) 
http://www.asyura2.com/13/jisin19/msg/290.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 9 月 20 日 18:37:00: igsppGRN/E9PQ
 

              福島第1原発の汚染水流出が懸念される


原発と汚染水は大丈夫か 福島で震度5強 M8級の余震警
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130920/dms1309201538015-n1.htm
2013.09.20 夕刊フジ


 東日本大震災によって生じた大地のひずみがまたもや露呈した。20日未明に発生した福島県浜通りを震源とする最大震度5強の地震。震源近くには汚染水問題に揺れる東京電力福島第1原発があるため、インターネット上では影響を不安視する声も上がったが、最悪の事態は免れた。気象庁は2年前の大地震の余震とみているが、専門家は「今後も余震は続く。最大でマグニチュード(M)8級もありうる」と話しており、依然警戒が必要だ。

 夜更けの静寂を破る揺れが東日本を襲った。

 20日午前2時25分ごろ、福島県浜通りを震源とする地震が発生。同県いわき市で震度5強の強い揺れを観測した。福島第1原発がある同県大熊町などでは、最大震度4の揺れを感じた。

 影響は首都圏にまでおよび、震度1〜3の揺れが都内各所で観測された。

 気象庁によると、震源の深さは約20キロ、地震の規模を示すMは5・8と推定されるという。

 福島県の発表によれば、いわき市の62歳と32歳の女性が軽傷を負った。これ以外に大きな被害はなかったものの、震源近くの福島第1原発では、貯蔵タンクからの汚染水流出が問題になっていたなかでの地震。ネット上では「原発は大丈夫か」などと不安の声が噴出したが、原子力規制庁によれば、原発施設の異常は報告されなかったという。

 気象庁は、地震発生からおよそ2時間後に緊急会見を開き、今回の地震について「おととしの東日本大震災の余震と考えられる」と発表。今後1週間程度は最大震度4程度の余震への警戒を呼びかけた。

 ただ、本紙で「警戒せよ! 生死を分ける地震の基礎知識」を連載する武蔵野学院大学の島村英紀・特任教授(地震学)は「東日本全体で、この程度のものか、あるいはもっと大きな地震が起きても不思議ではない」と警告する。

 「東日本大震災(M9・0)をきっかけに東日本全体の地下がリセットされて地震が起きやすい状態になっている。いわば災害リスクが全体的に底上げされた状態で、同規模のものはもちろん、最大でM8級の余震が起こる危険性は高い」

 怖いのは、東大地震研が昨年「4年以内に50%以下」の確率で発生すると公表した首都直下地震だ。政府の地震調査委員会は、発生場所にも踏み込み、「南関東」で30年以内に70%の高い確率で発生を予想している。

 「都の地下は、地層が重なり合う複雑な構造で活断層の所在もプレートの動きもつかみにくい状況になっている。何が起きてもおかしくない」(島村氏)

 日本列島の地下はまだまだ活発な動きを続けている。警戒を怠ることは許されない。


 

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コメント
 
01. 2013年9月20日 18:47:11 : nJF6kGWndY

>最大でマグニチュード(M)8級もありうる

そのレベルの余震なら、タンクが数個破壊してもおかしくはないし

その程度の流出など、大したことではない

そもそも絶えず、放射性物質は環境へ流出し続けている

その年間総量は、日本だけでも、今年1年のフクイチからの放出量を遥かに上回る


つまり生物活性において重要なのは実効線量(特に内部被ばく)なのは言うまでもないことだ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%84%B6%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A
人間が受ける自然の放射線による被曝の内訳は、宇宙線から年間ほぼ390 μSv(=マイクロシーベルト・= 0.39 mSv)、地殻・建材などからの自然放射性核種から年間480 μSv(= 0.48 mSv)の外部被曝を受けている[2][3]。そして体内に存在している自然放射性核種(カリウム40、炭素14)から年間ほぼ290 μSv(= 0.29 mSv)の内部被曝を受けている。これらに加え、空気中に含まれているラドンから年間約1260μSv(= 1.26 mSv)の被曝を受けている。合わせて世界平均として自然界から年間2400μSv(= 2.4 mSv)前後の被曝を受けていることになる[4][5]。
(ただ、日本においてはより少なく元々は年間1400μSv(= 1.4 mSv)とされている(1988年推定)>[6]。)
自然放射線のうち、自然放射性核種(天然放射性核種)からのものに着目すると、《体内被曝》および《地殻からの体外被曝》がそれに相当し[7]、その大部分はカリウム40によるものである。カリウムという元素は環境中に多量に存在していて生物にとって重要な元素であり、カリウム40は天然に存在するカリウムのうちの0.01%強を占めているため、生物がカリウムを取り込む時に必ずカリウム40が体内に摂取される[7]。カリウム40に次ぐ被曝をもたらしている自然放射性核種は、ラドンの核種[注 1]である[7]。
宇宙線によるもの[編集]

