http://www.asyura2.com/13/jisin19/msg/224.html
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図は GFS 850mb 8月10日より
フェーン現象(foehn phenomena)とは、山の斜面にあたったのちに山を越え、暖かくて乾いた下降気流となった風によってその付近の気温が上がる現象のこと。(Wikiより)
今回の猛暑は太平洋高気圧の切れ端が日本にやってきて、北西の風を吹かせていることが気温上昇の原因ではないでしょうか。
つまりフェーン現象が起きているのです。
テレビや新聞というマスコミはごく一部の人を除きフェーン現象のことを黙っています。
何が何でも地球温暖化にしたいのでしょうが、インドではニューデリーでさえ33℃、それ以外は30℃前後。インドネシアでも30℃に届かないところが大半。何じゃこりゃですね。
日本は特異(フェーン現象)な気象条件とヒートアイランド現象で暑くなっているようです。
http://mainichi.jp/select/news/20130811k0000m040046000c.html
毎日新聞 2013年08月10日 21時24分(最終更新 08月11日 08時59分)
10日の全国観測地点の気温
10日の全国観測地点の気温
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◇甲府など4地点で40度超 295地点で猛暑日に
日本列島は10日、朝から猛烈な暑さに見舞われ、甲府市と高知県四万十(しまんと)市で昼過ぎに、国内の観測所別の最高気温では史上4番目の高温となる40.7度を記録した。40度を超えたのは2007年8月以来6年ぶり。この日、35度以上の猛暑日になったのは、全国927観測地点のうち約32%に当たる295地点で、史上最多だった。熱中症などで搬送される人も全国で多数に上った。11日も北海道や北陸など一部を除き、猛烈な暑さが予想されている。
10日は、東北から九州の広い範囲で厳しい暑さとなり、30度以上の真夏日も、約75%の693地点に上った。最高気温が40度を超えたのは両市のほか、山梨県甲州市の40.5度と、群馬県館林市の40.1度。国内の最高気温記録40.9度(07年8月の埼玉県熊谷市.岐阜県多治見市)に迫った。埼玉県鳩山町39.8度▽岐阜県多治見市39.4度▽埼玉県熊谷市39.3度▽宮崎県西米良(にしめら)村39.2度▽三重県桑名市39.2度−−などで40度近くに達し、全国29地点がそれぞれの観測史上最高気温を更新した。
気象庁天気相談所によると、暑い日が数日続き空気が暖められていた中、太平洋高気圧に覆われて西日本から東日本にかけて広い範囲にわたってよく晴れ、気温が上昇。内陸部では風が比較的弱かったため、地上で熱せられた空気が上空の冷たい空気と混ざり合わなかったことも影響した。
日没後も関東から九州の大都市を中心に30度を超えた状態が続き、特に東京都心では、11日午前0時段階で全国最高気温の32.7度だった。各地の消防などは夜間も熱中症の注意が必要としている。11日の日中についても、広い範囲で猛暑日になる所があるとして、気象庁は北海道と北陸以外の地域に高温注意情報を出した。予想最高気温は東京36度、名古屋37度、大阪36度、福岡35度などとなっている。【町田結子】
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