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2013/8/17 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
隣接プレートの"誘発地震"も
太平洋の国々が揺れている。やはり大地震の前触れなのか――。
きのう(16日)、ニュージーランド(NZ)でM6・6級の地震が起きた。NZといえば、日本と同じようにプレートがひずみを起こしやすい地震多発地帯。
東日本大震災の直前に同国のクライストチャーチで大地震があったことでも知られる。それだけに不気味な記憶がよみがえる。専門家はどう見ているのか。
「ニュージーランドや日本に連なる太平洋プレートは、全体が同時に活発化する傾向にある。規模についても、M6・6は、11年2月のクライストチャーチ地震(M6・1)より大きいため、気になります。他にも、南海トラフ地震に影響するフィリピン海プレート上では、6月に台湾でM6・3級、フィリピンでM5級が頻発してます」(武蔵野学院大特任教授・島村英紀氏=地震学)
太平洋プレートに隣接するナスカプレートによる誘発地震が起こる可能性も捨てきれない。というのも、今月12日に南米ペルーでM6・3、翌13日にコロンビアでM6・7の地震が起きている。琉球大名誉教授の木村政昭氏(地震学)が以前本紙で、「10年に起きたM8・8のチリ地震はプレートを介して、翌年の東日本大震災を誘発した」と語っていたが、地震のエネルギーが隣接するプレートに影響し、大地震を引き出すことはあるという。
確かに、今年2月に北海道で震度5強の地震があった。その直前にはチリ、アラスカでM6以上の地震が起きていた。さらに、直後にコロンビアでM7・0の地震が発生していたのだ。
世界は、つながっている。
- 目で見る放射能拡散状況@太平洋 オリハル 2013/8/17 23:34:43
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