宇宙から飛来する放射線の量とされる数値は資料によって異なっており、市川の文献では年間ほぼ300 μSv(= 0.3 mSv)、ジョゼフ・ヴァイスの文献では年間2.5 mSv(= 2,500 μSv)[8]、『放射線利用の基礎知識』では0.39 mSv(= 390 μSv)[9]などとされる。
高度が高くなると宇宙からの放射線は空気という遮蔽物が減るために、1,500mごとに約2倍になる。国際線のジェット機では国内線より長時間高高度を飛行するために比較的強く放射を受ける。通常の飛行高度は1万m程度なので[10]、これらの値から計算してみれば
2^{10000/1500}\approx102
と地上の約100倍もの放射線量に被曝することになる。
成田-ニューヨーク間の往復の飛行では、0.2 mSv(= 200 μSv)の放射線を受けるといわれている[11]。また、成田-ニューヨーク間を搭乗する航空機乗務員に実際に被ばく線量計を装着させて実測したところ、年に800−900時間搭乗すると被ばく線量は年間約3 mSv(= 3,000 μSv)になるという報告がある[12]。
地球磁気圏内である高度400km前後の上空で周回する国際宇宙ステーション滞在中の宇宙飛行士の被曝線量は、1日当たり1 mSv(= 1,000 μSv)程度となる[13]。地球磁気圏外の宇宙空間でも同様に被曝線量は1日当たり1 mSv(= 1,000 μSv)程度と言われている[14]。
宇宙飛行士のワレリー・ポリャコフは、1994年1月8日にソユーズTM-18で打ち上げられ、ミールLD-4に437.7日間滞在し、単一ミッションでの最長宇宙滞在時間の記録を有する[15][16]。この宇宙飛行での被曝線量は400mSvを超えていると推定される。
太陽フレアが発生すると、多くのX線、ガンマ線、高エネルギー荷電粒子が発生する。またフレアに伴い、太陽コロナ中の物質が惑星間空間に放出される(コロナル・マス・エジェクション(CME))ことが多い。また地球磁気圏外(例えば月面滞在とか火星有人飛行時)では、フレア時のX線、ガンマ線による被曝が、人の致死量を超えることもある[17]。
天然放射性核種(自然放射性核種)からのもの[編集]

地殻中の自然放射性核種からの放射線[編集]
地下からは大地に含まれる放射性物質から、年間0.48 mSv(= 480 μSv)程度[9]の放射線が発生している。これは地下になると強まるために、例えばトンネル内では放射線が僅かに強くなる。
地中の放射線物質は花崗岩に多く含まれており、この岩石の多い地域では自然放射線が強くなる。大地からの放射線は、地域により放射線の強弱が出る主要な要因である。
飲食物[編集]
人が日ごろ口にする水や食物にも極微量の放射性核種が含まれているために、常に体内被曝しているといえる。この被曝量は市川の文献では、年間ほぼ250 μSv(= 0.25 mSv)である[7]、『放射線利用の基礎知識』では年間0.29 mSv(= 290 μSv)程度[9]とされている。
主な内部被曝源としてはカリウム40や炭素14のような天然に存在する放射性同位体がある。体重60kgの人体にも、カリウム40で4,000ベクレル、炭素14で2,500ベクレルの天然の放射線物質があると言われている[18]。
食品の種類によって放射性物質の量は異なりバナナ、ジャガイモ、インゲン豆、ナッツ、ヒマワリの種は自然放射能をやや多く持っている[19]。最も自然放射能が多いのはブラジルナッツで、1kgあたり244.2ベクレルもあるが[20]毎日食べても人体に影響の無いレベルにすぎない。
大気中の放射線源[編集]
空気からも年間1.26 mSv(= 1,260 μSv)[9]の被曝がある。地球内部から漏れ出て自然に存在するラドンなどの気体がその微弱な放射源である。空気中からのラドンなどの放射性物質の摂取は、呼吸器系に影響を及ぼし、肺癌などのリスク要因になりうるとして、世界保健機関では屋内ラドン濃度が100ベクレル/m3未満に低減するよう注意を呼びかけている[21]。


02. 2013年9月21日 09:47:31 : XTRiHQH8eo
いまだに、自然界と事故の被曝量を比べるM9級のバカがいるとは驚きだ
比べるのではなく足し算をしないといけない
ようは、自然界のリスクに、事故の分のリスクがうわずみされるということだ

03. 2013年9月21日 22:38:37 : FbGdHh0gUE

★2013年9月20日福島浜通りの震度5強の直下型地震は日本国民への重大な警告か!

