http://www.asyura2.com/13/hihyo14/msg/273.html
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日本のマスコミは一切報道していませんが、ミス・インターナショナルの吉松育美さんが芸能界の闇を暴露して大騒ぎになっています。2013年12月16日に、ミス・インターナショナル世界大会で日本人初の優勝を果たした吉松育美さんが記者会見を開きました。
この記者会見で吉松さんは、「日本の芸能界で生きていくためには、『掟』として、事務所の会長に認めてもらわなければならない」と芸能界の裏事情を暴露。しかも、吉松さんが暴力団との関係を噂されているとある事務所の誘いを断った所、番組出演後の吉松さんを拉致しよとする事件が発生したとのことです。他にも実家の住所を調べて脅迫電話などをしているようで、正に悪質なストーカー事件だと言えるでしょう。
問題なのは日本のメディアなどの対応で、この会見を小規模な雑誌以外は何処も取り上げようとはしませんでした。また、警察の方も「事件が沢山ある」というような感じで中々対応してくれなかったようです。警察の酷さもそうですし、マスコミが取り上げないことも大問題であり、海外メディアの方が大々的に報道をしているのも異常だと言えるでしょう。
今回の件を見て、私は福島原発事故を思い出しました。福島原発事故では、日本のメディアよりも海外メディアの方が大々的に素早く情報を取り上げており、あの時から日本のマスコミは全く変わっていないように見えます。
吉松さんのストーカー被害に関しては他の事務所等でも似たような事があるようで、日本という国の芸能界全体に蔓延しているようです。この騒動がキッカケで、日本の芸能界やマスコミを見直すような動きに繋がってくれると良いのですが、果たしてどうなるやら・・・。
☆2013/12/16 ミス・インターナショナル2012優勝の吉松育美氏が脅迫被害の実態を告発 大手芸能プロ役員が協賛企業に圧力か
☆Celebrity stands up to talent agency 'stalker' - Ikumi Yoshimatu 吉松育美 04
☆現役ミス世界一がストーカー被害訴える 世界大会での王冠引き継ぎも不可能に
URL http://www.j-cast.com/2013/12/16191870.html?p=all
引用:
2012年のミス・インターナショナル世界大会で日本人初の優勝を果たした吉松育美さん(26)が2013年12月16日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で会見を開いた。
次の優勝者は12月17日に東京・品川で開かれる世界大会で決まるが、吉松さんは世界大会の会場に姿を見せて王冠を引き継ぐことはできない。その経緯を詳しく説明した。
吉松さんの説明によると、芸能事務所の役員が吉松さんに対してストーカー行為を行った上、ミス・インターナショナル協賛企業に圧力をかけるなどした結果、主催者から体調不良のふりをして大会出席を見合わせるように求められたという。また、この被害について東京・霞ヶ関の司法記者クラブで会見して広く訴えたにもかかわらず、ほとんど記事化されなかったことに「正直、失望した」と述べた。
自殺した川田亜子さんの名前出しながら「娘さんが彼女のようになることを心配しています」
吉松さんの説明によると、最初に問題が起こったのは2012年春。格闘技の元プロモーターの男性が突然吉松さんの事務所に現れ、大手芸能事務所のオフィスに連れて行かれたという。その場で元プロモーターの男性から、
「日本の芸能界で生きていくためには、『掟』として、事務所の会長に認めてもらわなければならない」
と伝えられ、その後も男性は、系列事務所への所属を求めてきたという。だが、この大手事務所は反社会的勢力とのつながりが取りざたされていることから、吉松さんは所属を拒否。ストーカー行為が問題になっている男性は、この系列事務所の役員だ。
吉松さんは、この役員が(1)12年12年30日に日本テレビに「侵入」し、番組出演後の吉松さんを拉致しようとした(2)探偵を雇って吉松さんの事務所兼自宅を調べさせた(3)実家の電話番号を調べて両親に脅迫電話をかけた、と訴えている。
役員が吉松さんの実家にかけた電話の件では、08年に自殺した、元TBSアナウンサーでフリー転向後は役員の事務所に所属していた川田亜子さんの名前を出しながら、
「私は心配しています。娘さんが彼女のようになることを心配しています」
などと話したという。この電話については、吉松さんは
「あたかも心配しているような口調で言っているが、それは私や家族にとっては、『自殺することになる』『川田亜子さんのようになるぞ』という脅迫のメッセージにしか聞こえなかった」
