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「米情報収集活動の暴露」に授与されたピュリッツァー賞[イランラジオ:スノーデン暴露を報じたガーディアンとWP]
http://www.asyura2.com/13/hihyo14/msg/376.html
投稿者 傍観者A 日時 2014 年 4 月 16 日 02:26:10: 9eOOEDmWHxEqI
 

http://japanese.irib.ir/news/commentaries/item/44574-%E3%80%8C%E7%B1%B3%E6%83%85%E5%A0%B1%E5%8F%8E%E9%9B%86%E6%B4%BB%E5%8B%95%E3%81%AE%E6%9A%B4%E9%9C%B2%E3%80%8D%E3%81%AB%E6%8E%88%E4%B8%8E%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%BC%E8%B3%9E
「米情報収集活動の暴露」に授与されたピュリッツァー賞

アボルファトフ解説員

アメリカ政府の情報収集活動を暴露した欧米の新聞2紙が、アメリカの報道界最高の栄誉とされるピュリッツァー賞を受賞しました。アメリカのワシントンポストと、イギリスのガーディアンは、ここ数ヶ月、アメリカの元CIA職員エドワード・スノーデン氏が提供した機密文書を報道し、注目を集めており、これにより、この2つの新聞に今年のピュリッツァー賞が授与されました。ピュリッツァー賞委員会は、ガーディアンに賞を授与する中で、「この新聞は積極的な報道により、治安とプライバシーに関する問題をめぐる政府と市民の関係に関する議論を高めた」としています。この委員会はさらに、ワシントンポストの報道についても、「この新聞の確かで明白な報道は、国家安全の幅広い範囲でのこの暴露の価値に対する一般の理解を促した」としています。

ワシントンポストとガーディアンは、政府との公然とした、または隠れたつながりにも関わらず、史上最大のスパイ作戦に対して、沈黙を破り、NSAアメリカ国家安全保障局の機密文書を読者の前に提示しました。とはいえ、しばらく前から、アメリカ政府の国内外での大規模な情報収集活動に関する報道が出されていました。こうした中、ワシントンポストとガーディアンでスノーデン氏の最初の文書が報道された昨年の夏まで、ほとんどの人がこのような措置について知りませんでした。

現在、スノーデン氏とこの2つの新聞の幹部たちの勇気により、アメリカ政府がインターネットや通信ネットワークでやり取りされているあらゆるものを監視していることが明らかになりました。こうした情報収集において、ドイツの首相やブラジル、メキシコの大統領、EUの高官やイスラエルの関係者も対象となっていました。1ヶ月間だけで、NSAはある計画を実行することで、インターネットで900億ものデータを収集、備蓄、盗聴していました。

この間、何よりも国際世論の怒りを買ったのは、アメリカの機関により個人のプライベート空間が踏みにじられていたことです。現在、アメリカ政府は、最新鋭の情報収集機器を用いることで、人々が話したり書いたりしたものを盗聴したり盗み見たりすることで、私的な事柄を知ることができます。とはいえ、アメリカ政府は何度となく、このような計画はテロなどの脅威に対抗する目的で行われているものだと主張してきました。しかし、アメリカとの商業会議に訪れたヨーロッパの使節団に対しても盗聴が行われ、アメリカ政府がテロ作戦を防ぐこと以上にはるかに大きな目的を考慮していたことに疑いの余地はありません。

世界の多くの人が、アメリカは今日、表現の自由やプライベート空間を保護する国というよりも、イギリスの作家ジョージ・オーウェルが『1984』という本の中で書いているロシアのような全体主義のような国になっていると考えています。このような世論の思考を全面的に支配しようとしているアメリカの性質の暴露は、ピュリッツァー賞の関係者から人々のプライベート空間の保護において勇気ある行為と見なされています。そしてこれは恐らく、スノーデン氏がアメリカの情報機関の暗闇に光を当てるため、ノーベル平和賞を受賞する前段階になるかもしれません。
 

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コメント
 
01. 2014年4月16日 11:32:15 : RAiJq79bIY
ノーベル賞のバックボーンには
ロスチャなど香ばしい面々の支配層があり
そうなると、なんたら細胞のノーベル賞みたいに
また尻尾をふることの証に見えてきます..オリンピック、ノーベル賞、国連、WHO、ユニセフ
ほんとに気持ちが悪い世の中の支配構造です。

彼らが係る大イベントは必ずと行っていいほど
可笑しなカネの流れが見え隠れする。

世の中に垂れ流される阿呆ニュース
ほんとアホらしい限りです。


02. 2014年4月16日 21:50:44 : kFSBHHnrzo

>ディスプレイ表示画面の盗聴は?回線記録は?
エドワード・スノーデン氏も愛用、超匿名OS「Tails」とは?
http://www.gizmodo.jp/2014/04/ostails.html
プライバシー保護に特化した超セキュアなバージョンのLinux TailsなるOSを
使ってます。TailsはUSBメモリに収まってどのコンピューターでも動かす
ことができ、しかも使った形跡が残らないんです。
 検索→ 2ch Tails OS Linux
 検索→ OS Tails Snowden

Googleの謎の秘密研究機関「Google X」の真実、その裏側に迫る
http://gigazine.net/news/20140416-the-truth-about-google-x/


03. 2014年4月17日 00:52:17 : kTtdOiTuXA
 公知やもしれないが、「闇株新聞」に関連記事あり:
2014年04月16日付け『NSAの盗聴を報道した2紙にピュリッツァー賞』。
 「受賞対象となった昨年6月の2紙報道の核心部分は、NSAが大手通信会社のベライゾンとAT&T通話記録を、大手IT関連9社のサーバーから電子メールや動画などを『収集』(盗聴)していることでした。名指しされた各社は「しぶしぶ」事実を認めたものの…。」
 ついでに、1960年代に3人の日本人カメラマンが写真部門で受賞:
1961年長尾靖「浅沼稲次郎暗殺事件」、1966年沢田教一「安全への逃避」、1968年酒井嘉夫「より良きころの夢」。沢田、酒井両氏はUPI通信社のカメラマンとしてベトナム戦争の前線で撮影…。

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