http://www.asyura2.com/13/hihyo14/msg/827.html
Tweet |
カトパンも脱出か? フジテレビ「初の赤字転落」で社内に激震
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/168523
フジテレビが1959年の開局以来、初の赤字に転落した。
フジテレビなどを傘下に持つフジ・メディア・ホールディングスが10月30日に16年3月期第2四半期の決算を発表。フジテレビ単体の15年度上期の売上高は前年同期より6.6%減で、営業利益は10億1600万円の赤字、経常利益は2億300万円の赤字、当期純利益も2億4700万円の赤字と、いずれもマイナスとなったのだ。
不動産事業部門などが増収だったため、連結ベースでは黒字だったが、主力の放送収入が大きく落ち込んでいる。かつて「視聴率3冠王」「民放の雄」ともいわれたのも今は昔。ヒット番組が全く生まれず、視聴率低迷に歯止めがかかっていない。最近の週刊誌には「給料がさがるぅ」「人件費大幅削減」「女子アナ大量流出」などの見出しが躍りまくっている。
「一般紙やスポーツ紙など大手メディアは赤字について一切、報じていませんが、決算が発表された当日は社内に激震が走りました。雰囲気は最悪です。テレビ局の売り上げは視聴率にかかっている。数字が全く取れていないので『しょうがないよね』といった空気も出ています」(フジテレビ社員)
社員らが「諸悪の根源」と口をそろえるのが日枝久会長(77)だ。27年間も“ドン”として君臨し続けているため、組織はこう着状態。上司の顔色をうかがう社員がドンドン出世し管理職になるため、現場のモチベーションは下降の一途だという。
亀山千広社長(59)も「全く経営センスがない」(フジテレビ関係者)と評判は最悪だ。亀山社長の肝いりで始まった今年の夏のイベント「お台場夢大陸」は約10億円もの赤字を出し、総スカン状態となっている。
給料が下がり、経費は使えなくなり、社内には不満が充満。エース・加藤綾子アナ(30)ら人気女子アナが逃げ出すのも時間の問題か。
[日刊ゲンダイ 2015/11/5]
◇
赤字転落のフジテレビ 叫ばれる「上層部」の腐敗と、「制作陣」の“秘策”に失笑の嵐
http://www.cyzo.com/2015/11/post_24763.html
かつての「テレビの顔」もここまで落ちたかと驚くが、ネット上の反応からは、フジテレビを見ている人が本当に少ないのだと実感させられるばかりである。
フジテレビなどを傘下に持つフジ・メディア・ホールディングスが10月30日、16年3月期第2四半期の決算を発表したが、フジテレビ単体では、営業利益、経常利益、そして当期純利益と全てマイナス、初の赤字を計上してしまった。
以前より「冬のボーナスが3割カットされるんじゃないか」「女子アナがみんな辞める」など、不穏なウワサが社内で叫ばれていたというフジテレビだが、もはや単なる憶測では済まされない状況だ。不動産事業部門が好調で連結では黒字だそうだが、“本職”であるテレビ番組がコケまくりで視聴率確保が全くできていない現状では、先行きは極めて暗いだろう。
「社内の雰囲気は今、最悪に近い状況だそうです。テレビ局といえば就職先のランキングでも常に上位で、収入も一般サラリーマンと比較してかなりの高額。社員の誰もが“不沈艦”だと考えていたでしょうから、ショックは大きいですね。本当に給与カットが起こっても世間的には恵まれているほうでしょうが、社員の不満は爆発寸前だそうです。ネット上では『番組つまらないんだから当然』『無能なんだね』など、社員に同情するような声はほとんどありませんけど(笑)」(芸能記者)
ネットには「フジと聞くだけで嫌悪感」という声もあるが、特に批判されているのはテレビ界の重鎮・日枝久会長と、現社長の亀山千広社長の“無能ぶり”についてだ。亀山社長がこだわった夏のイベント「お台場夢大陸」は10億円近い赤字を出し、日枝久会長は既得権をむさぼり食うだけで組織の停滞を招いているとのこと。彼らに“ゴマ”をすれる人間だけが出世する環境とのことで、それでは社員のモチベーションも下がる一方だろう。
ただ、実際の現場、制作陣にも問題がないとはいえない。視聴率回復を狙った“秘策”の情報が出回ったが、これが本当ならあまりにも「短絡的」といわざるを得ない。
かつての「テレビの顔」もここまで落ちたかと驚くが、ネット上の反応からは、フジテレビを見ている人が本当に少ないのだと実感させられるばかりである。
フジテレビなどを傘下に持つフジ・メディア・ホールディングスが10月30日、16年3月期第2四半期の決算を発表したが、フジテレビ単体では、営業利益、経常利益、そして当期純利益と全てマイナス、初の赤字を計上してしまった。
以前より「冬のボーナスが3割カットされるんじゃないか」「女子アナがみんな辞める」など、不穏なウワサが社内で叫ばれていたというフジテレビだが、もはや単なる憶測では済まされない状況だ。不動産事業部門が好調で連結では黒字だそうだが、“本職”であるテレビ番組がコケまくりで視聴率確保が全くできていない現状では、先行きは極めて暗いだろう。
「社内の雰囲気は今、最悪に近い状況だそうです。テレビ局といえば就職先のランキングでも常に上位で、収入も一般サラリーマンと比較してかなりの高額。社員の誰もが“不沈艦”だと考えていたでしょうから、ショックは大きいですね。本当に給与カットが起こっても世間的には恵まれているほうでしょうが、社員の不満は爆発寸前だそうです。ネット上では『番組つまらないんだから当然』『無能なんだね』など、社員に同情するような声はほとんどありませんけど(笑)」(芸能記者)
ネットには「フジと聞くだけで嫌悪感」という声もあるが、特に批判されているのはテレビ界の重鎮・日枝久会長と、現社長の亀山千広社長の“無能ぶり”についてだ。亀山社長がこだわった夏のイベント「お台場夢大陸」は10億円近い赤字を出し、日枝久会長は既得権をむさぼり食うだけで組織の停滞を招いているとのこと。彼らに“ゴマ”をすれる人間だけが出世する環境とのことで、それでは社員のモチベーションも下がる一方だろう。
ただ、実際の現場、制作陣にも問題がないとはいえない。視聴率回復を狙った“秘策”の情報が出回ったが、これが本当ならあまりにも「短絡的」といわざるを得ない。
[日刊サイゾー 2015/11/5]
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > マスコミ・電通批評14掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。