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http://www.mbc.co.jp/newsfile/mbc_news_disp.php?ibocd=00251266_20130826
諏訪之瀬島 約1年半ぶり爆発 [08/26 16:03]
トカラ列島にある諏訪之瀬島の御岳で26日、爆発・爆発的噴火が観測されました。鹿児島地方気象台によりますと、諏訪之瀬島の御岳で、26日午前10時54分と、午後0時13分の2回、爆発が観測されました。いずれの爆発も雲の影響などで噴煙の詳しい状況は不明だということです。御岳で爆発が観測されたのは、去年3月6日以来でおよそ1年半ぶりです。諏訪之瀬島では25日午後5時頃から火山性地震や火山性微動が断続的に発生していて、やや活発な状態となっていて気象台では注意を呼びかけていますが「現在のところ大規模な噴火につながる兆候は見られない」としています。諏訪之瀬島の噴火警戒レベルは火口周辺規制の「2」が継続中で、御岳の火口から半径1キロは立ち入り禁止となっています。
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http://www.seisvol.kishou.go.jp/fukuoka/511_Suwanosejima/511_index.html
諏訪之瀬島[すわのせじま] Suwanosejima(鹿児島県)【常時観測火山】
概要
安山岩の成層火山で、長径(北北東−南南東)8km、短径5kmの島の頂部には、径200m、400mの2火口が南西−北東に並列し、ともに有史以降も噴火し、溶岩を流出。 ストロンボリ式〜ブルカノ式噴火が特徴。1956年以降毎年噴火しており、現在も活動中。安山岩のSiO2量は57.3〜60.1 wt.% である。
噴火活動史
各火山について、地質学的な研究によってわかっている過去1万年の火山活動史を記載した。また、過去1万年間の噴火活動と有史以降の火山活動とに分けて記載した。
過去1万年間の噴火活動
諏訪之瀬島火山の主な成層火山体は御岳(おたけ)火山である。御岳火山の噴出物は下位より、古期・中期・新期噴出物に分けられており、海面上の火山体のほとんどは7〜6万年前以降に形成された。新期噴出物の下部に姶良Tn テフラ(AT; 約25ka)を含む土壌を挟み、それより新しい噴出物は御岳火山のみを起源としている。最近1万年間の噴火活動は不明な点が多いが、南東部に8600年前の火砕流が、南部には3800年前以降の火山灰土が確認されている。
江戸時代以降の噴火記録があるが、文化噴火(1813年)以前の歴史噴火に関する記録は報告されていない。
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http://www.seisvol.kishou.go.jp/fukuoka/511_Suwanosejima/511_history.html
諏訪之瀬島 有史以降の火山活動
文化噴火(1813年)以降は、明治噴火(1884年)で溶岩が流出し、最近約50年間は主に断続的なストロンボリ式噴火やブルカノ式噴火により火山灰等の火砕物が放出されている。
以下省略(噴火の詳しい年代が載っています。)
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