57. taked4700 2013年9月06日 21:35:18
: 9XFNe/BiX575U
: zlYNJL437k
>>54>「P波がデカくてS波が来なかった」ことに対する答えが見つかりませんが、アポロ11号の月面着陸がウソだから「P波がデカくてS波が来なかった」もウソということと理解すればよいのですか? ウソというという前にだれがウソをついているかという問題を考えていただきたいのです。日本政府が、または日本の地震観測機関が311の地震で自らウソをつく動機はまずありません。つまり、仮に「P波がデカくてS波が来なかった」と言うことが事実であったとしても、おそらくは観測機械をハッキングされていたのではないかと言うことです。このことは、 8月8日の緊急地震速報誤報についての疑問 http://www.asyura2.com/13/jisin19/msg/226.html 投稿者 taked4700 日時 2013 年 8 月 11 日 20:37:04: 9XFNe/BiX575U でも述べてあります。また、インターネットや電子メールと言った通信は、たとえ日本国内同士の通信であろうと、ほぼすべて一度アメリカ国内を経由してから相手に届きます。 更に、地震の観測は決して簡単なものではない様子です。池が複雑な形をしているとき、池の中央に石を投げ込んでできる水面の波は池の縁に当たるまでは同心円として広がって行きますが、池の縁で反射された後はかなり複雑な形を描きます。地中では地盤の構成がいろいろ変化をしますから、地震波がやはりいろいろな反射をし、複雑な波形が出てくるのです。何が言いたいかと言うと、単純に機器に波形が観測したまま表示されているだけではない様子だということです。通常時であれば、単に観測機器で示したものをそのまま地震波形として使えばいいのでしょうが、311の地震では、前々日からかなり大きな地震、つまり、M5程度の地震が数十回本震と同じ震源域で起こっていました。そういった揺れがどんどんと伝わってきている中で一つの地震の波形だけを取り出すのは単純な作業ではないのです。つまり、データ加工の問題があり、そういった過程でいろいろな問題が起こった可能性もあります。 >>海底で作業ができるような機材は一切開発はされていません。 >こんな機材は必要ありません。海溝上で潜水艦から核爆弾を投下すれば自重で下まで落ちていき、タイマーで爆破すれば済むことです。 本当にそうお考えなのでしょうか。まず、日本海溝は311の地震の震源深さである十数キロよりもずっと浅いものです。また、震源位置も日本海溝よりも311の震源域は日本の陸地へ寄った位置にあります。まあ、これらの地震データがおかしいのだということであれば、それはそれでまた異なる議論ができます。 日本海溝の深さは最も深いところで8000メートル程度(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%B5%B7%E6%BA%9D)と言われています。これでも311の本震の震源深さは「震源の深さ24km」(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E5%8C%97%E5%9C%B0%E6%96%B9%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87)とされていますから、全く足りません。このことに関連し、水圧の問題もあります。仮に8000メートルにしてもその気圧は800気圧になります。こんなに強い圧力に耐えられる構造物は多分、まだ人類は作ることができていません。単なる砲丸とか、またはほとんどが分厚い壁のみの内側の空間がほとんどない構造体であれば800気圧の高圧に耐えられるでしょうが、核爆弾などのようなものがそんな高圧に耐えることができるはずがありません。 また、単に海中で核爆弾が爆発しただけでは、東北地方一帯が東へ数メートル移動したことの説明ができません。どうしても、逆断層型の地震により、東北地方が乗っている北アメリカプレートが太平洋プレートの上を東の方向へ滑り動いたことを仮定しないと東北地方一帯の地面の動きを説明できないのです。 >>そもそも、人工的に昭和東南海地震のようなマグニチュードが7.9とか8.1のような大きさの地震を起こせたと本気で考えていられるのでしょうか。 >誤解されている方が多いのですが、核爆弾は大地震を起こすためのトリガーでしかないのです。プレートが不安定のところで海底にクラックをつくれば、そこから海水が地中に入り込み、マグマによって水素核融合反応が起きて大きな地震を起こすことが出来ます。 まず、「プレートが不安定のところで海底にクラックをつくれば」という仮定がかなり困難です。プレートのどの部分がどう不安定なのかをどうやって調べるのでしょうか。