と憤った。この会話は録音されているという。
この役員は、吉松さんの活動をマネジメントしている米国人男性と金銭トラブルを抱えている。吉松さんが12年末に所属事務所を独立して個人事務所を立ちあげた時に、海外のエージェント会社と契約。この会社が米国人男性を派遣しているという。
この米国人男性は核兵器解体を目指す団体の代表を務めており、「ロシアの核兵器の解体現場を撮影できる」として役員に1000万円を出資させたが、撮影は実現しなかった。そのため、役員は米国人男性に1000万円の返還を求めて提訴。役員が勝訴したが、いまだに返還されていないという経緯がある。
役員の一連の問題行動は米国人男性に1000万円の返金を要求する狙いのようだが、吉松さんは、
「この件に関しては、私は一切関係がないので、私からこの問題に対してコメントすることはない」
と話した。
司法記者クラブで会見はしたが記事は載らず
吉松さんが今回の問題で会見するのは12月13日の東京地裁にある司法記者クラブに続いて2回目。だが、
「記者の姿勢は積極的で、質問も沢山出たが、出身地の新聞(佐賀新聞)以外はどこも記事を載せなかった」
として、「正直なところ、失望した」と嘆息した。
また、
「これは私だけの問題ではなく、日本の社会の問題だということを分かってほしい」
とも訴えた。記者が「夜は眠れているか」と気遣うと、
「普通の女性としては恐ろしいが、私はミス・インターナショナルで、自分の声(発信力)がある。だから日本の女性のために立ち上がることにした。質問に答えるとすれば、『寝ようとしている』」
と涙ながらに答えた。
会見に同席した西川紀男弁護士によると、役員による(1)暴力行為の禁止(2)周辺のつきまとい行為禁止(3)実家の両親に電話してはならない,といった内容の仮処分申請を行っているといい、今後は損害賠償訴訟も起こす予定。それ以外にも、渋谷警察署に対して威力業務妨害罪で刑事告訴しているという。西川弁護士によると、今回のケースは録音や写真など多数の証拠があることが特徴で、
「警察も事件が沢山あるということで、なかなか受け付けてくれない。証拠を提示することで、この問題はなんとか警察の方でやってもらえると考えている」
と話している。
:引用終了
☆Celebrity stands up to talent agency ‘stalker’
URL http://www.japantimes.co.jp/news/2013/12/11/national/celebrity-stands-up-to-talent-agency-stalker/#.UrCyHfRdXzQ
引用:
In Japan’s often-shady entertainment world, speaking out against bullying, harassment and stalking of women by talent agency management and producers has long been taboo.
Any woman who stands her ground and goes public risks being shunned from the industry.
But one woman has decided not to back down.
The current Miss International, Ikumi Yoshimatsu, filed criminal and civil charges Wednesday against one of Japan’s most powerful talent agencies’ executives for stalking her and attempting to ruin her career. The harassment began shortly after Yoshimatsu became the first Japanese to win the title in the pageant’s 52-year history and then refused to sign up with a problematic talent agency.
“Today I filed criminal charges against Genichi Taniguchi, a Japanese talent agency executive, who in December of last year grabbed me, forced his way into my dressing room and tried to abduct me,” Yoshimatsu said.
