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本当は怖いテレビ！ 相次ぐ猟奇事件の報道で感覚が麻痺
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12006495146.html
2015-03-26 21:26:03NEW ! simatyan2のブログ
つくづく物騒な世の中になったなあと思います。
２４日、兵庫県西宮市津門住江町の川に人の両腕が沈んでいたとの報道
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0115388.html
・
昔なら年に一回あるかないかのバラバラ殺人とか、大量殺人事件が
最近やたら多すぎる気がします。
兵庫県では、今月９日に淡路島で５人の男女が刺殺される事件が
あったばかりです。
http://matome.naver.jp/odai/2142586368713530501
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先月には有名な神奈川県川崎市で中１少年が首を切られて殺される
という事件が起きています。
同じ２月には和歌山で小学５年生の男の子が刃物で殺されています。
http://matome.naver.jp/odai/2142312647631684601
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また福岡県豊前市でも小学５年生女児が首を絞められて殺されました。
http://www.sankei.com/west/news/150201/wst1502010020-n1.html
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１月から２月にかけてはＩＳによる日本人２人の首切り事件があります。
同じ１月には名古屋大の女子学生が「酒鬼薔薇事件」を真似て高齢
女性を「人を殺してみたかった」との理由で殺害しています。
http://breaking-news.jp/2015/01/27/016588
・
その数ヶ月前には兵庫県神戸市長田区で小学一年女児がバラバラに
されポリ袋ですてらるている事件があり、
http://matome.naver.jp/odai/2141178744369352501
・
その２ヶ月前には長崎県佐世保市で、女子高生が学友を金槌と鋸
（のこぎり）で解剖して殺すという猟奇事件がありましたね。
http://matome.naver.jp/odai/2140674227879234901
・
これら全て記憶には残ってはいても、かなり前の事件のように思って
しまいますが、でもここ半年ばかりの間の事件なんですね。
あまりに目まぐるしく凄惨な事件が多発して感覚が麻痺しそうです。
殺人事件や青少年の犯罪は年々減っているという統計があるそうです
が、しかし凄惨な犯罪や、特に小学生の子どもが被害者になるという
異常な事件は増えているようにも思えます。
もちろん心象なんですけどね。
ただ今回は事件が起きる社会的、あるいは時代背景的な意味では
なく、本当にこれらの事件が起きたのかを考えてみることにします。
前にも書きましたが日々起きる事件の中には、何か偽物臭い事件も
ある様な気がするんですね。
２３日、こうした猟奇事件の草分け的存在、神戸連続児童殺傷事件、
通称「酒鬼薔薇事件」の被害者の山下彩花ちゃんが亡くなって１８年
になる日に、両親に加害男性（３２）から手紙が届いたそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150322-00000005-kobenext-soci
・
加害男性側の弁護士を通じてＢ５判の紙８枚にわたり、過去に受け
取った１０数通の中で最も多かったそうです。
当時中学生だった加害者は３２歳になり、１０年前には少年院を退院
して、別の身元引受人と養子縁組して名前を変えたほか、出生地や
学歴など偽のプロフィールを用意し、同僚や付近住民も正体がわから
ないようになっています。
今はフリーの状態になり完全に別人としての人生を歩んでるそうです。
そして「酒鬼薔薇事件」の７年後に起きた長崎県佐世保市の女子児童
殺害事件、通称「佐世保小6女児同級生殺害事件」の加害者も去年
退院して社会人として普通に生活しているそうですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E4%B8%96%E4%BF%9D%E5%B0%8F6%E5%A5%B3%E5%85%90%E5%90%8C%E7%B4%9A%E7%94%9F%E6%AE%BA%E5%AE%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6
・
つまり犯行当時少年であった場合、退院（出所）後、国や各自治体が
協力して社会復帰させる手配を整えているということです。
ということは、言い方を返ればですよ、国（政府）は、その気になれ
ば一人の人間を生かすも殺すも自由自在に出来るということになり
ませんか？
戸籍まで変えて過去を清算できるということは、その逆もできると
いうことです。
つまり全く関係のない人、あるいは初めから存在しない人の戸籍も
作ったり、事件すらも作れるんじゃないかってことです。
これを踏まえると上であげた幾つかの事件は作られた事件である
可能性が出てくるんですね。
前の淡路島の５人刺殺のときにも書きましたが、事件として大騒ぎ
してる割には生々しい現実として迫ってこない事件です。
引きこもって近所の人ですら顔も見たことがない容疑者が、一人の
生き残りも出さずに５人もの人間を殺せるのかと思います。
また神戸の小学女児がバラバラでポリふくろに捨てられていた事件も
そうです。
逮捕されている容疑者の生の姿、例えば連行されてるときの姿など
が出てこないんですね。
過去のたった一枚の写真しか出てこないんですね。
もちろんその場合はメディアの協力も必要です。
ただしメディアは元々架空のものをでっち上げるのが得意なわけで、
視聴率を取るための「やらせ」のテクニックで日ごろ鍛えてますから。
都合が悪くなれば容疑者の精神鑑定が必要だとかで先延ばしに
してるうちに大衆は忘れ去ってしまうんですね。
もうどんどん信じらない物事が起こり続けて、もうどうでもいいと
思い始めると、刺激的なものにしか人は興味を持たなくなります。
そのような無力感を与え自然に自らそう思わせることによって考える
力を奪うこと、行動をする力を奪うこと。
その間に政権にとって都合の悪いことも忘れさせてしまう、
それがテレビの使命だと思うのです。
能天気なバラエティ番組の裏には深刻な事情が隠されているんですね。
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