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みのもんたは、なぜこんなに嫌われるのか《第1部》「何をエラそうに」お前なんかに言われたくない、という国民的感情 週刊現代
http://www.asyura2.com/13/hihyo14/msg/240.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 10 月 29 日 10:06:00: igsppGRN/E9PQ
 

みのもんたは、なぜこんなに嫌われるのか【第1部】「何をエラそうに」お前なんかに言われたくない、という国民的感情
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37385
2013年10月29日(火)週刊現代


日本一、いや、生放送出演時間ではギネス記録を持つ世界一のテレビタレントだった。しかし栄華から一転、猛烈なバッシングを受けて出演自粛へ。日本人の心を妙にざわつかせる、この男は何者なのか。

■「ふざけるなと言いたい」

「みの氏はいわば、周囲に咎める者のいない『みの王国』で生きてきました。そんな環境での過去のふるまいが、今ご自身にはね返ってきている」

こう指摘するのは、立教大学講師(メディア論)の逢坂巌氏だ。

今月1日、みのもんた氏(69歳)の次男で日本テレビ勤務の御法川雄斗容疑者(31歳)が、泥酔した男性のカバンを盗んだ容疑で再逮捕。3日に処分保留で釈放された。

「再逮捕から2日のスピード釈放。おそらく、すぐに被害者と示談を成立させたと思われます」(警察関係者)

その後、雄斗容疑者は日テレを諭旨解雇となった。今後は、みの氏が社長を務める水道メーター会社・ニッコクが彼を引き取るのではないかと噂されている。

男性のキャッシュカードを奪いATMに直行するという幼稚な犯行もさることながら、取り調べに当初は黙秘を決め込んだが、再逮捕されてあっさり「完オチ」したことでも雄斗容疑者は失笑を買った。

「みの氏はニッコクの顧問弁護士に依頼し、辣腕を集めて弁護団を組んだのに、警察を甘く見て完敗したのです。みの氏が雄斗容疑者に『微罪なんだから黙ってりゃ大丈夫』と言い聞かせていたことが、結果的に騒ぎを大きくし長引かせたうえ、警察を意地にさせてしまった。もともと、あの息子に自分で取り調べの戦略を立てられるような頭はありませんよ」(警視庁元幹部)

加えて、みの氏本人も今年8月、TBS系の朝の情報番組「朝ズバッ!」生放送中に女性アナウンサーの尻を触る様子が放映され、セクハラを疑われていた。

次男の不祥事とセクハラのダブルパンチで、芸能ニュースの見出しはみの親子バッシング一色に。

「姑息な謝罪会見」「厳罰を科すべき」「つける薬のないバカ親子」「「(雄斗容疑者の諭旨解雇は)大甘処分だ」「コネ野郎」

これまで表面に出てこなかったみの氏への嫌悪感が、一気に噴き出して止まらなくなっているかのようだ。ある芸能記者は言う。

「みのさんは、『朝ズバッ!』でも上から目線であらゆる人を切ってきましたからね。政府批判、官僚批判は毎日のこと。

当然、失言も一度じゃなかった。今までいちいち問題にならなかったのは、歯に衣着せぬ物言いが『ウケている』とTBSもみのさんも思っていたからです。でもここにきて、一挙手一投足が叩かれている。こうした日頃の発言がそのままはね返ってきているということでしょう」

「朝ズバッ!」で、彼がいかにエラそうな発言や失言を続けてきたか見てみよう。

まずはシアトル・マリナーズ所属(当時)のイチローが、'09年9月13日に9年連続200安打の記録を達成したとき。翌朝、みの氏はこう言った。

「セコいよぉ。ちゃんと打たなきゃあ」

内野ゴロを俊足でヒットにするイチローを、切って捨てたみの氏。番組には苦情が殺到した。

遡って'07年6月。ゴミ屋敷に住む高齢者の暮らしを取り上げたニュースでは、

「私なら焼却処分にしますよ、ナパーム弾落として」という発言が「放火を推奨しているのか」と一斉批判を受けた。

そして今回、改めて注目されたのが'08年7月、当時問題になっていた、大分県での小学校教員採用汚職事件に関するコメント。採用試験での不正について、

「(コネで教員採用試験の点数を操作するなんて)ふざけるなと言いたい」

息子を2人ともテレビキー局に入れておいて、コネを批判するとは、「お前が言うな」と言われても仕方がないだろう。

今回の騒動以降も、みの氏はラジオで「南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経」「今日は記者さんの聴取率100%ですよ」「(世間を)騒がせたつもりはまったくない。私が何やったわけでもないし」などと開き直った発言を繰り返し、一層の反感を買っている。

