http://www.asyura2.com/13/hihyo14/msg/337.html
Tweet |
https://twitter.com/nomurasetsuko/status/436635268959838208
野村 せつ子
@nomurasetsuko
浅田真央選手のSPの結果を、各紙が「まさか」「絶望的」などの見出しで報道する中、赤旗は「スケートの限界押し上げた」とワグナー選手の称賛の言葉を引用し「その姿勢こそ女子フィギュアにとっての宝」と。グッときた。真央さんのフリーはそれを証明するすべりでした。赤旗のスポーツ報道は良いね。
浅田真央はフィギュアスケートの限界を押しあげた
http://espn.go.com/espnw/news-commentary/article/9855159/espnw-japa...
<参照>
Evgeni Plushenko:Mao - you was great, special thanks for Axel 3,5! You're real fighter!!
https://twitter.com/EvgeniPlushenko/status/436580238446034944
==============================================
<ソチ発 鼓動>浅田真央はフィギュアスケートの限界を押しあげた/その姿勢こそ女子フィギュアにとっての宝
「しんぶん赤旗」 2014年2月21日 日刊紙 1面
大一番で、勇気を捨てなかった。浅田は、大技トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の軌道に入り、両腕を振り上げて跳び上がる。転倒し、会場にため息が広がった。SPを16位で終える。
トリプルアクセルは、今季一度も試合で成功していない。それでも、最大の持ち技にこだわった。「自分が思い描く、最高レベルの演技がしたい」。その一心で。
スケート靴をはいてから18年間、変わらない信念がある。
「いまの時代はジャンプだけでないといわれる。だけど、やっぱりジャンプが一番大事」
トリプルアクセルに挑み、3回転以上のジャンプを6種類すべて跳ぶ女子選手は、世界で浅田だけ。米国のワグナーは「スケートの限界を押し上げる存在」と称賛する。
その功績は、競技の進歩という尺度に照らすと、いっそう浮き立つ。
この4年、アクセルに挑んでは腰を打ち、採点表を見てはため息をついた。看板技を封印する、つらい時期もあった。
だが、可能性を信じつづけた。スケートの技術を基礎から築き上げ、持ちうる力の限りを氷上に描いてきた。
集大成となる大舞台で、彼女は技術の最高水準に挑んだ。自分を信じて、全能力をひたむきにそそぎ込んだ。その姿勢こそが、女子フィギュアにとっての宝物といえる。 (勝又秀人)
<写真>フィギュアスケート女子SPで演技する浅田真央=19日、ロシア・ソチ(時事)
▲上へ ★阿修羅♪ > マスコミ・電通批評14掲示板 次へ 前へ
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。