http://www.asyura2.com/13/hihyo14/msg/761.html
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放送から1週間以上たち、もう打ち止めかと思いましたが…。 まだありました。
「フジ叩き」でおなじみ、サイゾー系サイトの「27時間テレビ叩き」ネタ第3弾です。
今回は2本です。
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【その1】
「費用対効果は最悪だった」フジテレビ“大予算”投じた『27時間テレビ』大コケの後始末
http://www.cyzo.com/2015/08/post_23207.html
7月25日から26日にかけて放送された長時間特番、フジテレビ『FNS27時間テレビ2015』の平均視聴率が10.4%(ビデオリサーチ調べ関東地区/以下同)だったことに、番組制作現場からは大きな落胆が聞こえる。
今年で29年目となる長寿企画ながら、この数字はワースト3で、一部を制作したプロデューサーは「最近では最大級の予算規模だったのに、費用対効果が最悪のものになってしまった」と肩を落とした。
「具体的には明かせないけど、タレントの出演料以外では一番かかる人件費を、最近では考えられないくらい用意していた。近年の経費削減では特に人件費を削っていたから、番組作りの現場が疲弊して、不十分な出来になっていたことも多かったけれど、今回は十分な人員が割けた。それだけに、数字の悪さは言い訳のできないもの。何をやってもダメなのかとさえ思ってしまう……」(同)
実際、番組に大規模な人員が割かれたのは放送当日のお台場でも見て取れた。フジテレビからすぐ近くにある温泉施設「お台場大江戸温泉物語」には、放送前後で休憩を取る制作スタッフが大勢出入り。宿泊もできるとあって、特に25日の深夜から翌朝までは、あちこちで番組に関係する会話が飛び交っていたほどだ。施設の従業員に聞いても「特番のときはフジテレビ関係の方が多く来られますが、今回は今までで一番多いようにも見える」と話していた。
そのほか、番組に使う小道具や非売品グッズの充実、スタッフ用に用意された弁当がいつもより値の高いものになっているなど、当のスタッフから「金をかけてるなあ」という声が上がっていたが、それでも数字には反映されなかったのだから、ガッカリも無理はない。
00年以降の数字では04年の16.9%が最も高く、ほか12年の14.1%、11年の14.0%が高視聴率を記録。ほかも12〜13%台が大半だったが、今回の数字は、「女子力」をテーマに女芸人を多数起用した13年の9.8%、笑福亭鶴瓶が局部を露出して問題となった03年の10.3%に次ぐ低視聴率。司会はその高視聴率だった04年、11年と同じナインティナインとSMAP・中居正広のタッグを3度目の起用とした手堅い人選だったが、それでも数字は振るわなかった。
ただ、番組への反応をリサーチする広告代理店の関係者は「事前に数字が悪そうだという予測はあった」と話す。
「番組プログラムでどれが面白そうかというアンケート調査をしたところ、水泳大会と“さんま・中居の今夜も眠れない”が圧倒的だったんです。この調査で新企画が浮上してこない場合、数字が低いということが多いので……」
実際、瞬間最高視聴率19.1%は、その水泳部分だった。期待されたのはEXILEら出演の、全国から集まった子どもたちによる「FNSちびっ子ホンキーダンス選手権」で、これは全国の参加者の親族、知人らから注目を集める狙いがある一方、大勢の参加者の交通費なども必要になる力の入った企画だったが、飛び抜けた数字には至らず。視聴者からの「子どものダンスがすごいレベルだった」という好評も少なくなかったのだが、フジがテーマにした“本気”が成果につながらなかったのは惜しまれるところだ。
(文=ジャーナリスト・片岡亮)
[日刊サイゾー 2015/8/4]
【その2】
マスコミ関係者に聞いた、フジテレビ『27時間テレビ』の大きな間違いとは
http://www.cyzowoman.com/2015/08/post_16901.html