■世間は許さない

以前からみの氏を知る元プロデューサーがこう言う。

「『テレビ界の頂点を極めた』と考えるようになったのでしょう、ここ10年あまり、公私混同が目立つようになりました。TBSは井上弘会長、日テレは亡くなった氏家齊一郎会長に息子たちを世話してもらった。本来許されないことですが、周囲はもう何も言えなくなっていた。容認した局の責任も重大です」

みの氏は弁護士と一緒になって、留置場の雄斗容疑者に、手取り足取りトボけ方を指図したはずだ。甘やかしっぱなしの次男のことを「『別人格』ですから」と言って逃げ切ろうとしても、世間が許さない。

雄斗容疑者の再逮捕を受けて、TBSの首脳部は冷徹な判断を下した。みの氏の「朝ズバッ!」降板内定である。

「結局今回の件は、TBSにとってみのさんを切るいいタイミングになった。

以前は1回の放送で数百万円払っていましたが、奥さんの靖子さんが昨年亡くなったのを区切りにその3分の2の額へ値下げを打診した。長引く不況と視聴率の低下で製作費が減り、高額のギャラを負担しきれなくなったのです。

実は、経営陣は『ギャラを下げればみのは自ら降りる』と踏んでいた。ところが予想に反して、彼が減額を受け入れてしまった。さてどうやって切ろうか、と考えあぐねていたところに、今回の騒動が起きたわけです」(TBS幹部局員)

「朝ズバッ!」の視聴率は、みの氏の出演自粛後もおよそ7%前後と変化がない。この事実も、「みの氏は商品価値を失った」というTBSの判断を後押しし、近いうちに降板が決まるのは確実な情勢だ。

TBSとは裏腹に、みの氏の「秘密のケンミンSHOW」出演継続が決まった日テレ局内だが、雄斗容疑者の再逮捕・解雇は「既定路線」だったという。日テレ報道関係者が証言する。

「『午後は○○おもいッきりテレビ』の時代には、みのさんはアンタッチャブルな存在でした。ニッコクの脱税疑惑や、不倫を報じられたこともあるが、上層部から『一切触るな』とお達しが来ていた。ところが、今回はそういう圧力がなかったどころか、むしろ『遠慮せずに取材しろ』という判断が下りてきた。犯人がウチの社員なのに、ですよ。

というのも、窃盗で初犯にもかかわらず、所轄署ではなく警視庁三課が担当した時点で、当局が何としても立件する気だと分かったから。日テレは最初から観念して、雄斗容疑者を切るつもりでした」

ただ、「ケンミンSHOW」の出演継続を決めたのは製作局であるよみうりテレビ。日テレとしては「すでにみのは切った」という意識らしい同番組関係者が言う。

「現場でももう、みのさんに固執していません。みのさんのほうは『ここで降りると次がない』と考えているでしょうが。

少なくとも、もう報道番組は無理でしょう。みのさんは会見で自分のことを『公明正大でなければならない報道キャスター』と言っていましたが、これからは誰を批判しても『じゃあお前はどうなんだ』というブーメランが飛んでくる。

視聴者からは『なんでまだみのを出してるんだ』と毎週クレームがすごいですよ。局としても、みのさん側から降板を申し出るのを待っている状態です」

みの氏としては、主導権を握っているのはこの俺だと今でも考えているだろう。だが、時代はもう「おもいッきりテレビ」の頃とは違う。ずいぶん前から「裸の王様」となっていたことに、彼はまったく気づいていなかったのである。

「もし他の有名人親子が同じ事件を起こしていたら、みのさんは『朝ズバッ!』で『親が甘やかすからこういうことになる』と断罪していたことでしょう。今、彼は自分がやっていたことと同じ仕打ちを周囲から受けている。自業自得です」(前出・芸能記者)

トークという唯一にして最大の武器も封じられ、もはや手も足も出ない。みの氏と雄斗容疑者は今、どうしているのか。

「再逮捕の後は、自宅ヘは帰らずに都内のホテルで暮らしているようです。これまでよく使っていたホテルオークラにも、みの氏の姿はありません。雄斗容疑者とその家族も自宅には戻っていない。知人が携帯にかけても出ないそうです」(全国紙社会部デスク)

