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清宮幸太郎右越えHR
清宮フィーバー過熱!TBS「甲子園追放」異例の厳罰 ドラフト特番にも影響必至
http://news.livedoor.com/article/detail/10484546/
2015年8月19日 5時40分 東スポWeb
早実(西東京)の怪物・清宮幸太郎内野手(1年)の大フィーバーで、思わぬ大騒動が勃発!! 第97回全国高校野球選手権大会(甲子園)の大会本部は17日、TBSに対し事実上の“全面取材禁止”通達を行った。原因は、同局の朝の情報番組「あさチャン!」スタッフのルール違反と虚偽の説明。過熱する清宮人気を取材しようとして“やりすぎ”たようだ。その際、大会関係者に身分を問われ「一般人です」とウソをつき、事態を重く見た大会本部が異例の厳罰を科した。この大チョンボで同番組の打ち切りが決定的となり、毎年放送している秋のドラフト特番にも影響必至だという。
関係者の話を総合すると、“事件”が起きたのは準々決勝が行われた17日の午前6時ごろ。九州国際大付(福岡)との第1試合に登場する清宮を目当てに、開門前に球場前から阪神・甲子園駅の道のりで長蛇の列を作ったファンを取材しようと「あさチャン!」スタッフがデジカメを回した。大会関係者から「どちらの方ですか? 取材申請していますか?」と尋ねられ、「一般人です」などと説明。そのまま撮影を続けたため、さすがに不審に思った大会関係者から「どういうことでしょうか?」などと身元を確認され「TBSですけど…」と白状した。
大会規定で、想定外の事故や無用なトラブルを避けるため、球場周辺では基本的に取材はNGと決められている。これはすべての報道機関が順守しており、TBSの行為は明らかにルール違反。
大会本部は規定違反に加え、虚偽の説明を問題視。今大会を取材しているすべてのTBS関係者から取材パスを回収し、今後の取材を全面禁止した。この措置は今夏だけではなく、来夏の大会にも適用される異例の厳罰になった。
身内のTBSスポーツ局関係者も「『あさチャン!』側は、清宮目当ての行列を18日放送分でオンエアする予定だった。当然、撮った素材はお蔵入り。ルール違反だけでなく、虚偽の説明までするとはあり得ない。本当に迷惑。情報番組スタッフがやらかして、局全体が出禁になるなんて」と激怒。「スポーツ局局長クラスが東京から甲子園に急きょ飛び、謝罪。早実にも頭を下げるそうです」と続けた。
TBSは今後、フィーバーが続く清宮の取材で他局に大きく後れを取る。さらに痛手なのが、同局が毎年秋に放送しているプロ野球ドラフト会議関連の特番だ。
TBSは例年、ドラフト会議を夕方に生放送。午後7時からは、指名された選手を特集した特番をオンエアしている。
「スポーツ局側は準々決勝の17日で、第4試合に登場する関東第一(東東京)のプロ注目選手・オコエ瑠偉外野手(3年)の両親をアルプススタンドで密着取材しようとしていた。ドラフト特番も兼ねてです。関東第一は興南(沖縄)を下して準決勝、さらには決勝に進む可能性もあるけど、その晴れの舞台を見守る両親をもう密着できない」(前出関係者)
フリーアナウンサーの夏目三久(31)がメーンMCを務める「あさチャン!」自体の存続にも関わる大問題となった。
「そもそも視聴率が関東で4〜5%と低迷。フジテレビ系の『めざましテレビ』、日本テレビ系の『ZIP!』に大きく水をあけられ、来春改編で打ち切りもささやかれている。それでいて、局全体に被害を与えた今回の出禁騒動。打ち切りの致命傷になりかねない」と編成関係者も首をすくめる。もはや打ち切りは決定的な印象だ。
もっとも一部関係者からは「大会本部も、そこまで厳しくしなくても…。高校野球を盛り上げる一助になっているはずなのに」との声も出ているが、一般人を装った“初動対応”を含めての厳罰ということだろう。
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