日本による台湾統治を取り上げたＮＨＫの番組を巡り、台湾の人たちなどが賠償を求めた裁判で、東京高等裁判所は、取材に応じた台湾の女性１人について「番組によって名誉を傷つけた」と指摘して、ＮＨＫに１００万円の賠償を命じました。

そのほかの原告については「個別具体的な権利を侵害したとまでは言えない」として訴えを退けました。

この裁判は、ＮＨＫが４年前に放送した、戦前から戦中の日本による台湾統治を取り上げたＮＨＫスペシャル、「シリーズ・ＪＡＰＡＮデビュー第１回アジアの“一等国”」について、「誇りや名誉を傷つけられた」などと主張して、台湾の人たちや視聴者が賠償を求めたものです。

１審は去年、訴えをすべて退け、原告側が控訴していました。

２８日の２審の判決で東京高等裁判所の須藤典明裁判長は、原告のうち、取材に応じた台湾の女性１人については「細心の注意を払うべきなのに、放送の中で、深刻な人種差別的な意味合いのある言葉を使って名誉を傷つけた。取材の際の説明も極めて不十分だった」などと指摘して、ＮＨＫに１００万円の賠償を命じました。

一方、そのほかの原告については「個別具体的な権利を侵害したとまでは言えない」として訴えを退けました。

判決について、原告の弁護士は「公共放送によるずさんな取材が認定された。判決はかなり強い調子で糾弾しており、画期的だ」とコメントしています。

ＮＨＫは、「主張が一部認められず残念です。今後の対応については判決内容を十分検討して決めます」としています。

本日11月28日（木）結審となった NHK「JAPANデビュー」一万人集団訴訟・控訴審 にて、番組「アジアの“一等国”」の内容がパイワン族の出演者・高許月妹さんへの名誉毀損に当たるとして、NHK に対し100万円の支払いが命じられました！

視聴者等への損害賠償については棄却されたものの、その心情は理解できるという説明もなされました。

メディアの横暴を許してしまう司法判断が続いてきた中、番組内容が事実と史実に反しているとする原告の主張を全面的に認め、且つ NHK の姿勢を厳しく糾弾する 画期的な判決 となりました。
ぜひ、この 判決文 をご覧になってください！

4年前、共に立ち上がってくださった一万人余の原告の皆様と、ご支援くださった皆様に、心より御礼申し上げます。
本当に有難うございました！

[平成25年11月28日 掲載]
◇http://www.ch-sakura.jp/topix/1054.html
◇http://www.ch-sakura.jp/sakura/NHKappealcourtdecision.pdf

当時の少数民族が如何に見下されていたか、今更、歴史を改修をすることはできまい。

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wikipediaより
日英博覧会の「日本余興」は、客寄せと運営資金獲得の必要から重要視された計画であった。その企画・運営は日本人が為すべきと当初英国側から勧めがあったが、ヨーロッパ人の集客のための立案は日本人には不適と判断した日本政府は、英人「シンジケート」にそれを全面的に委託した。委託にあたっての方針としては「本邦の品位を損するものは一切之を許容せさること」とし、委託した博覧会事業者の希望を考慮した上で「台湾生蕃の生活状態」を含む8項目の「余興」を容認したと、後に書かれた『博覧会事務局報告』は記している。

wikipediaより
国内での人間の展示は続き、1912年の東京上野での拓殖博覧会では、「オロッコ、ギリヤック、樺太アイヌ、北海道アイヌ、台湾土人、台湾蕃人の諸種族男女長幼総数18人」が会期中に自分たちの伝統的住居をつくり、そこで寝泊まりした。 1914年の東京大正博覧会では、これまでの博覧会同様にアイヌや台湾人と同時に、南洋諸島や東南アジアのベンガリ人・クリン人・マレー人・ジャワ人・サカイ人を集めた南洋館が作られた。博覧会主催者が配った冊子によれば、これらの人々は食人種と紹介され、鰐や大蛇、象などの展示に混じって生活の展示をさせられたという。
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少数民族を蹴散らして「近代国家」が築かれていった当時と比べれば、少しは世界の認識が変化したようだが、いまだ、互いに自らの属する国家と文明の優越性を強調し、その歴史をいかにカッコよく改修するかの下らない競争をしている点からすれば、大した進歩をしているわけではない。そして、逆にこのことは、近代国家システムが信用できてないことの裏返しでもあろう。

現代人の多くは、万国共通に脳内まで近代国家支配の「正義」が浸透しているので、その影で多くの民族・文化が消滅していった歴史の闇を見たくはないだろう。しかしそれで「文明人」を自負するとしたらとんだ勘違いである。