頼みの綱だったテレビ局からも見放され、みの親子はいま、初めて事の重大さをかみしめているのかもしれない。

「週刊現代」2013年11月2日号より


 

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コメント
 
01. 2013年10月29日 11:24:50 : CeuZTwMl2j
<みのもんたさん>次男、起訴猶予へ 窃盗容疑
毎日新聞 10月29日(火)11時1分配信

 東京地検は、東京都港区の路上で男性のかばんを盗んだとして窃盗容疑で逮捕され、処分保留で釈放されていた、タレントのみのもんたさんの次男で日本テレビの元社員(31)について、起訴猶予とする方針を固めた。容疑を認めていることなどを考慮したとみられる。【島田信幸】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131029-00000024-mai-soci


02. 2013年10月29日 12:08:49 : 8rNCXQYiW2

 今日の「みのもんた」は、明日の全マスゴミ。国民をなめるな。

04. 2013年10月29日 22:45:42 : lIx5bfaFBw
こいつw
戻る気マンマンだろ?w

どうせ、視聴者なんぞバカだから一月もしたら忘れてるぜ!ってなw
てか、絶対戻ってくるよいろんなところに働きかけて、TVスタッフも
復帰マンセーをステマするよ絶対!

もしホントに戻ってきたら、視聴者庶民って、心底ナメられとるわ!!w


05. 2013年10月29日 23:35:19 : GdyQ1Fhu4A
真っ黒い腐れヅラが、目の吊り上がったトノサマガエルのようだ

06. 2013年10月30日 00:24:47 : pEJb7rR53o
>自分で取り調べの戦略を立てられるような頭はありませんよ

てか、そんな頭があれば、金には困らんはずの男があんな稚拙な犯罪はやらないだろう。


07. 2013年10月30日 09:56:19 : eT5F7FT77g
2011/01/14 「TBSが取材にやってきた」 〜岩上安身によるTBS・金平茂紀キャスターへの逆インタビュー

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 TBSの報道特集から、岩上安身に「政治とメディア」をテーマに取材の申し込みがありました。この動画は、取材にくるTBSをそのまま取材してしまおう!という企画です。

 2011年1月14日、取材に来た金平キャスターをはじめとするTBS取材班を、午後4時ころからUstreamで生中継。途中、ブレーカーが落ちるというアクシデントもありましたが、取材の一部始終をここでご覧いただけます。(「報道特集」の放送予定は1月15日。)

 また、後段には取材申し込みを受けた直後からの岩上安身のツイートを掲載しています。合わせてご覧下さい。

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/132
+ + +

<岩上安身の関連ツイート>
ちなみに、今夜、TBSの報道から政治とメディアをテーマに、取材の申し込みがメールでありました。録音・録画をこちらが同時にできることをのむなら、受けてもいい、と返信。明日、話しあいます。できれば、先に取材現場をUstしたい。画期的。「TBSが取材にやってきた」という番組。
2011.1.12 02:48:08

明後日、金曜日の夜、TBSの報道特集が取材に来る様子を、そのままUstでダダ漏れにします。もちろん、TBSの了解を得てのことですが。インタビュアーは金平さんの予定。久しぶりにお会いします。このUstのどこをどう編集したか、のちに視聴者の皆さんが後追いできることになります。
2011.1.12 23:29:28

続き。また、今日、毎日新聞の政治部が取材させてほしいと申し入れ。これにも、録画を条件としました。たぶん、実現すると思います。これ、どれもふざけてやっているわけではない。それなりに考えがあります。
2011.1.12 23:31:19

続き。昨夜、ある学者の方が、新聞記者に取材されたのに、そのコメントを見せてもらえなかった、と私宛につぶやかれていました。残念ながら、非常によくある話で、しかもメディア側はそれを「正しい」とすら思いこんでいる現実があります。結果、コメントの歪曲、捏造の横行が絶えません。
2011.1.12 23:35:56

続き。自分のコメントなのに、記者に聞き取られたとたん、自分のものでなくなる。しかも検証もできない。これ、何に似ているかと言えば、捜査官による取調べの調書と同じなのですよ。勝手に採取され、取り返しがきかない。しかも捏造、改変が行われている。
2011.1.12 23:41:52

続き。取調べを受ける側の人権と同様に、取材を受ける側の人権は、これまで十分に配慮されてきたといいがたい。この状況を打開するには、取調を受ける側と同様、取材を受ける側の自己可視化しかありません。取材を受ける側も、録音・録画をすること、それを条件に取材を受けることです。
2011.1.12 23:45:28