平均10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、歴代ワースト3にランクインした今年の『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)。『めちゃ×2ピンチってるッ!本気になれなきゃテレビじゃないじゃ〜ん!!』という、フジテレビのみならずテレビ界全体への警鐘ともとれるタイトルで臨んだが、その「本気」は業界ではどう評価されたのだろうか。
「そもそも、このテーマは局内では反対意見も多かったようです。それを『めちゃ×2イケてるッ!』の総監督で、今回の総合演出も務めた片岡飛鳥氏が押し切り、テーマに据えたという経緯がありますが、はっきり言って裏目に出ましたね」(テレビ局関係者)
そもそもフジテレビの『27時間テレビ』というのは、「愛は地球を救う」というテーマを打ち出している『24時間テレビ』を皮肉る目的で始まったものだという。
「そのため、テーマを決める必要性がそもそもないのです。それでも毎回、一応ゆるいテーマでやってきましたが、今回は、本家のテーマにありがちな『勇気』『生きる』『絆』と同じ系統の『本気』というワードを持ってきてしまった。その時点で、パロディーとして『24時間テレビ』を茶化す役目を、自ら降りてしまったのです」(同)
テーマの方向転換の理由は、視聴者の“目”もあるようだ。お茶の間からの監視の目が厳しくなっているテレビ業界にあって、『27時間テレビ』もただ楽しいだけではなく、時代に合わせた「イズム」や大義名分を打ち出さねばならないという決意表明なのだという。しかし、「本気」という壮大なテーマを掲げたことで、視聴者の間では「ただダラダラとやっているだけじゃん」「本気って、ふざけているだけ?」という意見が殺到し、長時間生放送の番組特有の“ゆるさ”ですら真っ向から否定されてしまう事態に陥ってしまった。
とはいえ、ナインティナインとSMAPの中居正広が総合司会を務め、さらには『めちゃイケ』スタッフが制作担当した過去の『27時間テレビ』は2004年(16.9%)、11年(14.0%)の二度とも成功を収めている。それがどうして今回はこうも批判が集まってしまったのか。
「笑いというものに、『本気』というもっともらしい主義を入れてしまったのが間違い。今回の『27時間テレビ』のCMで、人気子役タレントの寺田心くんが『ただただテレビで笑ってほしい』と言っていましたが、ただただ笑ってほしいなら、そこに、作り手の思いをテーマに乗せて、声高に叫んではいけないのです。その矛盾に対して視聴者は無意識のうちにアレルギーを起こしたのでは」(放送作家)
そして、今後の同番組についても「一度、『本気』という熱すぎる思いをテーマに据えてしまったら、来年はもっとやりづらくなるでしょう。まさに今回、『27時間テレビ』の限界を見たと言えますね。さらに、Tシャツに使われた『HONKY』が差別用語だったことも騒動を呼んでますから、業界関係者からも白い目で見られてますよ」(前出・テレビ局関係者)という。
「ピンチをチャンスに」と、ナインティナイン・岡村隆史演じる“ホンキーマン”は言っていたが、かえってピンチを招いてしまったのではないだろうか。来年、『27時間テレビ』は果たしてあるのだろうか。楽しみに待ちたいところだ。
[サイゾーウーマン 2015/8/4]
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上記サイゾーウーマンの記事でしぃちゃん(サイゾーウーマンのキャラクター?)が「いつまでも『27時間』をイジリますよ! 」と言っていましたので、おそらく第4弾がありそうです。
【サイゾー系サイトの「27時間テレビ叩き」ネタシリーズ バックナンバーはこちら】
さんまが15歳女子に告白、キムタクのバンジー、モト冬樹の反復横跳び…これがフジテレビの“本気”? [リテラ/サイゾー]
http://www.asyura2.com/13/hihyo14/msg/748.html
投稿者 ニュース侍 日時 2015 年 7 月 28 日 06:21:56: MidD7QyBIEdXI
ナインティナイン・岡村隆史がネットの『27時間テレビ』叩きに半笑い「フジテレビが大好きなんやろうねえ」他[サイゾー]
http://www.asyura2.com/13/hihyo14/msg/756.html
投稿者 ニュース侍 日時 2015 年 7 月 31 日 21:31:58: MidD7QyBIEdXI
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