煽るために過激なテロップ入れて
差別と訴えられるw
本末転倒なサヨク

20 名前：名無しさん＠１３周年：2013/11/28(木) 18:49:22.98 ID:SiZq3OTf0

台湾先住民の方、良かったですね。

NHKは日本の恥、というか日本の敵。解体した方が日本の為だな。

41 名前：名無しさん＠１３周年：2013/11/28(木) 18:54:02.78 ID:1LVwW6wp0
裁判員制度みたく、国民による報道審査を制度化してほしいなって思う。

592 名前：名無しさん＠１３周年：2013/11/28(木) 20:11:41.09 ID:NgKZxJnL0
>>41
英国BBCには国民投票制度があるよね。
実際に、番組が大幅に改編されたこともある。受信料徴収も厳しいけど
公共放送としてはBBC方式が本来の姿。

45 名前：名無しさん＠１３周年：2013/11/28(木) 18:54:31.56 ID:CV0XOrKn0

チャンネル桜
水島社長おめでとうございますwww

裁判出てきたＮＨＫ職員手震えてたとか社長言ってましたね、以前
やましいことしてるからでしょうwww

46 名前：名無しさん＠１３周年：2013/11/28(木) 18:54:41.32 ID:A2qGJVNR0
差別表現なんかじゃなくて、捏造が問題だったような気がするのだが、俺の記憶違いだろうか。

59 名前：名無しさん＠１３周年：2013/11/28(木) 18:57:05.96 ID:eFEZZwICi
>>46
ほんまや。

62 名前：名無しさん＠１３周年：2013/11/28(木) 18:57:21.53 ID:xSBBz/vSO
>>46
野馬さん曰く、捏造して侮辱したらヘイトスピーチ、すなわち差別らしいです。

674 名前：名無しさん＠１３周年：2013/11/28(木) 20:34:48.79 ID:hkG8aUX80
>>46
そうだよね。
これへたすると日本の国営に近いテレビ番組が差別的表現＝日本人が差別している
とすり替えられかねない。
いや左巻きならその内ぜったいやる。
NHKが「ニンゲン動物園」などと言うありもしない捏造をして、
台湾の民族も、日本も貶めたと、日本も被害者であるという判決でないとおかしい。
こんな物に金払ってるんだから。
捏造をしたという事が犯罪とされないと意味ないよ。
裁判間のこの判決おかしい。
これは日本人が訴えるべき事なのかもしれない。

50 名前：名無しさん＠１３周年：2013/11/28(木) 18:55:25.91 ID:cr31YqMt0

チャンネル桜が勝った
とりあえず7時と9時のニュースで報道するかだな

195 名前：名無しさん＠１３周年：2013/11/28(木) 19:16:40.11 ID:0sGS7eK20
犬は７時のニュースで華麗にスルー見たいだな、今のところ無しだ

276 名前：名無しさん＠１３周年：2013/11/28(木) 19:28:32.77 ID:SVzD4p5B0
>>195
さわりだけあったようです

61 名前：名無しさん＠１３周年：2013/11/28(木) 18:57:17.41 ID:KvSNlGUgP

Ｎ　日本
Ｈ　ヘイトスピーチ
Ｋ　協会

74 名前：名無しさん＠１３周年：2013/11/28(木) 19:00:20.68 ID:v51Xk6PX0

　
在特会のと比べてＮＨＫは全国放送でヘイトしたんだから桁が２つくらい足りないのでは？

96 名前：名無しさん＠１３周年：2013/11/28(木) 19:04:04.38 ID:cr31YqMt0

台湾の人が受けた苦痛はNHKが問題視する「ヘイトスピーチ」どころじゃないわ！
絶対に謝罪放送させろ

160 名前：名無しさん＠１３周年：2013/11/28(木) 19:11:38.59 ID:/CffTcnx0

職員の平均年収が１７００万円以上の犬ｈｋからしたら100万円なんて便所紙でしょ？

引用元：http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1385631950

「人間動物園」という言葉裁判の論争にすり替えられたことで、「先住民族の展示」に関する歴史検証はNHKとしては報道し難くくなったことだろう。（もっとも「公共」放送は真実を必ずオブラードに包むので、具体的追求はネットですればよいのだが。）しかし、欧州や日本で行なわれた「先住民族の展示」は先住民族の善意を悪用した典型例であることに変わりはない。

展示内容や「土人」「畜生」などという文言からでも、当時の背景として、先住民族を見下していたことは言うに及ばずである。

問題は「当時はそれが当たり前だった」論をどうみるかである。

よく、各 国家史観に囚われている「思想奴隷」達は、各々が所属する国家に都合が悪い事実を「当時としては、そういう認識が当たり前だった」という浅い考察で終わらせてしまう。

もし、その「当たり前」が連続していたなら、現代の比較平等な民主主義社会はないわけで、どこかで「認識の逆転」があったはずである。「歴史」を何のためにみるのか、それが「追認」であるなら、大して学んだことにはならない。認識の逆転が起きた、この「先住民族の展示」という歴史事例一つをとっても、現状追認の連続には限界があることを強烈に示している。