続き。こう書くと、必ず、既成メディアから非難が上がります。ジャーナリズムの自殺行為だなんだと。そうしたロジックは、取調べの可視化に反対する警察・検察と同じです。全過程を開示して困るような取材や編集をしていなければ、可視化されても何も困るはずはない。
2011.1.12 23:53:48

続き。とりあえず、毎日とTBSの取材の「可視化」をご覧ください。編集されたものと、ダダ漏れとを比較してみてください。リテラシーの生きた教材になるはずです。編集する行為すべてが悪なのではありません。縮約すること、かいつまむことは重要です。問題は、それが公正で、適切かどうかなのです。
2011.1.13 00:00:56

続き。ジャーナリズムというのは、他者を可視化する営みです。時に大きく際立たせもします。目立たなく、ひっそりと暮らしたい人のプライバシーも暴いたりもします。そういう稼業の連中が一番隠れていて、自らの可視化を拒む。非対称で、何より、卑劣です。
2011.1.13 00:09:24

続き。取材者と被取材者は、情報発信力の点で、力関係が非対称であり、それが当たり前と考えられてきました。しかし、産業化し、肥大化したメディアが、その従事者に巨大な力を付与したような錯覚を与えていただけであり、取材者と被取材者は本来、本来は、平等でなければならないはずです。
2011.1.13 00:24:25

フーコーの指摘した一望監視装置の問題は、僕にはその監視装置内部の人間が可視化されていないことにつきると思います。監視者こそが不可視である。まさに記者クラブの存在そのものです。RT @*** ミシェル・フーコーの「ヴィジヴィリテ・オブリガトワール」という概念
2011.1.13 00:29:47


08. 2013年10月30日 11:31:57 : EVPeu9THNw
>>06 pEJb7rR53oさん
>自分で取り調べの戦略を立てられるような頭はありませんよ
てか、そんな頭があれば、金には困らんはずの男があんな稚拙な犯罪はやらないだろう。

知の問題じゃなくて、血の問題かもよ。
金に困ってもいないのにやった理由は「悪の種」の為せる業かもよ?

いわゆる「汚血が騒ぐ」ってやつ。


09. 2013年11月01日 23:42:42 : FfzzRIbxkp
マスコミ関係者の思考能力はこの程度なのですか?

BBCで囚人のインタビューをしていたけれど、ボキャブラリーの幅も洞察の深さも全く別物。

子供と親というよりも、平面で生きてるか立体で生きているかの違い。
マスコミばかりがコミュニケーションを牛耳ったら、囚人以下のボキャブラリーになっていく、日常的なコミュニケーションがすでに犯罪を犯している状態。

みのさんは複雑な問題を噛み砕いく咀嚼力がありますし、伝え方もユーモアがあるので視聴者として私は楽しんでいました。

みのさんを批判する人の中に、佞人(ねいじん)の典型がいるのですが、
この方の仲間がみのさんの批判に執着しているのでしょうか?
みっともないですよ。

ちなみに佞人(ねいじん)とは。 口先が巧みで心の正しくない人。

それとコミュニケーション能力の退化の象徴としては、
好き、嫌い、嫌われている、、のよう幼児言葉の乱用。

銀行の窓口でさえ、「お客様は定期預金がお好きなんですね。」なんていう幼稚な言葉を使う。

相手が選んだものを好き嫌いでラベルづけするのは、自分がその程度の認識しかできないお子様なのだと、ご自分の頭の中を暴露しているようなものです。
雑すぎませんか?

みのもんたさんの才能を私は尊敬しています。
好き嫌いとかを判断するほどの関係ではないので、考えたこともありません。
ただ、これほど取り上げられるということは、彼の動向に関心を寄せる人が多いのかもしれませんね。人気があると思いますよ。


10. 2013年11月02日 01:48:39 : asQab0oZ5c
轄署ではなく警視庁三課が担当した時点で、当局が何としても立件する気だと分かったから================================================みのたたきに同調すると喜ぶ筋がある。役割を果たし使う  だけ使って捨てるそうするものを討つべし。

11. 2013年11月03日 21:03:55 : 9sGujz8Uco
>>09

阿修羅を見ていてまだみのさんを尊敬しているだと。

あっはっは。苦笑したいが大笑になってしまった。


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