更に、海中で潜水艦から投下された核爆弾がそのプレートのその不安定なところにどうやって到達するのでしょうか。更に、海中で爆発する核爆弾が、幕クラックを作る可能性はどの程度あるのでしょうか。 次に、「そこから海水が地中に入り込み、マグマによって水素核融合反応が起きて大きな地震を起こすことが出来ます」と言うのもあまりに簡単に物事を考えすぎです。具体的な物理現象として、海底がどのような圧力を受け、そこにどのようなクラックが入り、そのクラックに海水がどういった状況で入り込むのか、そして、それがどういった形でマグマと接触するか、そういった具体的なイメージを描かれているのでしょうか。 海底は多くの場合、ヘドロに覆われていたり、海砂が堆積していたりしていて、岩盤が露出していることはほとんどありません。海溝の深い所であってもそういった事情はあまりことなることはないでしょう。そういった海底表面の状況の時、海中で核爆発が起こったとしても、例えて言えば大きな風船を急激に膨らませて海底に押し付けるような感じの圧力がヘドロや堆積した砂の層に加わるだけでクラックができる、それもマグマの層へ達するほどのクラックができる可能性はまずありません。 また、マグマが存在する深さは普通大変に深いところです。http://museum.sci.kyushu-u.ac.jp/Museum/Part5/P53/magma.htm にそのことを説明した図が載っています。深度が50キロ程度はあることに注意してください。もちろん、火山などの直下のマグマだまりはまた別の話です。同様に、日本海溝などの海溝の近くにはマグマだまりができることがあるということですが、現実のその位置や規模はほとんど調査が不可能でしょう。 >>あの地震は震源深さが40キロとされています。震源は海域にあります。 >公文書はウソばかりと言うあなたが何故、この公式発表は本当であると言い切れるのですか?私の感覚からすれば、あなた自身が信じたい発表は本当であり、信じたくない発表はウソである、と言っているしか読み取れませんが。 自分は「公文書はウソばかり」とは言っていません。自分のコメントのどこを見てそう判断されているのでしょうか。自分は、アメリカのウソに具体的にどのようなものがあったかを実例を挙げて説明しています。幾つか自分が書いた記事のリンクも紹介しています。それらを読まれたのでしょうか。「あなた自身が信じたい発表は本当であり、信じたくない発表はウソである、と言っているしか読み取れませんが。」と書かれる前に、自分の紹介したリンク先の記事を読まれて、その記述が合理的でないというのであればそれを指摘してください。 >>311の地震検証番組はNHKで数回にわたって放送されています。MEGAQUAKE 巨大地震 IIが主なものですが、2012年に数回にわたって放送されています。 >この番組は予想通り、的を外した内容でした。「P波がデカくてS波が来なかった」ことも、「通常ではありえない同時に3回大きな地震が起こったこと」も触れていませんでした。 的を外した内容である判断されたのは「『P波がデカくてS波が来なかった』ことも、『通常ではありえない同時に3回大きな地震が起こったこと』も触れてい」なかったからですね。しかし、例えば、「通常ではありえない同時に3回大きな地震が起こったこと」と言う記述自身が事実ではありません。3回の大きな地震が起こっていますが、時間はある程度ずれています。そして、そのずれがあるのは、地震の起こり方を考えれば当然のことです。つまり、一か所がずれ動けばそのほぼ直後に、隣接した箇所がずれ動くからです。阪神大震災でも現実には幾つかの地震がかなり短い間隔を置いて連続して起こったとされています。マグニチュードが8以上になった場合はそういった形式の地震になることが多い様子です。 >最後に、「細工され、乗っ取られている」、と考えるその根拠について述べられていますが、個人的な推測レベルでしかなく、「判定しているはず」、「可能性がある」、「していると思う」、「かもしれません」ではなんの証明にもなりえません。 しかし、自分は具体的にかなりの事例を挙げて根拠を説明しています。それを「なんの証明にもなりえません」とおっしゃるのであれば、54様がおっしゃっている「核爆弾は大地震を起こすためのトリガーでしかないのです。プレートが不安定のところで海底にクラックをつくれば、そこから海水が地中に入り込み、マグマによって水素核融合反応が起きて大きな地震を起こすことが出来ます」と言うことについて何らかの証明がありますか。自分がこのコメントの上の部分で述べた疑問に答えることができますか。 最後に、311の地震が人工のものであるというのであれば、その動機はなんですか。アメリカがあの事故を起こしたのであれば、アメリカはあれによってどんな利益を得たのでしょうか。
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