トラブルは昨年12月、彼女が事務所を独立して自分の会社を興そうとしたときに始まった。過去に脱税と証拠隠滅で有罪判決を受けたK-1プロデューサーの石井和義が突然部屋に入ってきた。
日本で一番力を持つ事務所バーニングプロダクションの周防、その彼と密接な関係がある谷口と一緒に仕事をするよう提案、契約にサインをするよう迫られた。
しかしバーニンググループは長い間YAKUZAと繋がりがあるという噂があり、実際2007年に山口組と繋がりがあるという警察の書類がネットにリークされた。このことを知っていた彼女は、契約を断固として拒否した。
彼女はIYグローバルという自分の会社を立ち上げ、国際的なエージェントとしてマット・テイラーを選んだ。
年末の12月30日、日本テレビの「バンキシャ!」の撮影終了後、彼女は谷口が別の番組のパスを使って侵入してきたのを見てショックを受けた。
谷口はすぐに大声で非難し騒ぎ始めた。
彼はテイラーが借金を返していないと主張、彼女の腕を掴み強制的にスタジオの外に引きずり出そうとしたとのことこの件はテープや写真の証拠があるとのこと。
:引用終了
☆吉松さんの公式ブログ 心配してくれている皆様へご報告
URL http://ameblo.jp/ikumi-621/entry-11727513744.html
引用:
しかし、たった一人のある男性からの脅迫と嫌がらせにより、私はミスとしての最後の役目を奪われてしまいました。
通告されたときは、一体何を言われているのか分からず、頭が真っ白に…。
また、私の最後のステージを待っていてくれた皆様の期待に答えることができない辛さで、しばらく涙は止まりませんでした。
ある男性とは、大手芸能プロダクションの幹部であり、芸能界やマスコミには影響力のある人物です。実は、私は1年前からずっと、つきまとい、嫌がらせ、脅迫、脅し、業務妨害を受けていました。皆様に心配や迷惑はかけまいと、じっと我慢し耐えてきましたが、彼の行為はエスカレートするばかりで、ついに私の夢の舞台まで奪われてしまいました…。
彼は、ミスインターナショナルの協賛企業に幾度となく、脅迫とも言える電話をしたそうです。そして、国際文化協会は大きなスキャンダルになることを恐れ、最終的に私に大会期間中はおとなしくするように判断を下しました。
国際文化協会から
「マスコミがミスインターナショナル以外のことで騒ぐと困るから、吉松さんは大会期間中、体調不良を理由に自粛してほしい。」と言われました。
たった一人の男性からも“女性”を守れない、いや、守ろうとしない現状はまるでストーカー問題が後を絶たないに現代社会そのものを映しだしているようにも思えます。国際文化協会のこの判断には、日本の「女性を守る」という意識の低さを象徴するようにも感じました。
そして、何よりも、体調不良という嘘を強要されたことが1番ショックでした。
:引用終了
☆アメリカ ワシントン・ポスト紙 Japanese beauty queen barred from ceremony
URL http://www.washingtonpost.com/entertainment/japanese-beauty-queen-barred-from-ceremony/2013/12/16/6765b148-664d-11e3-997b-9213b17dac97_story.html
☆ABCニュース Japanese Beauty Queen Barred From Ceremony
URL http://abcnews.go.com/Entertainment/wireStory/japanese-beauty-queen-barred-ceremony-21230270
ちなみに、日本のマスコミだけではなく、ネット上でもこの情報は規制対象になっているようです。ヤフーなどの記事も即座に消されています。
☆現在 ヤフー 現役ミス世界一の吉松育美、脅迫されていた…ブログで胸中激白
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131211-00000119-spnannex-ent
☆魚拓 現役ミス世界一の吉松育美、脅迫されていた…ブログで胸中激白
URL http://megalodon.jp/2013-1212-0052-13/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131211-00000119-spnannex-ent
日本のメディアは一切報道せず!ミス・インターナショナルの吉松育美さん、芸能界の闇を告発「命を狙われてる」⇒海外で報道!真実を探すブログ
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1401.html
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