http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/archive/2013/9/21

1.冷や汗モノの福島事故原発近傍の震度5強の直下型地震

 2013年9月20日午前2時25分、東電福島事故原発近傍にて震度5強の直下型地震が発生しました。筆者の千葉県の自宅も揺れましたが、3.11地震を小規模にしたような単調で比較的長い地震でした。

 筆者はこのとき持病の睡眠障害にて中途覚醒状態にありましたが、テレビをつけたら、NHKは福島浜通りが震源と報道していました。この時の印象は、ああやっぱり、遂に来たかと思いました。

 筆者はこのとき、真っ先にいわき市勿来にあるCO2地下圧入実験場が関係あると直感しました。本件について本ブログでは過去に取り上げています(注1)。

 この勿来のCO2地下圧入実験場は地震を誘発する危険な設備であり、今回の地震に密接に関係しているのではないでしょうか。

 そこで、早速、ネットでチェックしたところ、2013年9月時点にて、勿来のCO2圧入実験は3.11事件以降取りやめているとのことです(注2)。しかしながら、過去、この実験場にてCO2地下圧入実験が行われており、この近傍の地下はヒビだらけになっているはずです。そこに地下水が浸み込むと地震が起こる危険が高いはずです。

2.3.11大震災後、CO2地下圧入実験場近傍で地震が多発している。

 本ブログの他にも、勿来のCO2地下圧入実験が地震を誘発していると考えるブロガーが存在します(注3)。

 このブログが指摘しているように、勿来のCO2地下圧入実験場と福島浜通りで頻発する地震の震源はピタリと一致しています。

 本ブログNO.341にて指摘しているように、2007年、東電柏崎刈羽原発近傍で発生した新潟中越地震は、その原発近傍の長岡市にあるCO2圧入実験場が関係していると思われます。ということは、東電の二大原発である福島原発および柏崎原発両方の近傍で、地震を誘発する危険の高いCO2地下圧入実験が行われています。

 この危険性を東電経営陣が気付いていないはずがないわけです。

3.福島事故原発の核燃料メルトスルーも地震を誘発する危険がある

 米国では核兵器工場から排出される放射能汚染水を地下に圧入して処分しようとしたら、その近辺で急に地震が多発し始めたことがあるそうです(注4)。

 東電福島事故原発の立地場所は戦前まで、阿武隈川支流の河口だったのか、今でも地下水が豊富に流れているそうですが、東電福島事故原発の基礎コンクリートがひび割れし、核燃料デブリがメルトスルーして地下水脈に流れ込んでいるといわれています(注5)。

 メルトスル―した核燃料デブリが地下水に接触すると純粋水素爆弾(注6)と似たような反応もしくは火山爆発でみられる水蒸気爆発(注7)を起こすといわれています。この反応が地下深くで起こると地震を誘発するでしょう。

4.東電福島事故原発は直下型地震を受けやすい

 東電福島事故原発にとっての危機は、直下型地震に襲われることですが、この原発の近傍にてCO2地下圧入実験が行われ、地下がヒビだらけになっていると想像されます。さらに、事故原発直下の地下水脈にメルトスルーした核燃料デブリが流れ込んで地下水に触れて直下型地震を起こす危険が非常に高まっています。

 上記、米国の放射能汚染水地下圧入による地震多発の事例から類推して2013年9月20日に東電福島事故原発近傍で起きた震度5強の直下型地震は核燃料メルトスルーに起因する直下型地震の可能性が高いといえます。

 現在、東電福島事故原発の核燃料メルトスルーを止めることができていない以上、このような地震は今後も発生する可能性があります。

 近未来、東電福島事故原発直下にて、核燃料メルトスルーに起因する直下型大地震が起きてもっとも危険なのはいうまでもなく、4号機の使用済み核燃料貯蔵用空中プールの崩壊事故です(注8)。このプールが崩壊すると東日本は関東を含めて一巻の終わりです。

 われら日本国民はこの現実を直視して、それなりの覚悟をしておく必要があります、いずれにしても、東京オリンピック招致で浮かれている場合ではないということです。

 蛇足ですが、消費税増税に血道を上げる財務省官僚は、2020東京オリンピックが実現しそうもないことを分かった上で、消費税増税実現プッシュのために、ブエノスアイレスIOC総会で安倍総理に世紀の大茶番劇をやらせたのではないでしょうか。

注1:本ブログ No.341『原発のそばでCO2地下圧入実験:文字どおり墓穴を掘る世紀の愚行だ!』2011年4月 15日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/23960550.html


04. 2013年10月05日 20:47:05 : EvklZBtnWU
答え

「大丈夫じゃない」


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