02. 2013年6月27日 10:10:20
: nJF6kGWndY
鹿児島県を参考にするといいがいろいろだな http://d.hatena.ne.jp/the-world-is-yours/20120112/p1
桜島はとにかく元気、マジ火山 上記の『A!@attrip』の記事でも触れられているが、薩摩半島と大隅半島に抱かれた錦江湾(ちなみにイルカが普通に泳いでいる)の真ん中に鎮座している桜島は、めちゃくちゃ元気。とにかく噴火する。地元民にとっては桜島がドンッと空気を震わせて噴煙を上げるのは、珍しくもなんともない。鹿児島地方気象台が月別の噴火回数を発表しているが、年に数回というようなレベルではない。確かに2009年あたりから活発化しているようだが、地元民からしたらそれも「桜島の野郎が、最近調子にのってる(鹿児島在住の母談)」程度のできごと。 年に数回、数千メートルの高さまで噴煙が上がり家中の窓ガラスがビリビリと震え微震を感じるレベルの噴火があり、生まれて初めて目にした当時18歳の俺は猛烈な勢いで失禁したが、珍しいことではないという話を聞き驚愕後、安堵し、そして慣れた。 観光客などは噴火と遭遇すると喜ぶし、観光資源としての桜島の魅力は素晴らしいものがある。また地元民も鹿児島のシンボルとしての桜島を誇らしく思っているが、できることなら火口にフタをしたいと思っているのも本音。 火山灰が街に降り注ぐ 鹿児島の天気予報では「桜島上空の風向き」というコーナーがあり、主婦は洗濯との兼ね合いがあるのでかなり気にする。噴火と風向きが重なれば、桜島の火口から吹き上げられた火山灰は、当たり前のことではあるのだが街に降り注ぐ。これはもう、他県民からしたら想像を絶するほど降り注ぐ。傘が必須なのだがパラパラと降り注ぐ音がする。目に入ると痛い。これも当然、日常茶飯事。 桜島がドンッと噴火すると、洗濯物をベランダに干したまま買い物に出かけた主婦連の舌打ちが山形屋の店内に響き渡る。また、火山灰が錦江湾を越えて街に到達するまで少し時間があるので、帰宅を始める主婦が原チャリをトばす。
燃えるゴミの日・燃えないゴミの日・火山灰の日 「降灰袋」(鹿児島市内在住の妹がコメントで教えてくれましたが、今は「克灰袋」というそうです。兄に似ずできた妹です)という、黄色いレジ袋のようなものが配布されていて、一般家庭でベランダなどに降り積もった火山灰を集めて入れておき、回収してもらう日がある。集めた降灰袋をどのように処理しているのかをネットで調べてみたのだが、情報に当たらず。俺は当時から「ヘリで運んで火口に戻している」という説を唱えているのだが、真偽のほどは定かではない。
家電製品などの寿命が短い これは統計などがあるわけではなく当時の俺の体感と友人の体験からの印象なのだが、火山灰というのは鉄分を含んだ微粒子なので影響があったのかもしれない。よく CD ラジカセが故障したし、それよりなにより CD に傷がつきまくった。 長崎出身のアルバイト仲間の一人は単車乗りで、金を貯めてYAMAHA の SR を購入。周囲が止めるのも聞かずに大枚をはたいてアルミタンクにカスタマイズして、自分の顔を映りこませて鼻の穴を膨らませながらうっとりしていたが、火山灰の天然サンドブラスターに速攻でやられてしまいあっという間になにも映らなくなっていた。合掌。
今日のわかった 九州最高。九州のフロリダこと、大鹿児島市、大好き。 http://okwave.jp/qa/q7494325.html 鹿児島に住む二十歳、女です。 潔癖性(潔癖症)です。 灰が降るようになってから、灰以外のことはほとんど我慢できるようになりました。というか灰にしか頭が回りません。
火山灰のせいで毎日苦しいです。周りに理解してくれる人がいなくて、本当に辛いです。 同じような気持ちでいる方がいらっしゃれば、どのように対処しているのか教えていただきたいです。共感してくださるだけでも結構です。以下の点において、ここはこうしたら良いよ、こうしたら楽だよ、などありましたらぜひお願いします。 灰がもう本当に嫌で、ツイッターなどで灰が降っているかどうか情報収集をしてから外出するようにしています。 もし外出先で灰が降れば、ビジネスホテルでシャワーを浴びてから帰り、着ていた衣類は捨てます。家に灰が一粒でもあると思うと吐き気がしてしまいます。もう一年以上窓を開けていませんし、洗濯物も部屋干しです。去年の夏あたりに大量に降ってから、道路のあちこちに灰溜まりがありますが、降っていない日でも風に舞い上げられて、空気中を漂っていると思ったらおぞましいです。お店の商品もザラザラしているし、店外に陳列されている商品なんて触ることもできません。物を地面に落としたら、拾えません。外のベンチに座れません。
私はいつか鹿児島から出て、灰のない所に住むのが夢ですが、鹿児島から他県に灰が輸送されることを考えると、逃げ場が無いようで泣きそうです。輸送というのは、鹿児島の方が体に灰をまとったまま、飛行機に乗り他県へ行くことや、宅急便や郵便物のに付着した灰が他県へ送られることです。 私が一番灰を嫌いとする理由は、一生無くならないことです。風に舞い、どこかへいくことはありますが、浄化されない。 ・灰を被り、衣類につく、それが洗濯機の中で別の服につく(被害の拡大) ・灰がバッグに入る、中身もざらざら、財布など細かい溝のあるもの場に詰まる(永久停滞) ・帰宅し家の中を歩くと頭や髪に付いていた灰が落ち、風呂へ行く途中の床がザラザラする、それに気づかず風呂上がりにまた踏んでしまう(最悪) 他にも、ポストに灰が入って、入れられたハガキに付いた灰をはらうと軽く舞う、その粒が私の靴に乗る…とか言い出したらキリが無いです。 少し下ネタになりますが、 彼が灰が舞う野外に干したパンツを穿いていて、彼のに灰が付いている、それを私のに入れたら、私に灰が入ることになると思うともう嫌です。 |